地元にある県指定の天然記念物が、雪のせいか先日の風のせいか
枝が折れてしまった。
それだけなら、「ああ、折れてしまったか」と諦めるしかないのだろうが、
画像でわかるように、多くの支柱が設置してあり、いくつもの枝を補強してある。
その支柱の一つが2年ほど前から外れていて、行政のほうに対処を申し出てあったのに
なんの修復もされていなかったことが残念なのだ。
枝は一部つながった状態で、枝垂桜のように垂れ下がっている。
今年の冬に、市の史跡である松の木が折れた。
去年の春には、これも県の天然記念物の、栃の木の大木が
根元から折れてなくなっていた。
生々流転と言ってしまえばそれまでかも知れないが・・・・・・
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