札幌市中央区南３条東１丁目“だるま軒”。
麺が無くなったらすぐに閉店するって話で、シャッターが開いているのを初めて見たので入ってみました。
丸見えの厨房がピカピカのピッカピカです。
冷蔵庫の表面も取っ手もピカピカ！
古くて、汚くて、サインがいっぱいで、野球中継が入っているものと決めつけていたんだけどな。
ラーメンは、あっさり醤油味がなつかしい！
そう言えば、ラーメンってこういう食べ物だったと、突然思い出したような気分でした。
身がしまっていて、でも、やわらかくて、味がしみ込んでいるチャーシューも最近のトロトロチャーシューとは違う趣を発しています。
龍？鳳凰？よくわかんないけどこの絵柄の器もイイ感じ！
余計な味がしない味が、何だかとてもおいしかったです。
昭和臭漂うカウンター上の照明と黒い電話が泣かせます。
昭和のままのおばちゃんが鶏がらを煮込んでるのも泣かせます。
この黒電話が壁掛け式だってことチト感動！
受話器を置くところの向きが、よくある昔の黒電話と９０度違うぞ。
こんなん、初めて見ました。
よし、時々行こう！だるま軒！