9月になりました。
8月は暑い日もあり、提出のための製作もあり、時間的にはあっという間でした。
ちょっと下旬は消耗したかも・・・
カレンダーをめくったと同時に涼しくなり、過ごしやすく助かります。
昨年は残暑がかなり厳しかったですから。
さて、久しぶりのポルタティフの製作です。
今回は1オクターブ半の小型の物を作っています。
パイプは細身の物にして見る事にしました。
明るくシャープな音色を目指しています。
小さい楽器ですが、半音を入れる事で、鍵盤からパイプに行く空気の流れを作るのに一工夫必要になります。その分手間もかかり、工数も増えていきます。
ハープなら弦で済みますが、オルガンは1音に付き複数の板やブロックが音階ごとに違った寸法で必要になりますから、手間も材料も相当増えます。
本体の側板はスプルースの板を矧いだものを使いました。
kanzelleという部品です。音階ごとの仕切り板ですね。
これがポルタティフに必要な部品かは設計しながら迷ったところなのですが、とりあえず組み込むことにしました。
前の蓋です。これはチェリー材を使いました。
続く・・・
8月は暑い日もあり、提出のための製作もあり、時間的にはあっという間でした。
ちょっと下旬は消耗したかも・・・
カレンダーをめくったと同時に涼しくなり、過ごしやすく助かります。
昨年は残暑がかなり厳しかったですから。
さて、久しぶりのポルタティフの製作です。
今回は1オクターブ半の小型の物を作っています。
パイプは細身の物にして見る事にしました。
明るくシャープな音色を目指しています。
小さい楽器ですが、半音を入れる事で、鍵盤からパイプに行く空気の流れを作るのに一工夫必要になります。その分手間もかかり、工数も増えていきます。
ハープなら弦で済みますが、オルガンは1音に付き複数の板やブロックが音階ごとに違った寸法で必要になりますから、手間も材料も相当増えます。
本体の側板はスプルースの板を矧いだものを使いました。
kanzelleという部品です。音階ごとの仕切り板ですね。
これがポルタティフに必要な部品かは設計しながら迷ったところなのですが、とりあえず組み込むことにしました。
前の蓋です。これはチェリー材を使いました。
続く・・・