風の散歩道

-Ryoの季節の写真と独り言-

No.944 3.11 記憶

2022年03月12日 07時08分15秒 | 日記

2021.3.11

11年前の大震災で被害の大きかった浜通りの 今をこの目に!!!

と従弟に声掛け 新・弥次喜多道中を画策 

午前9時半、塩屋崎灯台へ GO !!!

途中寄り道して 三坂にある 福聚草の里へ

いわき市三和町  2022.3.11

ネコが日向ぼっこ

旧道(小名浜-小野線)を通り三和インター入口でR49に乗り

最初のスタンドで175/Lのガソリンを満タン!給油

R6へ出て鹿島街道から塩屋岬の灯台へ

みだれ髪記念碑から見た塩屋崎灯台

2022.3.11

♪ おいら岬の 灯台守は~で有名な灯台です

通称 豊間の灯台 2022.3.11

灯台の展望台から見た薄磯海岸 2022.3.11

海岸線を北上し久之浜海岸へ

ここには思い出があって、大震災直後廃墟の中にポツンと1社だけ震災を逃れた

稲荷神社がありました その後どうなったのか?ずうっと気になっていました

大震災翌年3月の久ノ浜町の様子

根こそぎ波にさらわれた久ノ浜町   2012.3.22

中央が稲荷神社 防波堤の上から 2012.3.22

 

従来の防波堤の内側に並行してより高く大きな堤防が出来いて

かさ上げされた台地の上に

新しい家がたくさん建っていたので、神社が見えません

堤防に沿って中ほどに行くと車が2台止まっていて、その手前に社があります

慰霊碑があって花が供えてあり、居合わせた女性が「花どうぞ」と云うので

「あれ、ここ、津波から残った神社ですか?」と尋ねると

「はい、そうです!!!」とのこと

小高い丘が平地になっちゃってすっかり変わってました

社はそのままの姿ですが左側には 東日本大震災追悼の碑が建立されてます

稲荷神社 2022.3.11

追悼の碑

2022.3.11

堤防に献花台があり その横の寄せ書きに思いを馳せる相棒

2022.3.11

久ノ浜海岸

2022.3.11

帰りは夜ノ森駅~R112川内村~県道36号線を走り、途中から左折し滝根町神俣

経由で大越の自宅へ無事帰りました

走行距離     250km 

 


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