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きょうは、母の介護に行きました。
敬老の日も近いので、お祝いに鯛のすがた焼きを持って行きました。
父のいるときから、ずっと敬老のお祝いは鯛に決めている。
きのう、お店で注文しておいたので、今日の朝はお店によって行きました。
養殖の鯛であるが、今年は大きいほうである。
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母は昼間はひとりぼっちである。
実家につくなり昼食の準備をした。
早速、鯛を食べてもらった。
骨がささったらいけないので、わたしはお皿に鯛のみだけをいれた。
お醤油をすこしおとし、食べてもらった。
母は喜んでおいしくいただいてくれた。
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私も味をみたが、まあまあやなあと思った・
おいしかったのか、ごはんもいつもより多くいただいてくれた。
そのほかのごちそうは、やわらかい、豆腐のごちそうである。
デザートは好物のスイカもいただいた。
鯛は大きいので、夜にもみんなでいただくようにいっておいた。
母はいつも、帰るときになると、さみしがります。
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「もう、帰るの まだいてや」と何回もいうのが常です。
わたしは、「また、来るで」と、いって実家を後にします。
このすがた焼きも来年も食べてくれるかなあ。
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元気でいてほしいですね。
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おけいはんに愛されてお母様はとても幸せな方だと思います。
これが、なくなったら寂しいね。でも、わからなくなっても人は、優しくせっしてほしものです。私は、介護って今いっているけど、人と人とのかかわりあいですね、どこまでやさしくできるかが、本当の介護かな?私たちは身内だけど、他人になったらなおさら優しさがないとね。5年ほど母をみてきて、まだ近くだからいけるけど普通は、遠くにすんでいるとできないよね。私の時代になるとどうなるのだろうと思いつつ、少し不安がよぎりました。今度、20日にいきます。彼岸の入りで、お墓に参ってきます。