ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

2011年3月

2011年03月30日 | monthly report
被災された方々に対しまして、謹んで、お見舞い申し上げます。





【Ronnie James Dio】

●信じられないはなしだが、ロニーのいないDIOでツアーをすると、ウェンディが言っている。正気か?


【music】

●Best Of Kerry Livgren /KERRY LIVGREN(米盤)
ケリー・リヴグレンのソロ・アルバム『SEEDS OF CHANGE』でロニーが歌っていた"To Live For The King"の別ヴァージョンが収録されている、2002年リリースのベスト。現在廃盤でダウンロードでのみ入手可。

●Battle Hymns MMXI/ MANOWAR(米盤)
1982年作の再録セルフカバー、ビックリするほどのオリジナル完コピ。権利獲得が目的か。ライブ音源2曲がボーナス。

●Relentless Reckless Forever / CHILDREN OF BODOM(米盤 CD+DVD)
全米22位にチャートインしたいう前作を聴いていない私が言うのもおこがましいが、本作は最高傑作だと思う。

●Shine On / OUTRAGE(2DVD)
橋本直樹復帰の2007年から2010年の"RISE"ツアーを追ったドキュメンタリー。Disc2は5月1日クラブチッタでの『OUTRAGE』完全再現ライブと各地でのライブクリップ、カッコ良いぞ。

  



【book】

●仮想儀礼/篠田節子(2008 新潮社)
公務員をやめて作家を目指すが失敗。男が考えたのは宗教で金儲け。成功から崩壊までを描いた宗教サスペンス。柴田錬三郎賞受賞。

●白銀ジャック/東野圭吾(2010 実業之日本社文庫)
新作をいきなり文庫発売、ということで最速の100万部到達。内容は1日で読めちゃうほどの内容(ハードカバーで出す価値なし)で、スキー場に爆弾を仕掛けたよ、というゲレンデ・ジャック。

●いのちのパレード/恩田陸(2010 実業之日本社文庫)
幻想、ユーモア、恐怖を豊かに織り込んだ短編集。

●アリアドネの弾丸/海堂尊(2010 宝島社)
バチスタ・シリーズ最新作。今回はミステリーやってます。

●3652/伊坂幸太郎(2010 新潮社)
著者初のエッセイ集でデビューから10年間のものを全て収録。


  



【movie】

●マイレージ、マイライフ(Up in the Air)

●正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(Crossing Over)







今更ながら2010年のベスト3

【Music】
①Pandemonium/PRETTY MAIDS
②Fever/BULLET FOR MY VALENTINE
③Scream/OZZY OSBOURN

【book】
①恩田 陸 10冊
②東野圭吾 8冊
③道尾秀介 6冊

3652/伊坂幸太郎

2011年03月09日 | monthly report
音楽ではありません。本です。
私のお気に入り作家の1人である伊坂のエッセイです。
ここで、挙げられている、彼が賞賛している本を備忘録かわりに記載しておこうと。いつか読もうと思いますが、今でも読めずに山積みになっている本がたくさんあるので、どうなるかわかりませんが。

・白昼堂々/結城昌治
・青梅雨/永井龍男
・THE END/真鍋昌平
・虹よ、冒涜の虹よ/丸山健二
・槿/古井由吉
・ウェルズ4作/キースピータースン
・叫び声/大江健三郎
・中二階/ニコルソン・ベイカー
・熱帯/佐藤哲也
・ライダー定食/東直己
・十九歳の地図/中上健次
・夏、19歳の肖像/島田荘司
・19分25秒/引間徹
・異邦人/カミュ
・ペニス/津原泰水
・ロビンソンの家/打海文三
・愛と悔恨のカーニバル/打海文三
・ぼくが愛したゴウスト/打海文三
・ボーイズ・オン・ザ・ラン/花沢健吾
・イブの夜/小川勝巳
・ぬかるんでから/佐藤哲也
・一瞬の夏/沢木耕太郎
・missing/本多孝好
・ミノタウロス/佐藤亜紀
・殺しのパレード/ローレンス・ブロック
・マリオネットの罠/赤川次郎
・華麗なる誘拐/西村京太郎
・北の夕鶴2/3の殺人/島田荘司
・奇想、天を動かす/島田荘司
・幻獣少年キマイラ/夢枕獏
・上弦の月を食べる獅子/夢枕獏
・芽むしり仔撃ち/大江健三郎
・転生夢現/莫言
・フリアとシナリオライター/マリオ・バルガス=リョサ
・アイの物語/山本弘
・万物の尺度を求めて/ケン・オールダー







Kerry Livgren/The Best Of Kerry Livgren

2011年03月05日 | Ronnie James Dio
長年(と言ってもここ数年ですが)探していたCDをついに入手しました。
カンサスのメンバーだったケリー・リヴグレンのソロ・アルバム『SEEDS OF CHANGE』でロニーがゲスト参加し、"Mask Of The Great Deceiver"と"To Live For The King"の2曲で歌っていたのは有名な話。これは1980年にリリースされたアルバムですが、ケリーはその後、2002年にはベストアルバム『The Best Of Kerry Livgren』をリリースします。今回、これをようやく手に入れることが出来たわけですが、ロニー参加の"To Live For The King(New Recording)"なるものが収録されているという情報を得て以来、数年前から探していた次第です。実際聴いてみましたが、オリジナルより2分弱長いヴァージョンで、噂されていたとおり、ロニーの歌自体は80年に録音したもののようでした。








キッスの来日公演が延期になったようです。

DIO/HAMMERSMITH TRILOGY

2011年03月01日 | ブートレグ (D-F)
DIOの黄金時代、84年、86年、87年のロンドン、ハマ-スミス・オデオン公演の3公演がサウンドボード・コンピレーションとしてリリースされた。音源自体は放送音源で珍しいものではないが、グレードアップ、プレス盤ということでこれまた飛びついてしまいました。ディスク2の86年のライブはヴィヴィアン脱退後のクレイグがギターで、87年のライブでロニーが「Are You Ready ?」なんていうMCをしているのも珍しくも微笑ましい。贅沢をいえばDJが被ってなければもっと良かったのですがね。(Shade 3CD)

Disc1:1984.10.5
1. Stand Up And Shout 2.One Night In The City 3.Don't Talk To Strangers 4.Mystery 5.Egypt (The Chains Are On) 6.Holy Diver 7.Heaven And Hell 8.The Last In Line 9.Rainbow In The Dark 10.Man On The Silver Mountain 11.Long Live Rock 'N' Roll 12.We Rock

Disc2:1986.5.13
1.DJ Intro 2.King Of Rock And Roll 3.Like The Beat Of A Heart 4.Hungry For Heaven 5.The Last In Line 6.Holy Diver/The Last In Line (reprise) 7.Sacred Heart/The Last In Line (reprise) 8.Rock 'n’Roll Children 9.Long Live Rock 'n’Roll 10.Man On The Silver Mountain 11.Rainbow In The Dark 12.DJ Outro

Disc3:1987.12.5
1.Stand Up And Shout 2.Dream Evil 3.Neon Knights 4.Naked In The Rain 5.Last In Line incl.Temple Of The King 6.Holy Diver 7.Heaven And Hell 8.All The Fools Sailed Away 9.Rock 'n' Roll Children 10.Long Live Rock 'n' Roll 11.Rock 'n' Roll Children 12.Rainbow In The Dark 13.We Rock 14.Don't Talk To Strangers




ビックニュースです。KISS来日公演決定。なんと札幌公演があります。