ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

TESLA/Gettin' better in Danville

2008年11月10日 | ブートレグ (S-U)
1992年3月19日米、ダンヴィル公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かってほぼ正面からの撮影、画質はまあまあ。トレンドの先駆けとなったアコースティックセットは⑧~⑪。アコもエレもかっこいいバンドだったんだけど、復活した今のテスラって、マイナー臭ただよってて冴えないんだよ、いいバンドなんだけどね。(NON LABEL 1DVDR)

1.Cumin' Atcha Live 2.Change In The Weather 3.Hang Tough 4.Heaven's Trail (No Way Out) 5.Call It What You Want 6.Song And Emotion 7.Time 8.The Way It Is 9.Stir It Up 10.Goodbye Paradise 11.Signs 12.Had Enough 13.Before My Eyes 14.What You Give 15.Edison's Medicine 16.Modern Day Cowboy 17.Love Song 18.The Joker 19.Toke About It 20.Gettin' Better

たまたま先月見たDVD、映画『プレステージ』は激しく競い合うマジシャンの物語なんだけど、そこで実在の科学者、ニコラス・テスラが登場します。テスラが研究する物質移動(電気バリバリ!)を瞬間移動の手品に取り入れようと試みる場面だ。テスラ役はエンドロールをみるまで気づかなかったのだが、デヴィット・ボウイ(これにも驚き、ロックだね)。映画自体おもしろいので、まだ見てない人は見てみて。

MOTLEY CRUE/Everybody Sins

2008年11月09日 | ブートレグ (M-O)
2008年ジャパン・ツアー、10月23日名古屋公演のオーディエンス盤。時折音割れするがそれほど気にならない。いつもながらのベスト選曲なので、あっという間に聞き終えてしまう。フェスティバルだろうと単独公演だろうと、同じ時間しかやらないところはさすが(何が?)。(LBM 2CDR thank you,MY)

Disc1:
1.Kickstart My Heart 2.Wild Side 3.Shout At The Devil 4.Saints Of Los Angeles 5.Live Wire 6.Sick Love Song 7.Louder Than Hell 8.Motherfucker Of the Year 9.Don't Go Away Mad
Disc 2:
1.Same Ol' Situation 2.Primal Scream 3.Looks That Kill 4.Girls Girls Girls 5.Dr.Feelgood 6.Home Sweet Home

ULI JON ROTH/TROCADERO 2004

2008年11月08日 | ブートレグ (S-U)
2004年9月15日米フィラデルフィア公演のオーディンス・ショット。イメージ映像や「METAMORPHOSIS」録音時の映像をバックのスクリーンに使い、ほぼカラオケ状態でスカイギターを弾きまくっている。ステージの両サイドに裏方のような、ギター(ベース?)とシンセの2人がいるだけだ。ステージほぼ正面からの撮影でアップ多し。(NON LABEL 1DVDR)

1.UNKNOWN TRACK 2.THE SPRING 3.THE WINTER (WITH METAMORPHOSIS) 4.I AM A RIVER 5.SAILS OF CHARON 6.HIROSHIMA 7.VIRGIN KILLER 8.FLIGHT OF THE RAINBOW 9.ALL ALONG THE WATCHTOWER

ちょうど昨日からジャパン・ツアーが始まったようだが、どうなんでしょうか。マーク・ボールズがvoを務めるはずですが、やっぱり、インスト中心のライブなんでしょうね。

LED ZEPPELIN /Windy City Tapes vol.Ⅲ

2008年11月07日 | ブートレグ (J-L)
ちょっと前に話題になった新音源。1975年シカゴ・スタジアム公演3daysのうち、1月22日(20日も)がネット上にアップされ、これにより、これまであいまいだった既発盤の日付も明らかになったようだ。この日の音源は完全初登場で、年代相応の音質だが鑑賞用としてもまずまず。

Disc1:
1.Rock And Roll 2.Sick Again 3.Over The Hills And Far Away 4.In My Time Of Dying 5.The Song Remains The Same(Beginning cut) 6.The Rain Song 7.Kashmir 8.The Wanton Song
Disc2:
1. No Quarter(Beginning cut, cut in middle) 2.Trampled 3.Moby Dick(Cut in middle) 4.How Many More Times 5.Stairway To Heaven(Two cuts in middle) 6.Whole Lotta Love 7.Black Dog 8.Communication Breakdown

AC/DC/Rosemont 2008

2008年11月06日 | ブートレグ (A-C)
新作『BLACK ICE』を引っ提げて全米ツアーを行っているAC/DCの2008年11月1日シカゴ公演のオーディエンス盤。新作からはD1②⑤⑧,D2②③の5曲をプレイ。1月分までのチケットはすでに殆どの公演でソールドアウトになってます。今回がラスト・ツアーのような気がしてならないです。(NON LABEL 2CDR)

Disc1:
1.Intro Cartoon 2.Rock N' Roll Train 3.Hell Ain't No Bad Place To Be 4.Back In Black 5.Big Jack 6.Dirty Deeds Done Dirt Cheap 7.Thunderstruck 8.Black Ice 9.The Jack 10.Hells Bells
Disc2:
1.Shoot To Thrill 2.War Machine 3.Anything Goes 4.You Shook Me All Night Long 5.T.N.T. 6.Whole Lotta Rosie 7.Let There Be Rock 8.Audience 9.Highway To Hell 10.For Those About To Rock We Salute You

KISS/NAGOYA 1995

2008年11月05日 | ブートレグ (J-L)
1995年1月28日名古屋公演のオーディエンス・ショット。ノーメイク時代。初めてキッスを聴いたころは、ノーメイクだったので、違和感はないが、リラックスしているというか、手抜き感が感じられるのはメイクに慣れてきたためか。化粧の濃い女は苦手だが、キッスはメイクしたほうがいい。ステージ向かってやや左側からの撮影で画質○。(NON LABEL 1DVDR)

1.King of the night time world 2.Deuce 3.Shout it out loud 4.Parasite 5.Unholy 6.Creatures of the night 7.Calling Dr.Love 8.Makin' love 9.Domino 10.I was made for lovin' you 11.Watchin' you 12.Firehouse 13.I want you 14.Love gun 15.She 16.Lick it up 17.Forever 18.I love it loud 19.Black diamond 20.Detroit rock city 21.Heaven's on fire 22.God gave rock 'n' roll to you 23.Rock and roll all nite

AEROSMITH/GIRLS OF CAMDEN

2008年11月04日 | ブートレグ (A-C)
2002年9月7日米カムデン公演のプロショット映像。スクリーン映像の流出もの。他ブートでは無音映像3曲(BIG TEN INCH RECORD/DREAM ON/WALKIN'THE DOG)があるのに本作は何故かカットされている。④をライブでプレイしたのはこの時期だけだろう。アンコール・ラストの⑯ではランDMCとキッド・ロックが登場し、プレイするのはランDMCのラップ・ヴァージョンだ。これがどうやら、39歳の若さでこの世を去ったランDMCのジャム・マスター・ジェイのラスト・パフォーマンス映像となったようだ。(NON LABEL 1DVDR)

1.Toys In The Attic 2.Back In The Saddle 3.Same Old Song And Dance 4.Girls Of Summer 5.Sweet Emotion 6.What It Takes 7.Lord of the Thighs 8.I Don't Want To Miss A Thing 9.Monkey On My Back 10.Jaded 11.Pink 12.Stop Messin' Around 13.Cryin' 14.Dude (Looks Like A Lady) 15.Draw The Line 16.Walk This Way

2008年10月

2008年11月03日 | monthly report
【RONNIE JAMES DIO】

H&Hの動静が伝わってこない。ロニーネタを1つ。有ると言われていたものの、長年『Hey Angel』のPVの存在を疑問に思っていたが、ネット上にアップされているのを見つけた。ファンタジックな作りでなかなか良かった。


【MUSIC (OFFICIAL)】

●BLACK ICE / AC/DC
約9年振りの新作。英米で1位、その他世界中で売れまくっているようで日本でも3位。期待通りというか予想通りの出来きに満足。私が入手したのはEU盤で黄色のロゴのヴァージョン。

●FOEVER MORE/TESLA
2003年の復活作『INTO THE NOW』を出してから、カヴァーアルバムを2枚リリースしたので”どうなるのかしら”と思っていたら、オリジナルアルバムがひっそりリリースされていた。これまで以上にメロディックでキャッチーな作品に仕上がっている。

●WE WISH YOU A METAL XMAS AND A HEADBANGING NEW YEAR
メタル界の重鎮たちによるクリスマス・ソングのオムニバス。"God Rest Ye Merry Gentleman"という曲でロニーが歌い、バック陣はトニー・アイオミ(g),ルディ・サーゾ(b),サイモン・ライト(d)が努めている。H&Hの新曲といっても通用しそうな位、重々しいアレンジで仕上げられている。これもロニー・コレクションの1つ。


【BOOK】

●ワイルド・ソウル/垣根涼介(幻冬舎文庫2006)
2003年作の文庫化。大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞のトリプル受賞で当時各誌で絶賛されていたのは知っていたがこれほど面白いとは思わなかった。戦後日本の移住政策は棄民政策であり、無念の思いで異国アマゾンの地で多くの人民が命を失った。それから40数年、死んでいった者達の恨みを晴らすべく3人の男が日本国政府に立ち向かう。冒険小説の枠に留まらず、ミステリーという広義の要素が全て盛り込まれた傑作だ。

●ジェネラル・ルージュの凱旋/海堂尊(宝島社2007)
『チーム・バチスタ~』シリーズ第3弾。前作と時系列的に同時進行している別のストーリー。院内の倫理審査委員会を舞台に救命救急医療の実情・実態が裁かれる。

●笑う警官/佐々木譲(ハルキ文庫2007)
2004年作『うたう警官』の文庫化(改題されている)。道警の報償費裏金問題で、道議会の参考人招致された警官が、警官殺しの犯人として指名手配される。射殺指令まで下ったことに不審に思った同僚らが真犯人の確保に奔走する。映画化され、映画と同タイトルに文庫は改題したというが、”うたう”がテーマなのに”笑う”ではおかしいだろう。

●魔王/伊坂幸太郎(講談社文庫2008)
2005年作の文庫化。著者のメッセージは何なんだ?政治的か、思想的か、それともこれは文学なのか、はたまた単なる娯楽小説なのか。難解だ。週間サンデーでも漫画で連載されているが、原作とはかなり異なる解釈、設定でストーリー展開している。著者の最新作『モダンタイムス』がこれの続編とも言われているので、そこで答えが見つかるのかもしれない。


【LIVE】
全国ツアー2008「魑魅魍魎が夜を行く」、10月13日札幌公演に参戦。新作はオリコン9位と過去最高位を記録したものの、やはりまだまだマイナーバンドなのだ。大都市札幌でさえもキャパ350人程度の会場、PENNYLANE24で収まってしまう現実が寂しい。せめてZEPを埋めてしまうクラスになってほしい。私はいつも通り、開演5分前に入場、最後尾から観戦。せまい会場なので後ろからでも十分バンドが見渡せる。今回も前ツアー同様、新作中心の、シングルB面曲まで加わったセットリスト。個人的には新旧バランスのとれた選曲いいのだが。しかし、素晴らしいプレイとしつこい札幌ファンに5回もアンコールに応えてくれたバンドには感謝。次回は旭川公演もお願いしたい。

1 酒呑童子
2 蘭
3 がしゃ髑髏
4 飛影
5 魃
6 百の鬼が夜を行く
7 木葉天狗
8 しょうけら
9 紅葉
10 道成寺蛇ノ獄
11 鬼一口
12 青坊主
13 野衾忍法帖
14 鎮魂の歌
15 組曲「義経」~悪忌判官
16 睡
17 にょろにょろ
-ENCORE 1
SE 焔之鳥
18 鳳翼天翔
19 亥の子唄
-ENCORE 2
20 悪路王
21 羅刹
-ENCORE 3
22 鬼ころし
-ENCORE 4
23 わいら
-ENCORE 5
24 骸

今年は結局、アリスとこの陰陽座の2回しかライブに行けなかった。用事がなければMSGの東京公演に行きたかったし、ヴァンヘイレンの日本公演も期待していたが結局無かった。それにしても札幌公演っていうのはドーム公演が出来る位の大物じゃないと商売になんないのかね?来年に期待するしかない。

JUDAS PRIEST/Storm Warning

2008年11月02日 | ブートレグ (J-L)
ジャパン・ツアー、2008年9月24日名古屋市民会館で行われたライブのオーディエンス録音。横浜公演に続いて、今ツアー2公演目の拝聴となるが、やはりセットリストは固定のようだ。音はちょっと遠めに感じるが、十分聴きやすい。(LBM 2CDR thank you,MY)

Disc1:
1.Intro:Dawn Of Creation 2.The Prophecy 3.Metal Gods 4.Eat Me Alive 5.Between The Hammer And The Anvil 6.Devil's Child 7.Breaking The Law 8.Hell Patrol 9.Death 10.Dissident Aggressor 11.Angel 12.Hellion / Erectric Eye
Disc 2:
1.Rock Hard,Ride Free 2.Sinner 3.Painkiller 4.Hell Bent For Leather 5.The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown) 6.Shout Oh Year 7.You've Got Another Thing Comin'

MSG/Thank You ZAK !

2008年11月01日 | ブートレグ (M-O)
2008年8月27日名古屋公演のオーディエンス盤。MSG初代ボーカリスト、ゲイリー・バーデンに、クリス・グレン(b)、そして日本4公演限定で、テッド・マッケンナ(d)という、「限りなき戦い」アルバム時のメンバーが集結した。20数年経ったからといってゲイリーの歌が上手くなるわけでもなく、やはり高音は出ていない。しかし、歌が上手いからゲイリーの復帰が歓迎されたわけでなく、黄金時代のノスタルジックな再会に狂喜したわけだから技術的なことはこの際関係ないのである。歓声を聞いていてもオーディエンスが楽しんでいるのが十分感じられる。メモリアルなことに、この日はゲイリーの誕生日。(LBM 2CDR Thank you,MY)

Disc1:
1.Ride On My Way 2.Cry For The Nation 3.Let Sleeping Dogs Lie 4.Armed And Ready 5.Ready To Rock 6.I Want You 7.A Night To Remember 8.Into The Arena 9.Band Introduction /Happy Birthday Gary
Disc2:
1.Lost Horizons 2.Rock My Nights Away 3.On And On 4.Attack Of The Mad Axeman 5.Doctor Doctor 6.Rock Bottom