三本の矢といっても毛利元就でも
アベノなんちゃらでもありません。
黄砂、花粉、PM2.5 の空気汚染です。
今日は、お天道様もサンサンと日差しを注いでいるのに
遠くの山はかすんでよく見えません。
持病のある人は外出を控えた方がいいとか・・・・・・
私も金欠病もちだから、なるべく引き籠った方がいいのかなぁ
ところで、いにしへの頃より「春はかすみ、秋は霧」を題材に
多くの歌が詠まれてきてますが
あの頃から黄砂はやってきていて、春かすみの情景を生む
一因であったのだろうか?
だとしたら、情緒というものも突き詰めると
案外がっかりなことだったりするんやろか?
アベノなんちゃらでもありません。
黄砂、花粉、PM2.5 の空気汚染です。
今日は、お天道様もサンサンと日差しを注いでいるのに
遠くの山はかすんでよく見えません。
持病のある人は外出を控えた方がいいとか・・・・・・
私も金欠病もちだから、なるべく引き籠った方がいいのかなぁ
ところで、いにしへの頃より「春はかすみ、秋は霧」を題材に
多くの歌が詠まれてきてますが
あの頃から黄砂はやってきていて、春かすみの情景を生む
一因であったのだろうか?
だとしたら、情緒というものも突き詰めると
案外がっかりなことだったりするんやろか?
これは、ロマンでしょうね? 行くことの出来ぬ国から の飛来物ですから。。いろいろ想像を湧かせたのでし ょう。
東風吹かば・・・の梅香の香りみたいなもんでしょね?
「知る」ということは、ある意味、残酷なことであります。
三ツ矢サイダーを飲んで、三ツ輪石鹸で よく
洗いましょう。。。 そんな もんです。。
しかし! 今年の粉じん・・・頭痛が・・痛い。。
いにしえ人が、行くことの出来ぬ国からの飛来物だと
認識していたかという点については
否定的な見解を主張したいと思います。
現象としては、あったのでしょうか?
テーマとして、面白いですね。
「万葉集」あたりで、現象としての記録は、ないものか?
研究中。。
ただ、霾る(つちふる)という詞(季語)があるようです。
かの奥の 細道に「雲端に霾る心地して・・・・・」という記述があったり
万里ただ霾る中の鳶一つ 有馬朗人
まんまるき夕日霾る中に落つ 汀女
などの句があります。
降る土が大陸からのものと認識されたのはいつか
黄砂といういい方はいつからか?
その解明は、「研究中」の方に委ねます。
推測するに、スモッグとか大気汚染とかが
騒がれるようになって、詳細が明らかになり始めたような気がします。
タクラマカンやゴビの砂漠化が進行して、運ばれる
砂の量が多くなったということもあるのかないのか
謎です。
今頃の季語ですか?
たなびく。。 という、人麻呂の語彙はありますが、
煙ですものね。。
書記・古事記でも、竈の煙り・・くらいはわかりますが、
「砂」 は、無いですね。。
西方へ西方へ・・・と、訪ねて行かないとわかりませんね。 意外と、、火山灰の動きで、、砂を認識したか?
とすれば、かなり古く たどれそうですが・・・
「黄砂」は? うむ、良いテーマだ。
それを 情緒で 捉えていたら???
やっぱり、情緒も ガッカリしちゃうかも。。
「つちふる」も 科学を持ってきたら、、隕石みたくなるかなぁ・・・ 流れ星という情緒も隕石。。。
モンゴルや中国北部は昔(あいまい(笑)から黄土地帯なんでしょうかねぇ?
草が生え揃うまでの二ヶ月間くらい、黄土が飛ぶらしいですね。
有馬朗人さんは、実際に万里の長城で、黄砂の中でこの句を読まれたと思われます。83歳になられた現在でも、年に十数回は海外に出かけられるのだそうですよ。
物理学者でもあり、元東京大学総長、元文部大臣で、現在、俳人としてもトップクラス。私、ファンなんです(*^_^*)
霾ぐもり(よなぐもり)という季語もありますね。
季語って良いなあ~~
昔からなんだと思います。
ジンギスカン走りし日より霾れる
というのを見つけましたよ (^^)
万里ただ霾る中の鳶ひとつ
の万里は万里の長城のそれでしたか
私は、見渡す限り一面に霾るようすかと思いました。
ジンギスカンと言ったら、義経が連想させられます、、となると相当昔ですねぇ。
>万里ただ霾る中の鳶ひとつ
>の万里は万里の長城のそれでしたか
>私は、見渡す限り一面に霾るようすかと思いました。
ごめんなさい!
その通りだと思います。私の早とちりでした<m(__)m>
「万里」だけでは、万里の長城を表しているとは言えないです。有馬先生は海外でたくさん詠まれているので、てっきり思い込んでしまいました。
いえいえ、そこはどちらにとってもいいのかもしれません。
どちらにとってもいいのが俳句であり文学だと
自己流で接しています。
車体の砂の上に、、また?
ネギの破片がひっついていたので、中国産かと思われます。(ウソです)
江戸川河川・・ネギ畑・・・校庭・・・・
映像をお送りします。。 ・・・が、、風・・怖い~~~。