朝早くから、まずは血液検査のために採血2本。これが7時前。
8時にご飯を食べて、
パンは控室のトースターで焼いてきました。
9時前には看護師さんが回ってこられてマグコロールという下剤も食す。
これが粉を水で溶いて飲み干すのですが、お味が何ともまぁ。
飲みやすくしようと頑張りましたが、というグレープフルーツを失敗した感じの味。
「ゆっくり9時までに飲んでもらったらいいですよー」と言われたけど、あっという間に時間が来ちゃう。一気に飲み干しましたよ、お陰でちょっと微妙な気分。(笑)
ローソンで買ってきたコップが大活躍です。わりといつも通りにお通じ的なものがあるので、それが効いているかどうかはわかりづらい。
9時半ごろに病棟の処置室に案内されました。
剃毛とオヘソのゴマ取りのためです。
おへそゴマは、オリーブオイルを入れてふやかします。剃毛はベビーパウダーを振りかけたのちシェーバーで剃ってもらいます。ベットの上なのでどういう風にしているのかさっぱり見えません。おへそは多分綿棒のようなものでゴマを取っているんだろうなぁ。普段手入れしてなくてごめんなさい。
あ、着ている服は上も下もたぐっているので ついでだ、と思って看護師さんお二人に「再建してあるところ、見てみたい?」と聞いたら「えっ、いいんですか」というのでブラもたぐり寄せてお見せしました。何事も勉強。これも教材。
婦人科の彼女たちは、外科などに行くこともなく、京大病院でも再建はしているようですが「形成外科に行かないので見る機会はありません」とのこと。
見た途端に、「わー、きれいーー!」ですって。
乳がん主治医、よかったね、めっちゃ褒められてますよ。
「乳頭はここを切って、ここに張り付けてあるの」私の言葉に彼女たちは興味津々です。
「見せていただきたいなーとカルテを見て再建されているのを知ってから思ってました」と言われるので、それはそれは是非是非、勉強のためにいつでもお役立てくださいなという気持ちになりました。
10時前に回診で、見知らぬ先生と婦長さんが来られる。「予定通り、腹腔鏡で手術をします」と厳かに言われた。
手術所要時間が、朝から出ていって夜7時までかかるという。8時間と聞いていたけど、何のかんので10時間はみているもよう。
こんな長時間ってもちのろん初めてなので、なおさら誰も来なくていいやーと思ってしまった。
(コロナのこともあるので、相方にも病院側にも、「立ち合いは いませーん」と言ってある)
お昼前に、また別の女医さんが来られて何かと思ったら「婦人科がん患者に対するモバイルアプリを用いたがんヘルスケア管理」の臨床試験の参加のお誘い。
大学病院ってこうやっていろいろと実験的なことをやっているのねぇ。つまりはスマホアプリをインストールしてデータを共有させてくださいってやつ。これによって、がん患者さんがどういう状態でいるのか、すぐにわかるわけです。
私のスマホは古ーいので出来ないかもーと思いましたが、ちゃんと入れられました。
3つのアプリを入れました。カロミル、ANBAI、MYMOSYS、のみっつです。途中で先生が京大病院のグルーブに入れてました。
これで、将来がん患者さんにとって有効で簡単ながんヘルスケアアプリが出来たら、いいよねぇ。
毎日、ご飯の写真を撮って読み込ませたり、声の発生でストレスを計算させたり、カメラ機能を使って指から心拍変動を計らないといけません。
ちょっとめんどいけど、これがお役に立つのなら頑張ろうかなと思います。何より、抗がん剤治療をする患者のデータは欲しいみたいですからね。
午後には時間を縫って相方が会いに来てくれました。
面会はほとんど禁止されていますが、こっそり外来棟で待ち合せ。
忘れていた湿布薬と乳液を持ってきてもらいました。
ついでに、(看護師さんに確認したらコーヒーは飲んでも構わないということだったので)外来棟にあるタリーズカフェでお茶しながら手術の概要を説明。
明日は夜の7時ぐらいまでかかりそう、という話をすると仕事が終わったら丁度行けるから来るとのこと。会えるといいねぇ。(疑問)
正直、彼が来ても何ら役には立たないのですが(笑)、立場上は来ておく方がいいかもね。
なんてったって、一回も先生と会ってないもんね。
今日は念入りにシャワーをして髪も洗います。爪切りもします。
シャワー室もきれいだよ。
準備は万端。入用のものは一つにまとめてあります。
明日は8時半から手術です。朝一番の6時からシャワーでまた清潔にします。
明日の更新は、多分無理だなぁ・・・。(大きなつぶやき)
個室とも明後日にはお別れ。満喫させてもらいました。イヤホンをしなくてもいいのが楽でした。
では、元気に頑張ります。(この病院の先生たちが、きっと)
追記
ちなみに、おりものに血が混ざっていたのは、ほんの数週間で、現在全く茶色にはなりません。
子宮辺りが張っている感じがしていたのも、通常の感覚に戻っていて
乳がんの時に感じたあの刺すような痛みも その日一日だったわけで、そのせいで乳腺外科に行ったわけですが
わずかな変化をためらわずに受け止めることが大切だなぁと思いました。
ま、乳がんは それでも10年持っていたと言われて全然早期ではなかったんですが。
8時にご飯を食べて、
パンは控室のトースターで焼いてきました。
9時前には看護師さんが回ってこられてマグコロールという下剤も食す。
これが粉を水で溶いて飲み干すのですが、お味が何ともまぁ。
飲みやすくしようと頑張りましたが、というグレープフルーツを失敗した感じの味。
「ゆっくり9時までに飲んでもらったらいいですよー」と言われたけど、あっという間に時間が来ちゃう。一気に飲み干しましたよ、お陰でちょっと微妙な気分。(笑)
ローソンで買ってきたコップが大活躍です。わりといつも通りにお通じ的なものがあるので、それが効いているかどうかはわかりづらい。
9時半ごろに病棟の処置室に案内されました。
剃毛とオヘソのゴマ取りのためです。
おへそゴマは、オリーブオイルを入れてふやかします。剃毛はベビーパウダーを振りかけたのちシェーバーで剃ってもらいます。ベットの上なのでどういう風にしているのかさっぱり見えません。おへそは多分綿棒のようなものでゴマを取っているんだろうなぁ。普段手入れしてなくてごめんなさい。
あ、着ている服は上も下もたぐっているので ついでだ、と思って看護師さんお二人に「再建してあるところ、見てみたい?」と聞いたら「えっ、いいんですか」というのでブラもたぐり寄せてお見せしました。何事も勉強。これも教材。
婦人科の彼女たちは、外科などに行くこともなく、京大病院でも再建はしているようですが「形成外科に行かないので見る機会はありません」とのこと。
見た途端に、「わー、きれいーー!」ですって。
乳がん主治医、よかったね、めっちゃ褒められてますよ。
「乳頭はここを切って、ここに張り付けてあるの」私の言葉に彼女たちは興味津々です。
「見せていただきたいなーとカルテを見て再建されているのを知ってから思ってました」と言われるので、それはそれは是非是非、勉強のためにいつでもお役立てくださいなという気持ちになりました。
10時前に回診で、見知らぬ先生と婦長さんが来られる。「予定通り、腹腔鏡で手術をします」と厳かに言われた。
手術所要時間が、朝から出ていって夜7時までかかるという。8時間と聞いていたけど、何のかんので10時間はみているもよう。
こんな長時間ってもちのろん初めてなので、なおさら誰も来なくていいやーと思ってしまった。
(コロナのこともあるので、相方にも病院側にも、「立ち合いは いませーん」と言ってある)
お昼前に、また別の女医さんが来られて何かと思ったら「婦人科がん患者に対するモバイルアプリを用いたがんヘルスケア管理」の臨床試験の参加のお誘い。
大学病院ってこうやっていろいろと実験的なことをやっているのねぇ。つまりはスマホアプリをインストールしてデータを共有させてくださいってやつ。これによって、がん患者さんがどういう状態でいるのか、すぐにわかるわけです。
私のスマホは古ーいので出来ないかもーと思いましたが、ちゃんと入れられました。
3つのアプリを入れました。カロミル、ANBAI、MYMOSYS、のみっつです。途中で先生が京大病院のグルーブに入れてました。
これで、将来がん患者さんにとって有効で簡単ながんヘルスケアアプリが出来たら、いいよねぇ。
毎日、ご飯の写真を撮って読み込ませたり、声の発生でストレスを計算させたり、カメラ機能を使って指から心拍変動を計らないといけません。
ちょっとめんどいけど、これがお役に立つのなら頑張ろうかなと思います。何より、抗がん剤治療をする患者のデータは欲しいみたいですからね。
午後には時間を縫って相方が会いに来てくれました。
面会はほとんど禁止されていますが、こっそり外来棟で待ち合せ。
忘れていた湿布薬と乳液を持ってきてもらいました。
ついでに、(看護師さんに確認したらコーヒーは飲んでも構わないということだったので)外来棟にあるタリーズカフェでお茶しながら手術の概要を説明。
明日は夜の7時ぐらいまでかかりそう、という話をすると仕事が終わったら丁度行けるから来るとのこと。会えるといいねぇ。(疑問)
正直、彼が来ても何ら役には立たないのですが(笑)、立場上は来ておく方がいいかもね。
なんてったって、一回も先生と会ってないもんね。
今日は念入りにシャワーをして髪も洗います。爪切りもします。
シャワー室もきれいだよ。
準備は万端。入用のものは一つにまとめてあります。
明日は8時半から手術です。朝一番の6時からシャワーでまた清潔にします。
明日の更新は、多分無理だなぁ・・・。(大きなつぶやき)
個室とも明後日にはお別れ。満喫させてもらいました。イヤホンをしなくてもいいのが楽でした。
では、元気に頑張ります。(この病院の先生たちが、きっと)
追記
ちなみに、おりものに血が混ざっていたのは、ほんの数週間で、現在全く茶色にはなりません。
子宮辺りが張っている感じがしていたのも、通常の感覚に戻っていて
乳がんの時に感じたあの刺すような痛みも その日一日だったわけで、そのせいで乳腺外科に行ったわけですが
わずかな変化をためらわずに受け止めることが大切だなぁと思いました。
ま、乳がんは それでも10年持っていたと言われて全然早期ではなかったんですが。