ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

HEAVEN AND HELL/SAN JOSE 2007

2008年08月03日 | ブートレグ (G-I)
やはり、昨年のツアーの1番の見どころはこの北米ツアー1stレグでしょう。試行錯誤により多くの曲を演っているから。2007年4月24日サンノゼ公演のオーディンエス・ショット。ステージほぼ正面からの撮影でクオリティは申し分ない。(NON LABEL 2DVDR)

Disc1:
1.E5150 2.After All 3.The Mob Rules 4.Children Of The Sea 5.Lady evil 6.I 7.The Sign Of The Southern Cross 8.Voodoo 9.The Devil Cried 10.Drum Solo
Disc2:
1.Computer God 2.Falling Off The Edge Of The World 3.Shadow Of The Wind 4.Die Young 5.Heaven & Hell 6.Neon Knights

さて、8月7日からプリーストらとともに"METAL MASTERS"ツアーが始まるが、セットリストが非常に気になるところ。

JUDAS PRIEST/ALL GUNS BLAZING NEW YORK !

2008年08月02日 | ブートレグ (J-L)
1991年8月16日米、ミドルタウン公演のオーディエンス・ショット。ペインキラー・ツアーのオーディンスものでは最高品質ではないか。画質、音質、カメラワーク、いづれも素晴らしい。オープニングのロブのバイク登場なんかは鳥肌モノだ。(NON LABEL 1DVDR)

1.Hell Bent For Leather 2.Heading Out To The Highway 3.The Hellion/Electric Eye 4.All Guns Blazing 5.Metal Gods 6.Some Heads Are Gonna Roll 7.The Ripper 8.Night Crawler 9.A Touch Of Evil 9.Painkiller 10.The Green Manalishi 11.Breaking The Law 12.Living After Midnight 13.You've Got Another Thing Comin'


2008年7月

2008年08月01日 | monthly report
【RONNIE JAMES DIO】

一昨年公開された、ジャック・ブラック主演『テネイシャスD-運命のピックをさがせ!』が7月26日ようやく日本でも公開された。『スクール・オブ・ロック』と同様のくだらないロック・コメディだが、注目されるのはロニーが自身役で出演しているところ。すでに海外版DVDで視聴したところだが、ロニーは冒頭の部分で自身のポスターから飛び出して歌いだす、という演出で1分ほど出演している。さらにDVD映像特典のメイキングシーンでもロニーの撮影シーンが収録されている。

【MUSIC (OFFICIAL)】

●TENACIOUS D:THE PICK OF DESTINY(輸入盤)
同名映画のサントラ盤。ロニーが1曲参加しているので、ロニー・コレクションの1つとして購入。日本盤もようやくリリースされ、2曲のボーナス・トラックを収録しているが、ロニーの絡みは無いと思うので必要ないだろう。ちなみにロニーは1曲目の"KICKAPOO"に参加(邦題は"ディオ様の啓示")


【BOOK】

●ダイイング・アイ/東野圭吾(2007光文社)
1998年から1999年にかけて雑誌連載されていた作品が昨年突然発行された。自身が起こした交通死亡事故の記憶を失った男。その交通事故について調べていくうちに意外な事実がわかってくる、というなかなか面白いだけにお蔵入りしかけた理由がわからない。版権の問題か、それとも更正をかけるつもりが時間がとれず結局そのまま発表したということか?

●警官の血/佐々木譲(2007新潮社)
警察小説の神髄といってもいい。終戦直後に警察官になった一世代目からその孫まで一家三代にわたる警察官人生を描いている。質、量ともに申し分なく、スチュアート・ウッズの『警察署長』を彷彿させる傑作だ。       

●隠蔽捜査/今野敏(2008新潮文庫)
2005年作の文庫化、吉川英治文学新人賞受賞作。道内出身、ベテラン作家がようやく評価された注目作。周囲から浮いた、キャリア警官をモデルにした作品だが、個人的には、特筆すべきものは感じられなかった。

●死神の精度/伊坂幸太郎(2007光文社)
2005年作の文庫化、今年映画化もされた。短編連作集で、文字通り、死神を扱ったストーリー。表題作は日本推理作家協会賞短編部門受賞。



※夏休みはいつ取ろうかしら。