3泊4日の台北旅行も終わりタイへの戻り。桃園空港、AM6:00発香港行き。ホテルから深夜3時頃には出なくてはなりません。またMRTは朝の6時始発でタクシーかUber、バスでの移動になります。このことをチェックイン時に話したらタクシー手配してくれました($1300)あと、「ランチボックス(弁当)も用意します」と‥(感謝、感謝)深夜のタクシー、カッ飛びスピードで僅か30分で到着(AM3:30着)
キャセイパシフィック航空のカウンターOPENがAM4:30~「なんですってー!」深夜の出発ロビー寒いし。でもしょうがないロビーで弁当食べながら待つか‥約1時間後、カウンターOPEN。
「おろ?」なんかビジネスにアップグレードされた。超ラッキー!ただこの後の出国検査で止められました。この時英語がよく理解出来ず(頭が寝てた?)すったもんだで30分、書類にサインさせられ解決。要は香港へ出国して台湾に戻っても2週間は自宅監察になります。違反した場合は‥‥ってことの誓約書です。3日前は大丈夫だった香港トランジット台湾入国封じ、事実上香港からの入国禁止です。ちょうどこの日が規制開始だったようです。
ウエルカムドリンクでホットコーヒー。空港、寒かったから温かい珈琲は有り難い。予想してましたが案の定、機内はガラガラ。それでアップグレードしてもらえたのかな??。ビジネスクラスは私を含め4人。エコノミーでも搭乗率30%位かも
程なく桃園空港離陸。また落ち着いたら来るからネー!
2時間のフライトで安定飛行に移って直ぐに食事。あまりお腹空いてなかったけど美味しくいただきました。
今回の台北旅行はこれにて終了。今回の旅行はイレギュラーの連続でかなり記憶に残る旅になりました。台北観光はともかく、パンデミック発生した場合、その国の政府の対応や規制、航空会社の予告無しの欠航(予約取り消し)やホテルの対応など極希な状況で色々見られたり非日常体験できました(ガイドブックには絶対載ってない)今後、このような状況は無いと思いたいのですがホント貴重な経験でした。
旅行は楽しいのですがリスクも必ず伴います。行動の責任と周りに与える影響を考慮し正しい判断で旅行をしたいものです。
今回の教訓としてパンデミック発生時の旅行は中止するべきと考えます。感染被害者と加害者になる可能性が大です。「自己責任」は通用しません。