昨日筑波山の帰りに少し時間があったので、インフォメーションセンターお勧めの
「筑波宇宙センター」へ行ってきました。
外には本物のロケット、長さが57mあるそうです。
最初に入ったスペースドームはいろいろな展示物があります。
ちょうどガイド付きのグループがいたので、ちゃっかりお仲間入り。
人工衛星や気象観測衛星やロケットのエンジンなどが展示されています。
ロケットは20分の1の大きさでしたが、写真には写っていませんが一番端にあるペンシルロケットは
実物大、わずか23cmの大きさでした。回転や制御の仕方を勉強するために飛ばしたそうです。
信じられないほど小さい!
全部ではありませんが、国際宇宙ステーションの本物も展示されています。
ロボットアームの実物も見られて感動!
現在若田さんが活躍している日本の実験棟「きぼう」は実際中にも入れるんですよ。
何故本物がここにあるかというと、打ち上げが失敗した時のために常に同じものを2個作る
そうです。同じようにちゃんと整備してありますが、打ち上げが成功して使われなくなった物が
ここにあるので「本物」というわけです。
本物の宇宙服は顔だけ出して記念撮影することもできます。
若田さんは今月の14日に帰還予定、新しいロケットは今月の24日に発射予定、
いずれもインターネットで生中継する予定だそうです。
あまり期待しないでついでに行った「宇宙センター」でしたが、とても面白かったです。
時間があれば、つくばの他の施設も回る「サイエンスツアー」のバスもあるそうです。
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