こんばんは。田舎おやじのかわまるです。皆さんはこのGW(ゴールデンウイーク)は如何お過ごしでしたか? 私は丁度この時期は「田植え」に当たりますので遠くへ出かけることができませんでした。親父さんの背中強打事件からなんとか田植えに間に合って、親父さんとおかんと私で作業しました。前回も書いたのですが今年は機械トラブルが多く、田んぼの代掻きが上手く出来なかったのか、田植え機で植えても上手く苗が植え付けられないものが多数有り、やむおえず後から「挿し苗」をするなどの作業がありました。この作業は手作業なので田んぼの中に入り浮いている苗を挿し直したり、流れてしまったあとに苗を植え直したりと大変でした。正直体に応えました。今は毎日田んぼの水の監視です。でも今年は例年と違って「風」が強く吹いていて、除草剤を入れたいのに風が強いので入れられなかったりと少し状況が違ってきています。どうか秋にはいいお米が沢山取れて欲しいと思います。食べ盛りの子供たちの為に・・・。
さて、長々書きましたが趣味の模型ですが、メカコレ ミサイル艦ゴーランド ようやく形が見えてきました。今回は本当に苦労しました。ですが出来栄えは相変わらず自己満足度MAXです。このようになりました。
実はこのミサイル艦。今回も2隻制作していました。1つは「通常通り。」もう1つは「ミサイル発射状態」を製作しました。本体の改修はほぼ同じです。が技量が無いので基本工作が2隻とも共通改修部分で若干違います。私の実力です。同じものが2つとできない・・・トホホです。
まずは通常形態から。
今回の改修は、一番時間がかかったのが船体側面。全面のセンサー?部からエンジンまでのラインに2種類のミサイルがキットではモールドされていましたが、これらをデザインナイフでくり抜き、内側にガイドとしてランナーの切れ端を貼り付けておきます。
まずセンサーは市販のメッシュパーツ斜め格子状の物を切り出しくり抜いた船体へ貼付け。前の白パーツはプラ板から切り出してメッシュパーツ上へ貼り付けました。
次に側面のミサイル2種ですが中央の3本はプラ板1.5mmをくり抜いた穴に現物合わせで切り出し、1.5のピンバイスで3箇所穴明けしてそこに「爪楊枝」を差込み、瞬着で固定。プラ板の面一で爪楊枝をカットし、本体へ接着しました。そしてその横の8連装のミサイルは・・・悩んだ挙句、プラ板を現物合わせでくり抜き穴に合わせて切り出し、0.8ピンバイスで8箇所穴明けし、そこへ「シャーペンの芯0.5」を細かく切り、瞬着で固定。後に本体へ接着しました。また船体上面、下面共本体の艦橋基部へ横たわるような「板」がキットではモールドされていましたが、コレをナイフやペーパー等で削り、プラ板で形を出しました。キットに比べて立体的になったと思います。他のパーツはフィンのパーツを少し先端が鋭くなるようにナイフで削ったりしました。
さらに船体上面、下面にあるモールドされているミサイルのミサイル部分をナイフで削り、そこに0.8ピンバイスで穴明けし、これまた「シャープペンの芯」を差込、瞬着で固定しました。
船体後部。エンジン周りです。ここも結構な工作時間を取られました。エンジン周りはキットではほぼ「フタ」状態でしたので、開口し、フィンなどを固定するためのガイドを先に角のプラ棒を内部に接着しておき、フィンを現物合わせでプラ板から切り出し、貼り付けました。船体中央の突出するエンジンもフタ状態なので、ピンバイスで何箇所か穴を明けナイフで少しずつ穴を広げて形を出しました。またその中央の柱部分にも2箇所ピンバイスにて穴を開けました。(設定にあるので)
船体後方から。突出するエンジン部の両付け根には設定上、ノズル?らしきものがあります。が、キットにはありません。そこで市販パーツのバーニアを貼り付けてみました。
次にミサイル発射状態の方です。
本体は基本工作としては先程の通りです。違うのはまさに船首の「破滅ミサイル」の所です。改修としては、キットのミサイル部分をレーザーソーで切断。面をならして、2.0~3.0ピンバイスで(段階を踏んで)穴明けし、さらに淵をナイフでなぞり形を整えました。内部には市販パーツの丸ノズルを入れてやりました。
大型ミサイルです。これは切り出したキットのミサイルをさらに2つに分けて切り離し、面をならして、後部に市販パーツのノズルを付け、フィンをプラ板から切り出し、所定の位置に貼り付けました。破滅ミサイルに見えますかー???
最後に2隻並んで。
よーやくミサイル艦が形になりました。改修のアプローチも人それぞれの感性と技量によって違ってくると思います。今回はこうしましたがこれが一番なのかはわかりません。今度作るときはまた違ったアプローチができればいいなーと思っています。次はいよいよ塗装かな。ドンドン進めて行きたいと思います。それではまた。
さて、長々書きましたが趣味の模型ですが、メカコレ ミサイル艦ゴーランド ようやく形が見えてきました。今回は本当に苦労しました。ですが出来栄えは相変わらず自己満足度MAXです。このようになりました。
実はこのミサイル艦。今回も2隻制作していました。1つは「通常通り。」もう1つは「ミサイル発射状態」を製作しました。本体の改修はほぼ同じです。が技量が無いので基本工作が2隻とも共通改修部分で若干違います。私の実力です。同じものが2つとできない・・・トホホです。
まずは通常形態から。
今回の改修は、一番時間がかかったのが船体側面。全面のセンサー?部からエンジンまでのラインに2種類のミサイルがキットではモールドされていましたが、これらをデザインナイフでくり抜き、内側にガイドとしてランナーの切れ端を貼り付けておきます。
まずセンサーは市販のメッシュパーツ斜め格子状の物を切り出しくり抜いた船体へ貼付け。前の白パーツはプラ板から切り出してメッシュパーツ上へ貼り付けました。
次に側面のミサイル2種ですが中央の3本はプラ板1.5mmをくり抜いた穴に現物合わせで切り出し、1.5のピンバイスで3箇所穴明けしてそこに「爪楊枝」を差込み、瞬着で固定。プラ板の面一で爪楊枝をカットし、本体へ接着しました。そしてその横の8連装のミサイルは・・・悩んだ挙句、プラ板を現物合わせでくり抜き穴に合わせて切り出し、0.8ピンバイスで8箇所穴明けし、そこへ「シャーペンの芯0.5」を細かく切り、瞬着で固定。後に本体へ接着しました。また船体上面、下面共本体の艦橋基部へ横たわるような「板」がキットではモールドされていましたが、コレをナイフやペーパー等で削り、プラ板で形を出しました。キットに比べて立体的になったと思います。他のパーツはフィンのパーツを少し先端が鋭くなるようにナイフで削ったりしました。
さらに船体上面、下面にあるモールドされているミサイルのミサイル部分をナイフで削り、そこに0.8ピンバイスで穴明けし、これまた「シャープペンの芯」を差込、瞬着で固定しました。
船体後部。エンジン周りです。ここも結構な工作時間を取られました。エンジン周りはキットではほぼ「フタ」状態でしたので、開口し、フィンなどを固定するためのガイドを先に角のプラ棒を内部に接着しておき、フィンを現物合わせでプラ板から切り出し、貼り付けました。船体中央の突出するエンジンもフタ状態なので、ピンバイスで何箇所か穴を明けナイフで少しずつ穴を広げて形を出しました。またその中央の柱部分にも2箇所ピンバイスにて穴を開けました。(設定にあるので)
船体後方から。突出するエンジン部の両付け根には設定上、ノズル?らしきものがあります。が、キットにはありません。そこで市販パーツのバーニアを貼り付けてみました。
次にミサイル発射状態の方です。
本体は基本工作としては先程の通りです。違うのはまさに船首の「破滅ミサイル」の所です。改修としては、キットのミサイル部分をレーザーソーで切断。面をならして、2.0~3.0ピンバイスで(段階を踏んで)穴明けし、さらに淵をナイフでなぞり形を整えました。内部には市販パーツの丸ノズルを入れてやりました。
大型ミサイルです。これは切り出したキットのミサイルをさらに2つに分けて切り離し、面をならして、後部に市販パーツのノズルを付け、フィンをプラ板から切り出し、所定の位置に貼り付けました。破滅ミサイルに見えますかー???
最後に2隻並んで。
よーやくミサイル艦が形になりました。改修のアプローチも人それぞれの感性と技量によって違ってくると思います。今回はこうしましたがこれが一番なのかはわかりません。今度作るときはまた違ったアプローチができればいいなーと思っています。次はいよいよ塗装かな。ドンドン進めて行きたいと思います。それではまた。