気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

ビートル

2007-08-01 23:31:24 | 車の絵
1982年(昭和57年)、父の知人の骨董屋の縁で、1965年式のフォルクスワーゲンのオーナーになった。通称ビートルとよばれ、個性的なスタイルに惹きつけられた。ビートルの中でも、ダブルバンパー仕様で、ライトカバーも付いたビンテージモデルだ。
今は亡き母が、父とこの車で買い物に出かけたことがあったが、熟年カップルにお似合いの車だった。ただ、電装系が6ボルトで、雨天や、夜間の走行には、不安があった。走行中にアクセルペダルが根元から折れてしまい、右手でスロットルコードを引っ張りながらアクロバティックな運転をしながら、家に帰りついたことがあった。
クラシックカーは部品の入手も困難で、走れる状態を維持するだけでも大変だとわかり、1年ほどで、手放した。熊本5せ6209ナンバーのビートルは、今でもどこかを走っているだろうか。
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ポルシェ917K

2007-08-01 22:58:57 | 車の絵
私が高3の時、スティーヴ・マックイーンの主演映画「栄光のルマン」を見た。その頃の私は受験勉強よりも、バイクにうつつをぬかしていた。そして、初めて異性と見た映画がこれだった。おそらく初デートだったのだろうが、今は映画のことしか憶えていない。マックイーンが映画の中でルマン優勝を飾ったのが、この車だ。37年たってもこのフォルムの完璧な美しさは現代に通用する。どこから見てもうっとりする。
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ムスタング350GT

2007-08-01 22:38:01 | 車の絵
高1のとき、スティーヴ・マックイーン主演映画「ブリット」を見た。彼を深夜のテレビドラマ「拳銃無宿」で知った頃は、青臭い西部劇役者という印象を持ったが、ちょっとニヒルなところが好きだった。テレビで「大脱走」を見てから、彼の大ファンになり、彼の出演する映画は全て観た。
「ブリット」では、彼はサンフランシスコ市警の刑事役で、タートルネックセーターを着たカジュアルな服装が粋だった。殺し屋を追い詰めるカーチェイスシーンは、映画史に残る名場面だ。ラロ・シフリンのジャズ風の音楽が、映画によくマッチしていた。ブリットが乗り潰したムスタング350GTは私の憧れの車の一台となった。
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門司港駅

2007-08-01 02:16:18 | PC画
国の重要文化財の門司港駅。1913年(大正2年)3月16日、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの指導で着工し、翌年2月1日に竣工した。ルネッサンス様式で、ヨーロッパでは、石造りとなるところだろうが、なんと木造2階建てなのだ。第二次世界大戦の空襲によく生き残ったものだ。
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日本丸

2007-08-01 01:53:59 | PC画
門司港はかつて大陸貿易の拠点港として栄華を極めたが、今は主に観光地として、生き延びようとしている。関門海峡という交通の要衝にある国際港であり、居住区域と接した風光明媚な港町は、世界でも珍しいのではないだろうか。門司港には日本丸や海王丸がよく寄港するが、レトロな街に帆船が良く似合う。
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足摺岬2002年8月19日

2007-08-01 01:32:42 | PC画
バイクの一人旅で四万十川の源流を尋ねた。川もよかったが、足摺岬からみた太平洋の雄大さと美しさに感動した。
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