1月11日に玉野手話サークル創立40周年記念式典及び防災人形劇「稲むらの火」公演を実施した。
昭和51年1月17日に設立した手話サークルも40歳の誕生日を迎えることになった。設立当時お世話になったろう者も参加してくれ、およそ80人が式典に参加してくれた。
午後からは、記念公演で、デフ・パペットシアターひとみが「稲むらの火」を披露。大きな津波が押し寄せる様を目で見てわかる演技に拍手喝采。
耳からの情報がないろう者にとって、安心安全の暮らしをどう守っていくか、これからも地域の手話サークルとして考え続けていかなければならない課題が見えた一日だった。