皆さんこんにちは。田舎おやじのかわまるです。昨日は農作業で田んぼを起こしました。しかし、これが曲者!昨日の田んぼは面積は小さいものの「沼田」と呼ばれる所で、表面は乾燥していてもその実はすぐ水気が現れてきます。ですからトラクターで土を起こすことができません。(あくまで家の機械では)そこで我が家では毎年畑を耕す為の「ミニ耕うん機」で起こしています。ですが・・これが大変。田んぼに入ってすぐに回転刃に粘土土がへばりつき刃を覆ってしまい中々上手く土を起こすことができません。私も一生懸命ミニ耕うん機を押さえつけて土を掘り起こし、少し前へ進んでまた押さえつけと・・いう作業をやりました。正直ヘトヘトで今日は少し休養中なのです。田植えの時期まであと3週間ほどです。あぜの草刈やら田んぼの水入れ、代掻き等これから忙しくなりそうです。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)」ついに完成しました。ご覧のようになりました。
イメージしていたのはこのシーンです。
ドアンのザクに攻撃をかけるアムロのコアファイター。発射されるミサイルを岩を投げて叩き落とす。というその寸前というイメージでビネットにしてみました。
まずは、「ドアンザク」から。
改修内容は前回報告済なので割愛します。塗装の方は、下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体はボディーは水性ホビーカラーのよもぎ色+黒やや多め+白少々+つや消し。頭、腕、足は同よもぎ色+つや消し。グレー部は同フィールドグレー+ミディアムブルー少々+白少々+つや消し。全てエアブラシです。モノアイ内部の黒はシタデルカラーの黒を筆塗り。モノアイは得意の100均購入の「キラキラシール」です。ホントよく光ってお気に入りです。そして最後にタミヤの墨入れ塗料のブラックでスミ入れしています。
今回デカールは控えめにしています。しかもジオン軍マークや階級マークをあえて切り込んで貼り付けています。これはドアンがジオンの追っ手から身を隠した後に自らが「ジオンとの決別」を決意してこれらの証をわざと見えなくした・・・と私的解釈で貼り付けてみました。でも機体NOはそのままなんですが・・・。デカールはガンダムデカール(水転写デカール)を使用しました。
またある意味このビネットの隠れた主役!「岩」ですが、今回は「木粉粘土」を適当に丸めてそれっぽくしています。塗装は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消しをベースに上からシタデルカラーの肌色をドライブラシしています。そして最後にタミヤの墨入れ塗料のブラックでスミ入れしています。
そして今回のおまけ工作は「1/144 コアファイター」です。これは随分前に作った1/144 コアブースターの付属のコアファイターでジャンクBOXにあったので再利用してビネットに登場させてみました。
横から。
台座が小さい為、ドアンザクとコアファイターの距離が「近っ!!」て感じです。まっ、ご愛嬌で。
コアファイターです。改修ポイントは、「コクピット窓ガラス追加」、「ミサイル発射状態」の再現です。
まず「コクピットの窓」は、延長コードのパッケージ(透明なケースカバー)を切り取り、現物合わせて切込を入れて曲げて本体に貼り付けています。その際瞬着を流し込んだら「白くなって」しまいました。写真では見にくいですが、「アムロ」が乗っています。これは1/144MSフィギュアのパイロットを少しポーズを変えて中にシートらしきものも作り押し込んで入れてあります。かなり窮屈な感じでアムロが乗り込んでいます。あー透明プラと瞬着の取り付け・・・作業の課題ですね。それとキャノピーの寸法が若干オーバー気味。これも反省点です。
また「ミサイル発射」については、コアファイター本体のミサイル発射部分にプラ棒を「それらく加工したミサイル発射台」を貼り付け前方に穴を明けてミサイル発射口とし、ミサイルはジャンクBOXからおそらく何かの現用戦闘機のミサイル(トムキャットorクルセーダー)の先端をカットし0.8の銅線を瞬着で固定。さらにその銅線部に得意の「脱脂綿」を巻きつけ「ミサイルの煙」に見た立ててみました。それをコアファイターのミサイル発射口に瞬着で固定しています。ちなみにミサイルの塗装はシタデルカラーの黄色を筆塗りです。デカールは電撃ホビーの付録シールを使用しました。
塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は赤部が同サーモンピンク+つや消し、白部は同白色+つや消し、青部は同インディーブルー+白少々+つや消し。これらをエアブラシし、コクピット前方の黒部はシタデルカラーの黒を、インテーク並びにエンジン部はシタデルカラーの水色+黒の混色を筆塗りしています。
アムロ目線でのアングル。
続いてドアンザク目線でのアングル。
最後になってしまいましたが、ベース。いつもの100均のコレクションケースの台座部分を使用。
100均で購入したスチレンボード(青)をスチロールカッター(銅線に熱を加えて切り出すもの)を使い、陸地(浜辺)をイメージしながら切り出し、木工用ボンドで台座に固定。そのスチレンボードの上にも木工用ボンドを塗り、上から木粉粘土で岩山や浜辺の形を再現しています。見えますか?
塗装は下地に水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。あと薄く同薄茶色にて軽く下地が見え残るように塗装。全てエアブラシです。
最後にぐるっと周りを100均購入の「木目調テープ」で貼り込み見た目感をUPしています。
海の表現は、以前「メカコレ シリーズ」で「ヤマト発進」にも使用した、「シリコン剤を使用。シリコン材に水性ホビーカラーのクリヤーブルー、クリヤーグリーンを使い、ベースに塗り込み調色スティックで「波」の模様を表現してみました。また波打ち際には水性ホビーカラーの白を筆塗り。波の頭にも薄らと白い波を表してみましたがどうでしょうか?海や波に見えますか?
私的にはOKレベルです。
これで「ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)」も完成する事が出来ました。課題もそれぞれあったものの概ね満足しています。
これからも「自分の作りたいもの」を「自分らしい表現で」制作できたらなーと思っています。とは言いながら相変わらずの自己満足度MAXでやってますから・・・。
それではまた。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)」ついに完成しました。ご覧のようになりました。
イメージしていたのはこのシーンです。
ドアンのザクに攻撃をかけるアムロのコアファイター。発射されるミサイルを岩を投げて叩き落とす。というその寸前というイメージでビネットにしてみました。
まずは、「ドアンザク」から。
改修内容は前回報告済なので割愛します。塗装の方は、下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体はボディーは水性ホビーカラーのよもぎ色+黒やや多め+白少々+つや消し。頭、腕、足は同よもぎ色+つや消し。グレー部は同フィールドグレー+ミディアムブルー少々+白少々+つや消し。全てエアブラシです。モノアイ内部の黒はシタデルカラーの黒を筆塗り。モノアイは得意の100均購入の「キラキラシール」です。ホントよく光ってお気に入りです。そして最後にタミヤの墨入れ塗料のブラックでスミ入れしています。
今回デカールは控えめにしています。しかもジオン軍マークや階級マークをあえて切り込んで貼り付けています。これはドアンがジオンの追っ手から身を隠した後に自らが「ジオンとの決別」を決意してこれらの証をわざと見えなくした・・・と私的解釈で貼り付けてみました。でも機体NOはそのままなんですが・・・。デカールはガンダムデカール(水転写デカール)を使用しました。
またある意味このビネットの隠れた主役!「岩」ですが、今回は「木粉粘土」を適当に丸めてそれっぽくしています。塗装は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消しをベースに上からシタデルカラーの肌色をドライブラシしています。そして最後にタミヤの墨入れ塗料のブラックでスミ入れしています。
そして今回のおまけ工作は「1/144 コアファイター」です。これは随分前に作った1/144 コアブースターの付属のコアファイターでジャンクBOXにあったので再利用してビネットに登場させてみました。
横から。
台座が小さい為、ドアンザクとコアファイターの距離が「近っ!!」て感じです。まっ、ご愛嬌で。
コアファイターです。改修ポイントは、「コクピット窓ガラス追加」、「ミサイル発射状態」の再現です。
まず「コクピットの窓」は、延長コードのパッケージ(透明なケースカバー)を切り取り、現物合わせて切込を入れて曲げて本体に貼り付けています。その際瞬着を流し込んだら「白くなって」しまいました。写真では見にくいですが、「アムロ」が乗っています。これは1/144MSフィギュアのパイロットを少しポーズを変えて中にシートらしきものも作り押し込んで入れてあります。かなり窮屈な感じでアムロが乗り込んでいます。あー透明プラと瞬着の取り付け・・・作業の課題ですね。それとキャノピーの寸法が若干オーバー気味。これも反省点です。
また「ミサイル発射」については、コアファイター本体のミサイル発射部分にプラ棒を「それらく加工したミサイル発射台」を貼り付け前方に穴を明けてミサイル発射口とし、ミサイルはジャンクBOXからおそらく何かの現用戦闘機のミサイル(トムキャットorクルセーダー)の先端をカットし0.8の銅線を瞬着で固定。さらにその銅線部に得意の「脱脂綿」を巻きつけ「ミサイルの煙」に見た立ててみました。それをコアファイターのミサイル発射口に瞬着で固定しています。ちなみにミサイルの塗装はシタデルカラーの黄色を筆塗りです。デカールは電撃ホビーの付録シールを使用しました。
塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は赤部が同サーモンピンク+つや消し、白部は同白色+つや消し、青部は同インディーブルー+白少々+つや消し。これらをエアブラシし、コクピット前方の黒部はシタデルカラーの黒を、インテーク並びにエンジン部はシタデルカラーの水色+黒の混色を筆塗りしています。
アムロ目線でのアングル。
続いてドアンザク目線でのアングル。
最後になってしまいましたが、ベース。いつもの100均のコレクションケースの台座部分を使用。
100均で購入したスチレンボード(青)をスチロールカッター(銅線に熱を加えて切り出すもの)を使い、陸地(浜辺)をイメージしながら切り出し、木工用ボンドで台座に固定。そのスチレンボードの上にも木工用ボンドを塗り、上から木粉粘土で岩山や浜辺の形を再現しています。見えますか?
塗装は下地に水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。あと薄く同薄茶色にて軽く下地が見え残るように塗装。全てエアブラシです。
最後にぐるっと周りを100均購入の「木目調テープ」で貼り込み見た目感をUPしています。
海の表現は、以前「メカコレ シリーズ」で「ヤマト発進」にも使用した、「シリコン剤を使用。シリコン材に水性ホビーカラーのクリヤーブルー、クリヤーグリーンを使い、ベースに塗り込み調色スティックで「波」の模様を表現してみました。また波打ち際には水性ホビーカラーの白を筆塗り。波の頭にも薄らと白い波を表してみましたがどうでしょうか?海や波に見えますか?
私的にはOKレベルです。
これで「ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)」も完成する事が出来ました。課題もそれぞれあったものの概ね満足しています。
これからも「自分の作りたいもの」を「自分らしい表現で」制作できたらなーと思っています。とは言いながら相変わらずの自己満足度MAXでやってますから・・・。
それではまた。
武之助です。ドアンザクビネット完成しましたね!
ザクもいい感じで仕上がっていて、ビネットの海の表現が又いい感じで再現されていて、
本当に田舎おやじ様の作品はいいですね。
シリコンはコーキング用のシリコンですか?
農作業も大変そうですね!
体が資本ですから、体調管理で趣味、お仕事
頑張って下さいませ。
又拝見させて頂きます。
武之助
武之助です。瞬着と透明素材の曇りの件ですが、これは接着したらどうしても曇りが出て
しまうので、自分はエポキシ接着剤で透明素材は接着します。
もちろんダイソーのエポキシ接着剤ですよ(笑)
次回透明素材、接着する機会があれば、試してみて下さい。
いつもコメント本当にありがとうございます。今年の田植えシーズンが近づいてきて何かと慌ただしくなってきました。模型作りはボチボチやって行きたいと思います。
さて、ご質問のシリコン材ですが、私も詳しくわからないので使用している商品は「コニシ(株)製 シリコーン補修材バスボンドQ(色調:クリヤー)」で防水シールと書かれています。用途は浴室・ガラス周りのすき間の防水シールとなっていました。これに水性ホビーカラーのクリヤーブルーやらグリーンやらを入れてぐちゃぐちゃ混ぜ合わせて使用しています。これはわりに早く固まり始めます。参考:23℃・湿度50%で表面のみの皮張りが約10分で始まります。当分は水物のビネットを作る時は使い続けると思います。
それと透明プラ材の接着の件、アドバイスもありがとうございます。前回、武之助さんからのアドバイスで「透明パーツの複製」等でエポキシ接着剤が使えるという事で購入してはいました。(もちろん100均)そうですかエポキシ接着剤がいいのですね。今度透明プラ材を使用するときは使ってみたいと思います。
これからも駄作ばかりの報告になるかとは思いますが、よかったら遊びに来てくださいね。