PROM.18 「イクメン議員」辞職に思うこと

貴方がくれた　愛の言葉の数々を
全てが嘘とは　言わないけれど・・・

宮崎謙介くん、
育休取得のはずが議員辞職ですか。

どちらかと言えば、
（国会議員であれ）育休取得を応援する立場の私としては、
何とも情けないやら、力が抜けるやら、

もうね、
つい、中島みゆき風に(!)歌い出してしまいます。

思うに、
こんな騒動が起きるのも、

近頃、
妊娠、出産、育児が、
あまりにも特別なことになっているからじゃないかと、
そんな気もします。

少子化が先か、
いろんな意味での生きにくさが先かは判らないけれど、

近頃、
他者の佇まいに対して、
皆さん「自分基準」が過ぎるのは確かですね。

弱者保護が大好きな人達のように、
「もっと優しくなれよ」
とか、寛容を強要するつもりはありませんが、

むしろ、
他人に対してもう少し無関心になったら良いんじゃないかと、
そうも思います。

で、
家庭内であれ、地域社会であれ、

困っている人がいるなら、
気負うことなく、普通に手助けする、
そういうことで良いんじゃないですか、です。

健介くんも、
現状可能な範囲で、普通にイクメンを実践して、
しかる後に問題提起しとけば良かったんですけどね。

ま、もっとも、
漏れ伝え聞くところ、
「普通の男」ではなかったようですが。

今はせめて　明日の貴方を信じましょう
今はせめて　変われることを信じましょう

ってなもんです。

・・・　・・・　・・・　・・・

＊ものすご〜く虚ろに響くんですが。

〈「男性の育児参加は絶対に必要だと思っている。世の中の機運もだんだん変わっていたなかで、私の軽率な行動が水を差してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだ。私が論じる資格はないが、この流れが止まらないことを願うばかりだ」〉
（NHK NEWS WEB：自民 宮崎謙介氏 女性関係報道で議員辞職表明
　→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010406631000.html）

＊ま、それに尽きますね、という記事。


（産経新聞2/13大阪6版）


＊関係有るようなないような記事とそれに関する投稿


（産経新聞1/22大阪6版）


（産経新聞2/4大阪6版）


（産経新聞2/10大阪6版）