生命保険に入らなくていい説に思う

家計管理、収支改善のために合理的な方法として、
「生命保険に加入しなくていい」というものがあります。

ここでいう生命保険とは、
・亡くなったら（高度障害も）いくら
・入院したら、手術したらいくら
こういったもの。

確かに、「確率」でものを言うなら、
理にかなっています。

でも、仮に99%の人にとって不要であっても、
1%の人にとっては、生命保険がないと破綻状態に陥るのです。

不幸にして、家族の病気や死に遭遇してしまった人にとっては、
もはや、確率なんて関係ありません。

そして、実際には、例で挙げた1%なんてことはなく、
もっと多くの人が平均よりも入院や手術にお金がかかったり、亡くなったりしています。

だから、私は生命保険は必要と考えています。
ただし、入り過ぎが厳禁ということです。

そんなことを改めて考えさせられる記事がありました↓

父を病で失った18歳が抜けられない貧困連鎖（東洋経済オンライン）



アドベントという言葉、
数年前までは知らなかったかも。。。