地政学リスクって？！日経平均株価、3か月半ぶりの安値

日経平均株価の終値が5日連続で下がりました。
5日も続いたのは今年始まって以来のことです。

前日比9円29銭安の1万9383円84銭。
5月1日以来、3カ月半ぶりの安値です。

理由と思われているのは、、、
北朝鮮がきな臭い！
トランプ政権が揺れている！
この繋がりの深そうな2点でしょうか。

では、なぜ、北朝鮮がきな臭いと日本の株価が下がるのでしょう？

これは、「地政学リスク」なんて言われています。
ちなみに、リスクとは値動きのこと。

ある地域で、
選挙などで政治が不安定になって暴動が起こりそうとか、何だか戦争が起きそう、
なんていう雰囲気が広がる時があります。

もしも、そんな事態になったら、その地域に関連する国の経済にも悪い影響があるかもしれない。
という、不透明なことに対する不安感が漂います。

物流が途絶えるかもしれない、
原油が高くなって企業も個人も物をバンバン買えなくなるかもしれない、
各地の通過の動きが変わって為替にも影響するかもしれない、、、

だったら、値動きしないものにお金を移しておこう。
という動きが広がるのは想像がつきますよね。

今はこんな状態にあるのかもしれません。

↑戦争を知らない猫。

私も知らないけど、、、
小学生の頃、原爆の怖い映画、対馬丸の悲しいアニメなどを学校やら公民館で観ました。

怖かったなぁ。。。

その影響で、怖い戦争の夢をよくみて暗い気持ちになった記憶があります。

どんなことになってしまうんだろう…。