3ヶ月ほど前、トルコの方が4組突然来店されました。
日本語が分からないからと通訳の方が一緒でした。
トルコの国策事業の技術者の方たちで、つくばで2年ほど仕事があるそうです。
トルコの会社の日本支社がないので、日本の大手法人さんが面倒を見ているとの事です。
つくば研究学園と都心との間で南千住が選ばれたようです。
優秀な方たちであること、家賃の心配はないことは分かりましたが、英語は喋れるけど
日本語が分からないとのことで、果たして受け入れてくれるところがあるのか、
4組もどうしよう？と途方にくれました。
何もお世話できないでいたら、8月の終わり頃に一時帰国していたトルコから幣社のホームページを見て
物件をいくつか指定してきました。
これでは動かないわけにはいきません。
急遽案内予定を立てました。
1人の方の奥様が日本留学の経験があり、日本語が分かることが分かってとても助かりました。
管理会社の協力もあり、結果的に2組のお客様のお世話ができました。
（あとの方はつくばで決められたようです。）
でも、それからが大変。
日本でお世話している方と協力して、カーテンの寸法取り、ウォッシュレットの取り付け、
エアコンのない部屋に窓用エアコンの取り付け、イスラムのお祈りをするためのカーペットの
寸法測りなどすべて準備してからの入居です。
一部間に合わなかった物もありますが、昨日無事に鍵渡しが終わりほっとしました。
トルコはとても親日国だそうで、東日本大震災の時にはずいぶん援助をしていただいたそうです。
私たちもちょっとは協力できたかな？
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