与那国島旅行の目的の一つ「西崎（いりざき）」
小高い岬に「最西端の碑」ようやく来られた。
台湾まで110km。年に数回、天気の良い日に台湾が望めるとのこと（この日は霞んで見えなかった）
展望台東屋からの眺めも良かったです。一昨年波照間島同様、海の碧さと草の緑が印象的な風景でした。
夕方に再度、西崎に行き日本で一番遅い日没を。私の他、数組が夕暮れを見に来てました。夜の帳が下りる直前、この時間帯をある映画で「片割れ時」と言われてる事を知りました。幻想的でわたしは好きです。
＜続く＞
日本の最東端「納沙布岬」行って参りました。根室市内から約20キロ、車で30分位掛りました。
日本最東端の納沙布岬、ここには日本の端っこの碑が無い。建ってるのは「北方領土返還」に関する物だけ。ちょっと他の日本最端地とは雰囲気が違います（どちらかと言ったらダーク系）ちょっと観光地としてはちょっと雰囲気重いかな
灯台の脇、立ち入り禁止の所まで行ってみました。この時は、辺りに人の気配が無かったのでおそらく日本国内（陸上）で一番東に居た人間が私になります。
石碑がないのでせめてと思い近くお土産屋で「納沙布岬到達証明書」を購入。稚内も寒かったですが納沙布岬も風がまだまだ寒い。ここに来るときは服装注意です。感覚的に2～3ヶ月前の服装が丁度良い感じです。
日本の最北端「宗谷岬」に行って参りました。
稚内空港から車で30分位。
日本最北端の碑の近くの夕日と「間宮林蔵」世界地図に日本人唯一名を残した江戸時代の冒険家（測量士）
この時間でお土産屋さんは全てCLOSE。風も冷たくて強いので退散。路線バスの時刻表（2019年4月）稚内市内行き、2～3時間に1本です。バスで来たら15時位までのバスで戻った方が良さそう。今回はレンタカーだったので関係なかったけど‥‥
今回の旅の目的の一つ、日本の最南端（民間人が行ける限界地）今、私はそこより更に南に住んでるけどね。日本の最南端は波照間島で石垣島より高速船で約１時間。ネット情報では台風や高波などですぐ欠航する航路。運航しても外海に出るため波が高く船酔い者続出のハードルが高い航路らしい。
石垣港離島ターミナルから運航している高速船は１社、安栄観光だけ（大人往復運賃5,870円：2018年7月）朝、受付が混むとのことで朝一（6時）で受付に行ってみました。
既に先客が一人（まさか私より早い人が居るとは‥）待たされる程では無かったですが。波照間島には朝一番の8時30分発。帰りは13時10分発の高速船で帰ってくる予定。島には3時間位しか居れません。乗船時間が迫り桟橋へ移動すると‥‥‥「用高がおる！」
インパクト大の銅像。石垣島の英雄って事は知ってるけどなんでここに銅像が‥‥（別の所でもいいのでは？）
今回乗る高速船は「ぱいじま2」大型船でした。乗客も結構乗ってました。ちょっとイメージと違ったなぁ。
勿論、備えあれば憂い無し。酔い止めも服用済み、準備万端状態で乗船。
が！幸が不幸か、この日は非常に海が穏やかで外海でもほとんど波がない。船が揺れないので船酔いもしない。飛行機よりも揺れなかったかも。
約1時間で波照間島到着。港にはレンタカー・レンタルバイク＆自転車の呼び込みが沢山、その一つに車で連れて行ってもらいスクーターをレンタル(1,500円 燃料代込み)
前日、石垣の居酒屋のママさんにアドバイスを受け、「波照間島は絶対スクーター借りた方が良い。かなりアップダウン有るから自転車キツいよ！」忠告通りスクーターゲットしました。目指すは日本最南端の碑。途中、の真ん中あたりで商店発見！寄ってみました。
「名石共同売店」ネットで見たことが有る。確かあれ売ってる！買っていこう。
泡盛「泡波」400円：2018年7月（100ml）なかなか手に入らない泡盛として有名。島の人のために醸造している泡盛で出荷量が非常に少なく出回らない。5本購入、通販などで買うとミニボトルでさえ800円は超える（1500円のプレミア価格も有った）味は甘くて飲みやすいとのことです。私はまだ栓を開けてないので分かりません。後の楽しみって事で保管してます。幻の泡盛購入後スクーターで移動。サトウキビ畑の一本道と青い空。ノスタルジックな感覚です。
日本の最南端到達！
＜続く＞