女性は10年の124人の約5倍になり、男性より増え方が著しかった。
厚労省は「リスクの高い不特定多数との性的接触は避け、コンドームを適切に使用して欲しい」と呼びかけている。
(朝日新聞デジタル:梅毒患者が2千人超え 99年以降初、若い女性に増加
→http://www.asahi.com/articles/ASHCW4GBXHCWULBJ005.html)
は、はあ・・・
としか言いようがない記事です。
「2千人超え」が人口比率で多いのか少ないのか、
良く分かりませんし。
で、目についた関連記事。
かなり前の話題ですが、
マンマと読まされてしまいました。
「私たちは何年も前から『セーフ・セックス』、つまり、どうすれば妊娠を避けられるかということにばかり焦点を当ててきた」とマリアンヌ・ロムホルトはいう。「セックスと社会」代表の彼女は「だから突然ではあるけれども、今度は、どうすれば妊娠するかについても話さなければならなくなった」というのだ。
(朝日新聞デジタル:避妊から妊娠へ 欧州「性教育」の方向転換
→http://digital.asahi.com/articles/ASH4B5T5FH4BULPT009.html?_requesturl=articles%2FASH4B5T5FH4BULPT009.html&rm=399)
だ、そうです。
元は、ニューヨーク・タイムズ掲載の記事ということで、
シンガポールでは、キャンディー「メントス」のCMにラッパーを登場させ、市民の義務を果たそうと、こんなふうに呼びかける。「俺は愛国的な夫(パトリオティック・ハスバンド=patriotic husband)だよぉ、あんたは俺の愛国妻さ。そっちに入らせてくれ。子どもをつくろうぜ」
などとありまして・・・
ついつい真剣に探してしまいました。
それがコレ。
言葉は何となくでも、意図はしっかり伝わってきてしまいます。
Mentos National Night
さらに、
旅行会社スピーズは昨年、欧州各地への旅行プロモーションCMで「デンマークのためにがんばろう!」というキャンペーンを展開した。デンマーク人の若いカップルがパリに旅行し、出生率向上のために子づくりに励むというきわどいCMだ。
ともありまして・・・
それはコチラの2本。
Do It For Denmark! | Spies Rejser
DO IT FOR MOM (Do it for Denmark 2) | Spies Rejser
正直、クラっとしました。
CNNも伝えてたようですけど、
(CNN.co.jp:わが子に「子作り旅行」をプレゼント? デンマーク
→http://www.cnn.co.jp/travel/35071358.html)
日本じゃ(今のところ)考えられない。
それこそ癇癪起こす(モテない)人が、
沢山出てきそうです。
けどね、
一番の少子化対策は、
若い内に(!)、エイヤッと結婚して、
考えるより先に(!)、ポコポコっと産んじゃうことなんですよ。
妊娠出産において、
齢をとった分だけ不都合が多くなっていくのは、
生物学的に冷厳なる事実です。
ソコんところを中高校でも、しっかり教えてやっておくれ。
思うに、
一番の少子化対策は、新卒一括採用を止めることです。
併せて、正規であれ非正規であれ、キチンと給料を払うこと。
初婚年齢、第一子出産年齢を若返らせなきゃ、
どうもなりません。
一般論として、会社やら社会やらが、
出産子育て後の(!)、社会進出を受け入れてくれると判れば、
女性は、結婚前に一定のキャリアを積んでおかないと、
という厳しいプレッシャーから開放されるだろうし、
夫の給料だけでは全然ダメ、というのでなく、
なんとかやっていけそう、程度の収入(と金銭的子育て支援)があれば、
若いからこそ、思い切れるってこともあるでしょう。
件のCMみたいなモノ、
日本でもバンバンやったら良いと思います。
記事では、たまたまシンガポールとデンマークだけれども、
探せば他の国でも色々ありそうだし。
大丈夫。
ついこないだまで「裏」扱いだった春画でも、
大英博物館が特別展を開いたと伝えられるや、
一気に大手を振って陽の下に出てくる国です。
「あのメントスが!」(どのメントスかは分からないけれども)
とか、
「あのデンマークで!」(どのデンマークかは知らないけれども)
とか、
そうやって舶来を強調したりすれば、
意外と受け入れられるかも、です。
後は若者達が、
シンガポールでもパリでも、
好きなところへ行って・・・以下略で。
それくらい、おおらかに行きましょう。
もう、待ったなし。
ぼやかしてる場合じゃないんですから。
厚労省は「リスクの高い不特定多数との性的接触は避け、コンドームを適切に使用して欲しい」と呼びかけている。
(朝日新聞デジタル:梅毒患者が2千人超え 99年以降初、若い女性に増加
→http://www.asahi.com/articles/ASHCW4GBXHCWULBJ005.html)
は、はあ・・・
としか言いようがない記事です。
「2千人超え」が人口比率で多いのか少ないのか、
良く分かりませんし。
で、目についた関連記事。
かなり前の話題ですが、
マンマと読まされてしまいました。
「私たちは何年も前から『セーフ・セックス』、つまり、どうすれば妊娠を避けられるかということにばかり焦点を当ててきた」とマリアンヌ・ロムホルトはいう。「セックスと社会」代表の彼女は「だから突然ではあるけれども、今度は、どうすれば妊娠するかについても話さなければならなくなった」というのだ。
(朝日新聞デジタル:避妊から妊娠へ 欧州「性教育」の方向転換
→http://digital.asahi.com/articles/ASH4B5T5FH4BULPT009.html?_requesturl=articles%2FASH4B5T5FH4BULPT009.html&rm=399)
だ、そうです。
元は、ニューヨーク・タイムズ掲載の記事ということで、
シンガポールでは、キャンディー「メントス」のCMにラッパーを登場させ、市民の義務を果たそうと、こんなふうに呼びかける。「俺は愛国的な夫(パトリオティック・ハスバンド=patriotic husband)だよぉ、あんたは俺の愛国妻さ。そっちに入らせてくれ。子どもをつくろうぜ」
などとありまして・・・
ついつい真剣に探してしまいました。
それがコレ。
言葉は何となくでも、意図はしっかり伝わってきてしまいます。
Mentos National Night
さらに、
旅行会社スピーズは昨年、欧州各地への旅行プロモーションCMで「デンマークのためにがんばろう!」というキャンペーンを展開した。デンマーク人の若いカップルがパリに旅行し、出生率向上のために子づくりに励むというきわどいCMだ。
ともありまして・・・
それはコチラの2本。
Do It For Denmark! | Spies Rejser
DO IT FOR MOM (Do it for Denmark 2) | Spies Rejser
正直、クラっとしました。
CNNも伝えてたようですけど、
(CNN.co.jp:わが子に「子作り旅行」をプレゼント? デンマーク
→http://www.cnn.co.jp/travel/35071358.html)
日本じゃ(今のところ)考えられない。
それこそ癇癪起こす(モテない)人が、
沢山出てきそうです。
けどね、
一番の少子化対策は、
若い内に(!)、エイヤッと結婚して、
考えるより先に(!)、ポコポコっと産んじゃうことなんですよ。
妊娠出産において、
齢をとった分だけ不都合が多くなっていくのは、
生物学的に冷厳なる事実です。
ソコんところを中高校でも、しっかり教えてやっておくれ。
思うに、
一番の少子化対策は、新卒一括採用を止めることです。
併せて、正規であれ非正規であれ、キチンと給料を払うこと。
初婚年齢、第一子出産年齢を若返らせなきゃ、
どうもなりません。
一般論として、会社やら社会やらが、
出産子育て後の(!)、社会進出を受け入れてくれると判れば、
女性は、結婚前に一定のキャリアを積んでおかないと、
という厳しいプレッシャーから開放されるだろうし、
夫の給料だけでは全然ダメ、というのでなく、
なんとかやっていけそう、程度の収入(と金銭的子育て支援)があれば、
若いからこそ、思い切れるってこともあるでしょう。
件のCMみたいなモノ、
日本でもバンバンやったら良いと思います。
記事では、たまたまシンガポールとデンマークだけれども、
探せば他の国でも色々ありそうだし。
大丈夫。
ついこないだまで「裏」扱いだった春画でも、
大英博物館が特別展を開いたと伝えられるや、
一気に大手を振って陽の下に出てくる国です。
「あのメントスが!」(どのメントスかは分からないけれども)
とか、
「あのデンマークで!」(どのデンマークかは知らないけれども)
とか、
そうやって舶来を強調したりすれば、
意外と受け入れられるかも、です。
後は若者達が、
シンガポールでもパリでも、
好きなところへ行って・・・以下略で。
それくらい、おおらかに行きましょう。
もう、待ったなし。
ぼやかしてる場合じゃないんですから。
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