【Ronnie James Dio】
DIOの突然のツアー中止のアナウンスに続き、ロニーの胃ガン発覚のショッキングなニュース。無事完治してくれるのを祈るのみ。
【Music】
●World painted Blood/SLAYER(米盤)
3年振り、10作目。予想通り、期待通りで紛れもなく新作。SLAYER is SLAYER、全米第12位。
●Coda/LED ZEPPELIN
昨年リリースされた日本オリジナル限定SHM盤。かつて10枚組BOXが出たときに、ボーナストラックとされた4曲がこれに収録されたのが得り。コーダを買うのはこれで3度目。
●Fire Down Under/RIOT(独盤)
81年作、1997年にようやくCD化。現在流通しているのは"Metal Blade"製でオリジナル盤に2曲のボーナストラック収録だが、こちらは"High Vaultage"製でボーナストラック5曲とさらに3曲多い。むかし輸入カセットテープを手に入れて聴いていたが、今回久々に聴いたがやはり、初期ライオット(GUY時代)では1番の出来だ。
【Book】
●悼む人/天童荒太(文藝春秋 2008)
他人の死を聞き歩き、その死を悼む放浪の旅を続ける男、男に同行するかつて夫を殺したことのある女、悼む男を調べる雑誌記者、男の帰りを待つ末期癌の母らの物語。8年振りの作品はミステリーとは距離を置く「生と死」という重いテーマ、これで見事直木賞を受賞。
●あるキング/伊坂幸太郎(徳間書店 2009)
著者の最新作。野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。黒ずくめの3人の女や緑色の猛獣が登場する描写は、王を巡る悲劇を描いたシェークスピアの悲劇「マクベス」を連想させる。このダークなカラーは異色の伊坂作品となった。
●背の眼/道尾秀介(幻冬舎文庫 2007)
著者のデビュー作でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。ホラーというより超常現象を程よく組み込ませた本格ミステリーである。背中に眼が写っている写真の人物が立て続けに自殺するという怪現象と天狗の人隠し伝説に真備&道尾コンビが挑む。シリーズ第1作。2005年作の文庫化
●チョコレートコスモス/恩田陸(毎日新聞社 2006)
ミステリーではなく、演劇を題材にしたドラマ。『ガラスの仮面』のオマージュとも言われているが(そのへんのところはわからない)。
【Movie】
●P.S.アイラヴユー(P.S. I Love You)
病死した夫から、ある日、突然届いた消印のないラブレター。それから次々と様々な方法で送られる手紙で最愛の夫を失った悲しみから立ち直っていく、感動ラブストーリー。
●バンコック デンジャラス(Bangkok Dangerous)
引退を願う成功率100%を誇る凄腕の殺し屋の苦悩と恋心を描く、ハードボイルド。ニコラス・ケイジ主演。
●ミラーズ(Mirrors)
元警官が、鏡にまつわる怪奇現象に立ち向かう戦慄のサスペンス・ホラー。キーファー・サザーランド主演、韓国映画のリメイク作。
2009年もあと1月。
あ~あ
DIOの突然のツアー中止のアナウンスに続き、ロニーの胃ガン発覚のショッキングなニュース。無事完治してくれるのを祈るのみ。
【Music】
●World painted Blood/SLAYER(米盤)
3年振り、10作目。予想通り、期待通りで紛れもなく新作。SLAYER is SLAYER、全米第12位。
●Coda/LED ZEPPELIN
昨年リリースされた日本オリジナル限定SHM盤。かつて10枚組BOXが出たときに、ボーナストラックとされた4曲がこれに収録されたのが得り。コーダを買うのはこれで3度目。
●Fire Down Under/RIOT(独盤)
81年作、1997年にようやくCD化。現在流通しているのは"Metal Blade"製でオリジナル盤に2曲のボーナストラック収録だが、こちらは"High Vaultage"製でボーナストラック5曲とさらに3曲多い。むかし輸入カセットテープを手に入れて聴いていたが、今回久々に聴いたがやはり、初期ライオット(GUY時代)では1番の出来だ。
【Book】
●悼む人/天童荒太(文藝春秋 2008)
他人の死を聞き歩き、その死を悼む放浪の旅を続ける男、男に同行するかつて夫を殺したことのある女、悼む男を調べる雑誌記者、男の帰りを待つ末期癌の母らの物語。8年振りの作品はミステリーとは距離を置く「生と死」という重いテーマ、これで見事直木賞を受賞。
●あるキング/伊坂幸太郎(徳間書店 2009)
著者の最新作。野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。黒ずくめの3人の女や緑色の猛獣が登場する描写は、王を巡る悲劇を描いたシェークスピアの悲劇「マクベス」を連想させる。このダークなカラーは異色の伊坂作品となった。
●背の眼/道尾秀介(幻冬舎文庫 2007)
著者のデビュー作でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。ホラーというより超常現象を程よく組み込ませた本格ミステリーである。背中に眼が写っている写真の人物が立て続けに自殺するという怪現象と天狗の人隠し伝説に真備&道尾コンビが挑む。シリーズ第1作。2005年作の文庫化
●チョコレートコスモス/恩田陸(毎日新聞社 2006)
ミステリーではなく、演劇を題材にしたドラマ。『ガラスの仮面』のオマージュとも言われているが(そのへんのところはわからない)。
【Movie】
●P.S.アイラヴユー(P.S. I Love You)
病死した夫から、ある日、突然届いた消印のないラブレター。それから次々と様々な方法で送られる手紙で最愛の夫を失った悲しみから立ち直っていく、感動ラブストーリー。
●バンコック デンジャラス(Bangkok Dangerous)
引退を願う成功率100%を誇る凄腕の殺し屋の苦悩と恋心を描く、ハードボイルド。ニコラス・ケイジ主演。
●ミラーズ(Mirrors)
元警官が、鏡にまつわる怪奇現象に立ち向かう戦慄のサスペンス・ホラー。キーファー・サザーランド主演、韓国映画のリメイク作。
2009年もあと1月。
あ~あ