朗読おばさん

新宿に用はなくって、

これから松本に行くのです。

後ろの座席のおばさん２人組がすご過ぎるんですｋど。

１人が朗読を始めて止まりません。

３時間睡眠の私は、耳栓をして本気睡眠を試みるも、

朗読というのは独特の音というか響きを放つらしく、

耳栓をぶち抜くん。

何を読んでるのかとのぞき見すると、

「信州諏訪　御柱祭」と書かれた冊子。

どうやら、このお祭りに行くらし。

下手くそな朗読もドラマチックに聞こえてきてしまい、

全然眠れないよ…。

もう、いいよ。

こうなったら、

覚悟を決めて、

耳栓を外して、

本気で聞かせていただきます。

朗読おばさん、

引き続きよろしくお願いします。