田舎おやじの模型時代  REBORN!!

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メカコレ デスラー艦隊駆逐艦製作②  だんだん暑くなってきました!

2013年05月15日 23時29分02秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。ここ数日暑い日が続いています。夏日に近いくらいですかなー。暑いです。毎朝の日課の田んぼの水入れをやって一段落して少し休憩というパターンです。それにしても暑くなってきました。私のいる部屋は昨年の11月から移動して7畳あった部屋から3畳の部屋に移動しています。これは娘のk乃の部屋に譲ることにしていたのでその時期に早々と城を開けていました。今までは冬の時期~春だったのであまり感じなかったのですが最近の暑さで部屋が熱気に包まれています。実はこの3畳の部屋、エアコン無しなのです。もちろん前の部屋はエアコン付いています。普段の固形制作はこの3畳の部屋で制作していて、部材や模型の完成品や未組立品の保管は隣の屋根裏部屋に置いています。この屋根裏部屋も小さな小窓しかないので部屋中熱気に包まれます。あー何とかして夏を乗り切る為の検討をしなければと考えています。
さて、趣味の模型ですが、メカコレ デスラー艦隊駆逐艦ですが、大体の改修が終わり形になりました。こんなになりました。


このキットはパーツ数はそれほど多くなく、白と緑の2色で成型されています。ご覧の通り組み付けただけでも劇中の雰囲気を感じさせます。

今回の改修のテーマは「立体感」でした。キットはパーツ数が少ない分、一体成型されている物が沢山あります。その代表が武装の「回転砲座」です。おまけに船体上部の回転砲座は中心に合わせ目がくる、形状が甘い等から、このキットの不満の源となってました。今回はこのあたりを中心に改修しました。

今回この「回転砲座」は大きく分けて3種類改修しています。1つ目は船体グリーンの回転砲座。キット本体の上下4門の整形されていた物の中心にピンバイスでできるだけ大きく穴をあけ、ナイフで削り落としました。そして代わりにメカコレ「大戦艦」の回転砲座をおゆまるで複製。タミヤのエポパテで型どりしました。
次に船体上面の回転砲座です。設定画をよく見ると、1番前は先ほどのグリーンの成型回転砲座と同じくらいだと判断し、同じ大戦艦の回転砲座を複製しました。

また2,3,4番の回転砲座は色々検討したのですが、このキットのエンジン部上面に付いているものを複製しようと思ったのですが・・・・ちょっと違う。いろいろ迷った結果、1/2400 ガルマンガミラス戦闘空母(600円)の上部前の回転砲座をチョイス。コレをおゆまるで複製しました。
さらに艦橋基部に有る5番の回転砲座はさらに小さいので・・・メカコレ ガルマンガミラス 大型戦闘艦から現物合わせで合うサイズを引っ張ってきてそのまま取り付けました。この大型戦闘艦もジャンクBOXの中にボロボロになっていたものからの移植です。



次に船体後方からです。エンジン部の所がキットではフタされていたので、ピンバイスを使い開口。中にプラ板でフィン付けました。また船尾の横の張り出しのトンガリをキットの物を切り取り、ピンバイスで穴開けし、「爪楊枝」を適当に現物合わせで切り、瞬着で固定しました。また、艦橋基部後方もふたされた状態だったので、ピンバイス、デザインナイフで開口、中にプラ板でフィンを付けました。
さらにエンジン部回転砲座後ろのフィンをプラ板で作成。写真では少しわかりづらいかもしれません。(なにせ白の成型色に白のプラ板ですから・・・)あとは各フィンアンテナ類のトゲトゲをシャープにナイフとペーパー等で慣らしました。




まー、本体組み付け時間よりも回転砲座の複製や検討に時間を取られました。こう複製等も今まであまりやらなかったので、勉強になりました。実は「タミヤの光硬化パテ」でも回転砲座を作たりもしてました。結局未使用に終わりましたが・・・今は色々なマテリアルがあるんだなーと感心しまくりです。さて、次はいよいよ塗装に入りますかな。それではまた。