秋も深まり、ニットの似合う季節となりました
庭になっている枝付きの柿をいただきました。
しみじみ秋ですね。
秋ですが、ちょっと珍しい花をご紹介します。
我孫子市の手賀沼「しょうなん道の駅」に隣接するいちご農園に咲く二度咲きの桜。この桜は、春先と秋の少し冷え込みが来る季節に、可憐な花を咲かせてくれるそうです。1か月位、咲き続けます。
我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2015年11月のお便りです。
作品いろいろ・・・・
綿100%の糸を使ったモチーフつなぎのロングベストです。少し厚手で、綿素材なので一年中着ることができます。
こういう色合いが好きで、糸に出会うとすぐ買ってしまいます。
これも綿100%の糸で編んだ連続モチーフのかぎ針ベストです。
ベストを添えると、インナー1枚で着るより、おしゃれになりますね。同系色でまとめるのも面白いです。
今月のおすすめ!!
ガーター編みの簡単ベスト。
首から編みます。ガーターの生地は伸びるので前立てはその伸びを利用し、編みっぱなしです。
使用する糸により、出来上がりの感じが違います。初心者の方にお勧めのベストです。
この写真の作品は、リッチモア社のモラという糸を使用し、かなり太い12号針でザクザク編んでみました。ちょっとおしゃれな1枚に仕上がりました。
これも前の写真と同じ編み方のベストです。
段染めの糸を利用しています。10年位前編んだもので、洗濯を繰り返したので、生地がフエルト状になり、いい感じです。
裾のヤンバルクイナのワッペンは、沖縄の作家さんが作られたもの。今夏、沖縄北部のやんばる海の駅で、購入しました。作品は、皆いい雰囲気の素敵な作品でした。
これも同じ編み方のベスト。透かし模様を入れてみました。
編み方は、まず、別糸で鎖を作り首から編み始めます。肩で目数を増やし裾まで編み下がります。左見頃の編み終わりです。(写真は、この左見頃です)。
次に始め作ったの鎖をほどき、今度は、右見頃を編みます。
前後見頃が出来たら、今度は後ろ見頃を編みます。左肩、首、右肩と、所定の目を拾い、裾まで編み下がります。
ダイヤ毛糸のドミナを使用しています。
リッチモア社のカウント10グラデ―ション。天女の羽衣のような繊細な編地です。袖をつけてカーディガンにしようと思います。完成作品は次回のブログをお楽しみに。
パピー毛糸のミロワールぺルルで編んだベスト。ゴールドとピンクの糸2本取りで編みました。柔らかい風合いのエレガントなベストです。
ネックレスは、プレゼントでいただいたもので、ハンドメイドの作品です。こんな素敵な作品が作れるなんてすごいですね!! 一生の宝物です。
今お教室で、ちょっとブームになりかけている(?)横編みのベスト。
この作品は、下から普通に40センチくらい編んだ編地が眠っていたので、横に使いベストにしてみました。思ったよりいい感じになりそう。
模様的には、フチを編まなくても、このままいけそうです。ダイヤ毛糸のモヘアドゥと、パピー毛糸の細いキッドモヘア2本どりで編んだものです。こういう風に、編みあがったものは、なるべく生かすようにしています。編むって大変なことですものね。
< お料理コーナー >
秋のフルーツは美味しい!!
長十郎ナシのコンポート
珍しい長十郎梨が手に入ったので、コンポートを作ってみました。長十郎は昔からある品種で、歯ごたえのある美味しいナシです。
左は白ワインで、右は赤ワインで煮てみました。どちらもワインの香りがして、とても美味しく出来ました。 特に赤ワインで煮たものは、ポリフェノールの酸味と渋みが効いていて、色もきれいで大成功。
もう一種類、生姜を加えてスパイシーに仕上げた物も作ってみました。ナシの甘味とショウガの香り、思ったより合いました。
焼きリンゴ
毎年産地から紅玉リンゴを取り寄せています。
たくさんあるので、まずは、オーブンで焼きリンゴを作ってみました。
とってもジューシーで、美味しかったです。
秋は、おいしいですね。
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