岸和田で野外制作を初めてはや2週間。
週に2、3日も通っていると、制作中の私に通りがかりの人が声をかけてくれます。
(目立ちますからね、さすがに私は…
)
「ペンギンさんやね~」とか「かわいいね~」とか「出来上がりを楽しみにしているよ」とか、などなど。
声をかけていただくだびに、うれしいし、元気が出ます。
近所のおじいちゃんが、趣味で作っているという作品を見せに来ました。パソコンで制作した作品のようでした。 制作中なので余裕がなく、チラ見しかできませんでしたが、おじいちゃんは一通りしゃべって帰っていきました。… (気がすみはったかなf^_^;) あまりじっくり相手ができずにごめんなさい)
上の方を描くために、何時間も手を伸ばして描いていたときは、近所のおばあちゃんが「肩こりなさるやろ」と声をかけてくれました。 おばあちゃん~
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ありがとうございます~。もうパンパンなんです~
でもそのお声でちょっとましになりました。
私、すっかりあのご近所に馴染んでいるもようです。
岸和田の人は本当に親しみやすくてありがたいです。
なのに…あの衝撃の一言が発せられるとは…
早く終らせてしまいたいと、焦りながら描いている私に突然後ろからご近所の女性が声をかけました。
「この絵はいけませんね~」!!!と…
えっ?
いけない絵?
この絵はダメ??
なんで?
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驚いて振り向く私の顔が泣きそうだったんでしょう、上品そうなその女性は「あぁごめんなさい。岸和田弁で『いけない』って言うのは『進まない』って意味なのよ」と笑っておっしゃいました
はぁ~
よかった…
驚かさないでくださいませ~。私は小心者ですから~
ほんとにびっくりしました(笑)
岸和田弁おそるべしです
さてそんな中、ご近所の男性に「音楽を聴きながら描きはったらいいのに」と声をかけられて、少々ハッとしました。
そういえば聴いていない…
家で制作する時は絶対に音楽をかけるので、一応用意はしているのですが、何故か聴いていなかったです。
その日の帰り、電車の中で理由を考えました。
………
そう必要ないんです。
風の音とか鳥のなき声、車の音や郵便配達のバイクの音、子どもの遊び声や井戸端会議のおしゃべり、話しかけてくださる方の声… 様々な生活音が実に心地よいので、音楽をかけて自分の世界に閉じこもる必要がないんです。
ここの人たちと同じ音を聴きながら、この空間で制作することに、この看板裏絵を野外製作する意味があるんだと思います。
作品はここに残るのだし、ここの人たちの生活の一部になるんですから。
がんばらなくっちゃ…
でも、なかなかいけないのよね。まだまだいけそうにないんですよね。
明日からまた雨のようですし、またいけなくなっちゃう…
神様、どうかお願い!
私早くいけたいんです
あぁ…
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週に2、3日も通っていると、制作中の私に通りがかりの人が声をかけてくれます。
(目立ちますからね、さすがに私は…
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「ペンギンさんやね~」とか「かわいいね~」とか「出来上がりを楽しみにしているよ」とか、などなど。
声をかけていただくだびに、うれしいし、元気が出ます。
近所のおじいちゃんが、趣味で作っているという作品を見せに来ました。パソコンで制作した作品のようでした。 制作中なので余裕がなく、チラ見しかできませんでしたが、おじいちゃんは一通りしゃべって帰っていきました。… (気がすみはったかなf^_^;) あまりじっくり相手ができずにごめんなさい)
上の方を描くために、何時間も手を伸ばして描いていたときは、近所のおばあちゃんが「肩こりなさるやろ」と声をかけてくれました。 おばあちゃん~
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私、すっかりあのご近所に馴染んでいるもようです。
岸和田の人は本当に親しみやすくてありがたいです。
なのに…あの衝撃の一言が発せられるとは…
早く終らせてしまいたいと、焦りながら描いている私に突然後ろからご近所の女性が声をかけました。
「この絵はいけませんね~」!!!と…
えっ?
いけない絵?
この絵はダメ??
なんで?
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驚いて振り向く私の顔が泣きそうだったんでしょう、上品そうなその女性は「あぁごめんなさい。岸和田弁で『いけない』って言うのは『進まない』って意味なのよ」と笑っておっしゃいました
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はぁ~
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驚かさないでくださいませ~。私は小心者ですから~
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岸和田弁おそるべしです
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さてそんな中、ご近所の男性に「音楽を聴きながら描きはったらいいのに」と声をかけられて、少々ハッとしました。
そういえば聴いていない…
家で制作する時は絶対に音楽をかけるので、一応用意はしているのですが、何故か聴いていなかったです。
その日の帰り、電車の中で理由を考えました。
………
そう必要ないんです。
風の音とか鳥のなき声、車の音や郵便配達のバイクの音、子どもの遊び声や井戸端会議のおしゃべり、話しかけてくださる方の声… 様々な生活音が実に心地よいので、音楽をかけて自分の世界に閉じこもる必要がないんです。
ここの人たちと同じ音を聴きながら、この空間で制作することに、この看板裏絵を野外製作する意味があるんだと思います。
作品はここに残るのだし、ここの人たちの生活の一部になるんですから。
がんばらなくっちゃ…
でも、なかなかいけないのよね。まだまだいけそうにないんですよね。
明日からまた雨のようですし、またいけなくなっちゃう…
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神様、どうかお願い!
私早くいけたいんです
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あぁ…
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