風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

最北端の地

2007-06-19 21:41:53 | 1996~97原付日本一周
島を離れ、再び大地を走ります。
天気は曇り。

最北端の地、宗谷岬に到着。
最北端と言う以外、特に何があるわけでもありません。
記念碑が建っていて、道沿いにお土産屋が軒を連ねている位のものです。

晴れていれば、水平線の彼方に樺太が見えるそうですが、あいにくの天気のため見えず。

駐車場には、日本各地からやってきた旅人のバイクや車が、次々とやってきます。
鹿児島から、50ccスクーターで来た人もいました。
自分も50ccなので、不思議と親近感が湧きまして、話をしました。
「お互い頑張りましょう」なんて言ってみたり。
様々な目的でここに来るんですね。

北の果てに立ってみて、つくづく遠くに来たなあと。

宗谷岬の記念碑の前で記念写真。


近くには間宮林蔵の銅像もあって、そこでもパチリ。


最北端のバス停は待合小屋になっています。壁と言う壁は落書きだらけ。
「今から日本縦断するぞ」とか「九州から出発して到着した」などの書き込みが壁にびっしりと書かれています。
最北端のバス停だから、つい書きたくなっちゃったんでしょう。

土産物屋に入り、適当に購入。
最北端に行った証明にと、宗谷岬とか最北端といった文字が印刷された100円ライターやら、キーホルダー、ステッカーを買いました。