雲雀野と郭公の森と

北アルプスと黒部川に育まれた片田舎
の住人の気まぐれ日記
あの「森の近況」の代替として・・・・・

称名滝

2007-11-08 14:20:28 | おでかけ
「どこかへ紅葉を見に行こう」という提案(要請)があり、立山の麓にある称名滝まで行って来ることにした。
もっと遠出が出来れば場所の選択もいろいろあったんだろうけど、
昼過ぎから野暮用が入ってしまったので、半日で行って来れる範囲ということで・・・・・・・
 毎度の事ながら遅れ気味の出発で、立山インターを降りたのは10時ごろだったか。
しばらくして常願寺川沿いの道を走っていると、かなたに冠雪した立山の頂が見えた。



「岩峅寺を過ぎたあたりから山が迫ってきて、ピークを過ぎたとはいえ
ところどころ錦秋の名残がうかがえる。





「駐車場から滝までの1500m余りの遊歩道には、老若男女かなりの観光客が見受けられた。
やや登りの道を急ぎ足で、息を切らせ気味に歩いてたどり着きました。
340mという日本一の落差を誇る称名滝。。


 
「4段になっているので那智の滝や華厳の滝のように滝~~!!!「という感じではないけど、日本一の落差があるのです。
   http://homepage3.nifty.com/kakkou/phohuu.htm
   ↑ここのページの一番下に6年前の夏?の画像があります。
今の時期は、おてんとうさんの高度が低いので日差しが一日中差し込まないようです。おまけに滝の細かいしぶきも舞っていたりで展望台付近は寒いくらいでした。
 
 んで、観瀑もそこそこに帰途に着きました。

「ななかまど」もこんな感じで



ほとんど葉は落ちて赤い実が残っていました。

これは「まゆみ」かな?

(おまけ)
葉っぱが赤くなるのは、光合成により作られた糖分が葉に蓄積され、これからアントシアンという赤い色素が形成され、葉緑素が分解されて緑の色素が減少していき赤が目立ってくる。
黄色くなるのは、糖分の生成が少なく、葉緑素が分解されていく過程で、今まで目立たなかった黄色のカロチノイドという色素が目立って現れてきて黄葉になる。


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2 コメント

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カメラが ()
2007-11-10 14:49:23
デジカメが治ったら急に元気になったみたい。

やはり大自然の報告がたんごさんらしくていい(^o^)丿
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Re:カメラが (たんご)
2007-11-13 16:01:47
>デジカメが治ったら急に元気になったみたい。

一時の熱病みたいなもので
たぶん、また怠けると思います(苦笑)
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