ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

2009年1月

2009年01月31日 | monthly report
【RONNIE JAMES DIO】

HEAVEN AND HELLはレコーディング終了、アルバムは4月リリースの予定。5月からのツアー・スケジュールも発表になった。また、ロニーはTHE RODSのニューアルバムにゲスト参加し、2曲歌ったようだ。


【MUSIC (OFFICIAL)】

●LIGHTNINGS STRIKES AGAIN/DOKKEN
原点回帰、80年代的メロディックな楽曲で占められている。gのジョン・レビンも作為的とも言えるジョージ・リンチのようなギタートーンを作っている。ドンの声は枯れているが秀作。


【BOOK】

●禿鷹狩り/逢坂剛(2006 文藝春秋)
禿鷹シリーズⅣ、完結編。禿鷹死す。何度も冒頭とラストを読み返すが難解だ。ハゲタカとは禿鷹のことではないと私は解釈したが。

●心臓と左手 座間味くんの推理/石持浅海(2007 光文社)
『月の扉』の登場人物、座間味くんと警部が解決済みの事件について食事をしながら語り合うという連作短編集。座間味くんが事件の裏側について解き明かす。

●I'm sorry,mama./桐野夏生(2007 集英社文庫)
2004年作の文庫化。"女"を題材にすることが多い著者だが、本作も気味の悪い女を描いている。盗み、殺しと悪行を続けるモラル欠如女、”アイ子”について、乱歩的暗さで書かれている。

●光の帝国 常野物語/恩田陸(2000 集英社文庫)
1997年作の文庫化。不思議な力を有する”常野”一族を描いた連作短編集。柳田国男『遠野物語』からインスピレーションを得たと思われる、ファンタジックな作品。

●蒲公英草子 常野物語/恩田陸(2008 集英社文庫)
2005年作の文庫化。”常野”一族を描く第2弾は大戦前の農村を舞台にした、ハートフルなファンタジー長編。

●不安な童話/恩田陸(2002 新潮文庫)
1994年作の文庫化。”生まれ変わり”を題材にしたミステリー。


【MOVIE】

●ミスト(The Mist)
S・キング原作。濃い霧(ミスト)に突然包み込まれた田舎町を舞台にしたのホラー映画。衝撃のラストは原作と異なるが、原作よりもこちらの脚本のほうが良いことはキングも認めている。

●フィクサー (Michael Clayton)
ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇を画いた社会派サスペンス。”フィクサー”とは不利な証拠のもみ消しを専門とする弁護士のこと。主演ジョージ・クルーニー。

●ブラックサイト(Untraceable)
残酷な殺人映像を生中継するウェブサイトとFBIネット犯罪捜査官の攻防を描く、サイバー・スリラー。アクセス数が増加するとともに殺しのスピードが速まる、つまり、閲覧者が殺人の幇助者となるというもの。主演ダイアン・レイン

●Sweet Rain 死神の精度
伊坂幸太郎の小説「死神の精度」の映画化。死神は人の死の1週間前に派遣され、その死について「可」または「見送り」の判断をする。キャスティングが絶妙で死神役の金城武は大正解。


いつもレンタルショップで、その映画(DVD)が見たか、見ていない憶えていないことが多いので記録を残すことにした(年齢とともに記憶力が低下するのが悲しい)。

LYNCH MOB/LIVE SENSATION

2009年01月30日 | ブートレグ (J-L)
ドッケン解散後、ドン・ドッケンとジョージ率いるリンチ・モブの両方に注目していたが、同時期に出たアルバムを聴いて、やはり、前者がドッケンを継承するものと、後者はつまらない、と評価した。リンチ・モブのライブを聴くのは初めてだが、やはりピンとこない。voのオーニィ・ローガンは思ったよりいい声をしている。日本公演後の1991年2月23日のデトロイト公演の関係者流出のステレオ・サウンドボード録音。(Shades 1CDR)

1.Opening S.E. 2.She's Evil But She's Mine 3.River Of Love 4.Wicked Sensation 5.No Bed Of Roses 6.Guitar Solo 7.Mr. Scary 8.Rain 9.Kiss Of Death 10.For A Million Years 11.All I Want 12.Tooth And Nail 13.Dance Of The Dogs 14.Street Fightin' Man

ALCATRAZZ/LIVE SENTENCE U.S.A

2009年01月29日 | ブートレグ (A-C)
1984年1月の日本ツアー後に行われた、USツアーよりミルウォーキー公演のオーディンス盤。これまた日付が不明で、既発音源の7/7ミルウォーキー公演があるがこれとは別音源で、3~5月頃のライブと言われている。(Shades 1CDR)

1.Incubus 2.Too Young To Die,Too Drunk To Live 3.Jet To Jet 4.Night Games 5.Island In The Sun 6.Desert Song 7.Kree Nakoorie 8.Guitar Solo 9.Since You Been Gone 10.Suffer Me 11.Hiroshima Mon Amour 12.Lost In Hollywood 13.Evil Eye 14.All Night Long

BADLANDS/LOST IN A SHADOW

2009年01月28日 | ブートレグ (A-C)
某ブートショップの新レーベル、Shadesからリリース。バッドランズの1989年USツアー、関係者流出のステレオ・サウンドボード録音で日付等の詳細は分からないが、クリーヴランド、ミシガン、デイトン、デュ・コインでの4公演を2時間30分に渡って2CDで収録。デビューアルバムリリース直後、前座のため、各公演の演奏時間はそれぞれ40分弱で、セットリストもデイトン公演以外はほぼ同じ。レイ・ギランは素晴らしく、もっと評価されてもよかったのに、いつも思う。サバスのアルバムで歌ったのがトニー・マーティンでなく、彼だったらと思うと残念。ジェイクはもっと頑張らんと。(Shades 2CDR)

Disc1:
【Cleveland, Ohio 1989】
1.Hard Driver 2.Ball And Chain 3.Devil's Stomp 4.Dreams In The Dark 5.Winter's Call 6.Guitar & Vocal Improv. 7.High Wire
【Detroit, Michigan 1989】
8.Hard Driver 9.Ball And Chain 10.Devil's Stomp 11.Dreams In The Dark 12.Winter's Call 13.Guitar & Vocal Improv. 14.High Wire
Disc2:
【Dayton, Ohio 1989】
1.Hard Driver 2.Ball And Chain 3. Winter's Call 4.Dancing On The Edge 5.Streets Cry Freedom 6.Jade's Song 7.Devil's Stomp 8.Guitar & Vocal Improv.
【Du Quoin, Illinois 1989】
9.Hard Driver 10.Ball And Chain 11.Winter's Call 12.Dreams In The Dark 13.Devil's Stomp 14.Guitar & Vocal Improv. 15.High Wire

WHITESNAKE/Helsinki 2008

2009年01月27日 | ブートレグ (V-Z)
第3期パープル再結成の可能性について最近話題になっているがどうだろう。デイヴィッドはご覧のとおりの声だし、グレンにしたって、絶叫するばかり。当時のディープでソウルフルな音楽の再現は難しいだろう。リッチーをロックの表舞台に引っぱり出すには良い機会だと思うが、なんでメタリカのラーズがdに立候補するんだ?
2008年12月12日フィンランド、ヘルシンキ公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって右側から撮影。特に何もない。(NON LABEL 1DVDR pal)

1.Intro/Best Years 2.Fool for your lovin' 3.Can you hear the wind blow 4.Love ain't no stranger 5.Lay down your love 6.The deeper the love 7.Is this love 8.Guitar Battle 9.A fool in love. (incl rock me baby...) 10.Drum Solo/A fool in love (finale) 11.Band Intros 12.Ain't gonna cry no more 13.Ain't no love in the heart of the city 14.Give all your love 15.Here I go again 16.Still of the night 17.Soldier of fortune 18.Burn (incl. Stormbringer) 19.Goodbye/Outro

ACCEPT/Palais De Beaulieu 1981

2009年01月26日 | ブートレグ (A-C)
1981年12月5日スイス、ローザンヌ公演のオーディエンス・ショット。退色が進みクリアさに欠ける画質だが、バンド結成の初期『Breaker』アルバム、リリース時のものとしては貴重でしょう。表情はよく分からないがウドが長髪なのはわかる。おまけに、89年のデヴィット・リース加入時のオーディエンス・ショット。アメリカ人を入れれば売れると判断したのは血迷ったとしか思えない。リースは可もなく不可もなく平凡でつまらない。(NON LABEL 1DVDR)

1.Starlight 2.Thunder And Lightning 3.Do It 4.Breaker 5.Run If You Can 6.Son Of A Bitch 7.Midnight Highway 8.Free Me Now 9.Guitar Solo 10.Sounds Of War 11.I'm A Rebel 12.Burning
【Bounus】Fat Jaks Night Club, Council Bluffs,IA June 23, 1989
1.T.V. War 2.Living For Tonite 3.London Leatherboys 4.Hellhammer 5.Princess Of The Dawn 6.Generation Clash 7.D-Train 8.Metal Heart 9.Screaming For A Lovebite 10.Up To The Limit 11.X-T-C 12.Turn The Wheels 13.Balls To The Wall

土日はずっとカーリング。疲れてます。

ULI JON ROTH/Transcendental Voyages

2009年01月23日 | ブートレグ (S-U)
昨年、来日したウリの前回のジャパン・ツアー2001はなんと23年振り。2001年5月17日は2日目の名古屋公演で高音質オーディエンス録音盤。昨年のライブと比べて、インストが多い。voはトミー・ハート。山本恭司もゲスト参加している。(NON LABEL 2CDR)

Disc1:
1.Intro 2.Sky Overture 3.Four Seasons Summer 4.I'm A River 5.Air De Aranjuez 6.Four Seasons Winter 7.Bass Solo 8.Keyboards Solo 9.Bridge To Heaven 10.We'll Burn The Sky 11.Kojo No Tsuki 12.Starlight
Disc2:
1.Sails Of Chalon 2.Virgin Killer 3.Drums Solo 4.Still So Many Lives Away 5.Polar Nights 6.Gypsy Czardas 7.Violin Solo 8.Beethoven Paraphrase 9.All Along The Watchtower 10.Little Wing 11.Eastern Sun 12.Dark Lady

LED ZEPPELIN /Paris Par Excellence

2009年01月22日 | ブートレグ (J-L)
昨年、40年前の放送音源が発見され、FMにて再放送され話題になった1969年10月10日パリ公演。いろんなレーベルからリリースされたが、これはEmpress Valley盤。DJカットヴァージョンかと思いきや、ノーカットヴァージョン。ネットにアップされたそのままの音質より、音圧が上げられて厚みの感じるの音質となっている。(Empress Valley 1CDR)

1.Good Times Bad Times/Communication Breakdown 2.I Can't Quit You Baby 3.Heartbreaker 4.You Shook Me 5.White Summer/Black Mountain Side 6.Dazed And Confused 7.How Many More Times

MOTLEY CRUE/Toronto 2008

2009年01月21日 | ブートレグ (M-O)
2008年8月28日カナダ、トロント公演のオーディエンスショット。最初はステージ向かってほぼ正面から撮っていたが、途中1,2曲目で左側へポジションチェンジして、そこに落ち着く。結構前列の頭が被っていて、最初のポジションのほうが良かったような気がする。この日はオフィシャルの撮影をしているようで、DVDになるゾと言っては、オーディエンスを煽っている。日本公演に限らず、やはり、今回のクルー・フェスは仕掛けは少なくシンプルなステージ。(NON LABEL 1DVDR)

1.Kickstart My Heart 2.Wildside 3.Shout At The Devil 4.Saints of Los Angeles 5.Live Wire 6.Sick Love Song 7.Tit E Cam 8.Motherfucker of the Year 9.Dont Go Away Mad 10.Same Ol Situation 11.Primal Scream 12.(Drum Solo) Looks That Kill 13.Girls Girls Girls 14.Dr. Feelgood 15.Home Sweet Home

PAGE & PLANT/Made In Occupied Japan

2009年01月20日 | ブートレグ (P-R)
上京したのが96年4月だから、数ヶ月の違いで見れなかったわけだ。当時の自分には遠征してまで見るという考えは全く無かったから、この来日騒動は遠い国の出来事のように感じていた。批判的な奴や無視を決め込んだ輩も多かったと思うが、この2人が組めば、ほぼゼップなのは間違いない。伝説の一部くらいは垣間見れただろうし、今思うと何故あっさり諦めてしまったのかが悔やまれる。1996年2月15日大阪公演のサウンド・ボード録音盤。(tarantura 2CDR)

Disc1:
1.No Woman No Cry 2.Egyptian Tape Intro 3.Custard Pie 4.Bring It On Home 5.Heartbreaker 6.What Is And What Should Never Be 7.Nigel Eaton On Hurdy Gurdy 8.Gallows Pole 9.Wounderful One 10.Going To California 11.Ten Years Gone 12.Babe, I'm Gonna Leave You 13.Whole Lotta Love
Disc2:
1.Tea For One 2.Band Introduction 3.Friends 4.Yallah 5.Four Sticks 6.Kashmir 7.Black Dog 8.Rock And Roll 9.Announcement

RAINBOW/RAINBOW 1977

2009年01月19日 | ブートレグ (P-R)
1977年11月14日英、ロンドン公演のオーディエンス録音盤。音質○、完全収録でないのが残念。(RISING ARROW 2CDR)

Disc1:
1.Over The Rainbow 2.Kill The King 3.Mistreated 4.Greensleeves 5.16th Century Greensleeves 6.Catch The Rainbow
Disc2
1.Long Live Rock'n' Roll 2.Lazy/Man On The Silver Mountain 3.Blues 4.Man On The Silver Mountain(incl.Starstruck) 5.Keyboard Intro 6.Still I'm Sad 7.Beethoven 9th 8.David Stone Solo 9.Cozy Powell Solo feat 1812 Overture 10.Still I'm Sad (Reprise)

以下、メーカーインフォ抜粋

『「On Stage」アルバムに伴う1977年UKツアーより、4日間連続で行われたロンドンはレインボー・シアター公演の最終日、11月14日公演を高音質オーディエンス録音収録で初登場です。完全収録ではありませんが、マスター・クオリティを確信させる、太く鮮度の良いサウンドで再現される77年ロンドン公演の圧巻のドキュメントは間違いなくファン必聴。S300枚限定のプレスCD。』

RAINBOW/NO ENCORE IN KERKRADE

2009年01月18日 | ブートレグ (P-R)
1980年2月3日オランダ、カークレイド公演のオーディエンス録音盤。音質まあまあ。(LOST AND FOUND 1CDR)

1.OVER THE RAINBOW 2.EYES OF THE WORLD 3.LOVE'S NO FRIEND 4.SINCE YOU BEEN GONE 5.ALL NIGHT LONG 6.CATCH THE RAINBOW 7.KEYBOARD INTRO 8.LOST IN HOLLYWOOD(incl.GUITAR SOLO/BEETHOVEN 9TH SYMPHONY/KEYBOARDS SOLO/DRUMS SOLO)


以下、メーカーインフォ抜粋

『これまでこの日の音源は殆ど出回っていなかったもので、この公演前に行われたサッカーで負けてしまった為、リッチーの機嫌が悪くアンコールが行われなかったレアなショウです。そのせいか「LOST IN HOLLYWOOD」ではやる気の無い?ギター・ソロを披露しており、これはある意味マニア必聴と言えます。静かなパートでややヒス・ノイズが気になるものの音質は、バランスのとれた比較良好なオーディエンス録音で収録しており見逃せない1枚です。』



RAINBOW/DEFINITIVE STAFFORD

2009年01月17日 | ブートレグ (P-R)
1977年11月18日英、スタッフォード公演のオーディエンス録音盤。音質○。(RISING ARROW 2CDR)

Disc1:
1.Over The Rainbow 2.Kill The King 3.Mistreated 4.Sixteenth Century Greensleeves 5.Catch The Rainbow 6.Long Live Rock 'n' Roll
Disc2:
1.Man On The Silver Mountain 2.Blues 3.Starstruck/Man On The Silver Mountain(Reprise) 4.Keyboard Intro. 5.Still I'm Sad 6.Keyboard Solo 7.Drum Solo 8.Still I'm Sad(Reprise) 9.Guitar Solo 10.Do You Close Your Eyes(incl.Guitar Crash) 11.Over The Rainbow

以下、メーカーインフォ抜粋

『1977年UKツアーより、11月18日、スタッフォード公演が怒涛の超高音質オーディエンス録音で完全収録・初登場。完璧なマスター・クオリティで収録されており、世界中のレインボー・ファンを驚愕させること、間違いなしの久々のスーパー・アイテムの登場です。ダイレクトな質感をもったサウンドに圧倒されますが、同時にホール特有のクラシカルな音の響きも十分に感じられ、理想的なサウンドでこの時期の圧巻のライブを堪能することができます。リッチーの緊張感溢れるプレイも素晴らしく、唯一無二とも言える、栄光と威厳に満ちた70年代レインボーの真骨頂に触れることができます。この日の Catch The Rainbowでのリッチーのロングソロはあまりに凄まじくファン必聴です。Long Live Rock 'n' Rollも聴いたこと無い程に凄まじいヴァイブを感じさせてくれます。バンドの盛り上がりも最高潮で、中盤のロニーと観客の掛け合いも、最高の盛り上がりを聴くことができます。後半もピーキーな演奏ぶりはそのまま続き、極上の演奏を極上のサウンドで楽しむことができます。BluesからStarstruckに入るところでリッチーが変わったプレイをし、ちょっと妙な繋ぎになってしまっているのも一興です。(この後、NightPeopleも歌われます。)ウルトラ凄いのがコージーのソロで、いまだかつて、ここまで生々しく迫力あるサウンドで録音されたドラムソロがあっただろうか、と思ってしまう程の抜群の内容になっています。Do You Close YourEyesでのギタークラッシュも迫力あるサウンドで収録されています。(ラストのOver The Rainbowは録音者が一旦ポーズボタンを押してから流れます。)これは本当に凄いです。間違いなく、本年度最高のレインボー・タイトルと断言します。300枚限定プレスCD。』


RAINBOW/DOWN TO EUROPE

2009年01月16日 | ブートレグ (P-R)
1980年1月17日スウェーデン、イエテボリ公演前のサウンドチェック・テープと『Down To Earth Rough Mix』の未加工ヴァージョンのカップリング。マニア向けの商品。(Darker Than Blue 2CDR)

Disc1:
1.Keyboard test 2.Drum test 3.1812 Tape test 4.Hammond test 5.Guitar test 6.Catch The Rainbow #1 7.Keyboard/Guitar/Bass test 8.Catch The Rainbow #2 9.Guitar test 10.Keyboard test 11.Bass test 12.Drum test
Disc2:
1.Stone (Bad Girl) 2.The Steamer (Lost In Hollywood) 3.Bluesing (Love's No Friend) 4.Mars (Eyes Of The World) 5.The Plod (Making Love) 6.New York (Danger Zone) 7.Once More With Feeling (All Night Long) 8.Sparks Don't Mean A Fire (No Time To Lose)

以下、メーカーインフォ抜粋

『「DOWN TO EARTH」アルバムに伴うヨーロッパ・ツアー初日公演、1980年1月17日、スウェーデンはゴーテンバーグ公演前のサウンドチェックを79分34秒に渡って高音質生録で最長収録。この音源の存在は知られていましたが、80分近い全長版の登場は初めてになります。グラハム・ボネット、コージー・パウエルを擁した人気ラインアップの時期のこのようなリハーサル音源は非常に限られており、ファンは間違いなく必聴です。テープはドン・エイリーのキーボード・チェックからスタート。いきなりボコーダー・チェックでQUEENのBohemian Rhapsodyをプレイしているのに驚かされます。ドラムチェックは、2回繰り返される「1812年序曲」を含めると17分以上に渡って収録されており、マニアには嬉しいパートでしょう。ドンのハモンド・オルガンのチェックの後に、御大リッチーのギターチェックの音が響き渡ります。そこにベース、キーボード、ドラムスの出音が重なり、重厚な空気を醸し出します。そして、本タイトルの最大の聴き所と言える「Catch The Rainbow」がリッチーのムーディなリフからスタートするところは涙モノです。この曲は79年アメリカン・ツアーでは演奏されていなかったので、本番さながらにしっかりとリハーサルを行っていると推測されます。勿論、ボーカルはグラハム・ボネットが担当しており、聴き応え十分です。特にリッチーのギターがオンな感じで録音されており、関係者しか聴くことの出来ない大変貴重な音空間に、たっぷりと酔いしれることができます。11分以上のCatch The Rainbowに続き、ドンが軽快なクラシック・ナンバーの披露。勿論、そのバックではコージーが盛んにドラムをチェックしています。リッチーが「ブランデンブルグ協奏曲」を弾き始めると本番さながらにドンもハーモニーを奏でます。ここも実に素晴らしい一瞬です。途中、リッチーがパッヘルベルのカノンのようなアルペジオを弾いたりします。2回目の Catch The Rainbow ではグラハムがサビを一人で歌い、そこからリッチーのイントロが始まるというファンには堪らない瞬間を聴く事が出来ます。2回目のヴァージョンは最初のテイクのような緊張感を感じない分、プロ然とした端正な演奏を聴く事ができます。4:36のボーカル・パートでリッチーが「ストップ」と合図したのか、突然、全員の演奏が止まります。グラハムが何か言われているらしく彼の「Yeah」(分かった)と言う声が聞こえ、その後、リッチー主導でストップした辺りから曲が再スタートします。6分台からのリッチーのロングソロ、ラスト12分台のグラハムの堂々たる歌唱は必聴です。続くは7分近いリッチーのギターチェック。タウラスのベース・ペダルも響き渡ります。リッチーが一音一音を確認するように弾く後半は、ギター・プレイヤーのファンには嬉しいテイクと言えるでしょう。グラハムとサウンドマンとの会話に後はソロ・パートで使うお馴染みの打ち込みなどのチェックを含む8分間のキーボードチェック。約2分のベースチェックに続いて1分20秒のドラムチェックを聴く事が出来ます。レインボーの音源コレクションとしては欠かすことの出来ない貴重かつユニークなアイテムと言えるでしょう。ディスク2には、2002年に登場し世界中のレインボーマニアを狂喜させた「DOWN TO EARTH」のプリ・プロダクション・テープである「DOWN TO EARTH ROUGH MIX」のマスターカセットを、ノン・リマスターでダイレクトに未加工で収録しています。これを聴くと、02年にリリースされたテイクは、流石に音をしっかりリマスタリングし、補正しただけあって、音像も大きく、全体的にブライトでパンチの効いた迫力ある音で収録されていることが分かります。オリジナルカセットをダイレクトに落とした今回のヴァージョンは、02年ヴァージョンと比較すると、一聴してやや地味な印象を受けますが、例えば、The Steamerと仮タイされた2曲目のLost In Hollywoodのドラムイントロの音質を聞き比べれば分かるとおり、楽器音としては今回のヴァージョンはより自然な音で収録されています。3曲目のBluesing (Love's No Friend)の劇的なイントロなどでも、その違いがはっきりと分かります。逆にリマスターでここまで変わるか、という感じを受けますし、同時にリマスター前の素の美しさをあらゆるパートで発見できます。02年ヴァージョンは、1曲毎にマスタリングした結果として各トラック間に空白がありますが、今回はマスターダイレクトのためヒスノイズが曲間で途切れることなく聞えるのも特徴のひとつです。と言っても、サウンドのグレードとしては02ヴァージョンのほうが高品質であると思いますので、普通のリスナーが買い換える必要はありません。(今回は別カセットに入っていたボーナストラックのSet Me Freeは未収です。)レインボー音源史上屈指の重要アイテムのマスター・カセット・ダイレクト・ヴァージョンということに価値を発見できる真のマニアにぜひお薦めしたいアイテムです。好評のDarker Than Blueより300枚限定のプレスCDにてリリース決定です。』

Yngwie Malmsteen/Agora Theater 2008

2009年01月15日 | ブートレグ (V-Z)
これを聴いて、リッパーの評価がアップ。結構、合っているかも、JPよりも。パワフルなだけでなく、D1⑨も繊細に歌っている。ただし、D1⑩やD2⑩はちょっと猛々しすぎる。2008年10月18日米クリーブランド公演のオーディエンス録音盤。(NON LABEL 2CDR)

Disc1:
1.Intro 2.Death Dealer 3.Demon Driver 4.Damnation Game 5.Crucify 6.Intro ~Icarus Dream Suite Part 1 7.Far Beyond the Sun 8.Live To Fight Another Day 9.Dreaming 10.Gates Of Babylon 11.Caprici Di Diablo 12.I Am A Viking
Disc2:
1.Intro 2.Red Devil 3.Trilogy Suite Part 1 4.Guitar Solo 5.Magic City 6.Guitar Solo 7.Drums Solo 8.You Don't Remember I'll Never Forget 9.Black Star 10.I'll See The Light Tonight