盛岡のソウルフードってホント色々あります。しかも、全国的に有名なものばかり。地方都市ではちょっと珍しいことなのでは…その中の一つ「盛岡じゃじゃ麺」は戦後、中国の炸醤麺をベースに盛岡で独自の進化した食べ物で、盛岡のソウルフードになったそうです。盛岡市には「じゃじゃ麺」専門店が何軒もありその中の１軒「不来方じゃじゃめん」に行ってまいりました。
場所は盛岡市大通りにある地下飲食街の一角にあるお店。店内は少し薄暗い作りで繁華街のど真ん中ながら場末雰囲気がでてます（個人的には好きですヨ）入口には食券自販機。今回は「チャーシューじゃじゃ麺（普）+ちーたん付」にしました。お店の方から、茹で上げからするので少し時間がかかるとのこと。注文受けてから茹でるみたいです。そして１０分後やってきました「チャーシューじゃじゃ麺」
私自身、本場の盛岡じゃじゃ麺は初めて。他店との比較ができませんが、純粋に美味しいです。味噌と麺をかき混ぜ生姜、ニンニク、ラー油、酢などで味を整えて食べます。麺は艶々しくていて美味しいですが少し硬めの茹で上げにしてもらうとちょうどいいかも！そして、ある程度食べ、丼に少し余した状態でテーブルに置いている生卵を入れかきまぜます。そしてお店の方に「お願いします！」lという丼にと茹で汁と味噌を入れて戻ってきます。これが鶏蛋湯（チータンタン）。胡椒と塩、ラー油を入れていただきました。これはざる蕎麦の〆で出てくる蕎麦湯みたいな感じでしっくりきます。盛岡じゃじゃ麺は鶏蛋湯無しでは不完全、必ずセットで頼みましょう。
盛岡は本当に美味しいお店が多い（盛岡でなければ食べれないお店）です。特に麺関係のお店はたくさんあって探検がめっちゃ楽しい。麺類探索なら絶対盛岡お勧め。
不来方じゃじゃ麺 <script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?rcd=3001151" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
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