そして恋しい我が夫

仕事の関係で娘を実家で見てもらう→そのまま実家で泊まる
→自宅へ戻るはずが鋸山へ観光しに行く・・という流れの小早川家（ダラ子実家）

そのまま疲れた！と昼食をとりに、「かなや」へ行く。
これまた毎度おなじみのかなや。房総で有名なのは「ばんや」の方みたいだけど
うちの実家は「かなや」派なんだって。そんな訳で私は「ばんや」に行った事がないｗ

鋸山で約１時間歩いた娘は夢の中。店の中でがーすか寝ている。
（↑ちなみに本当はもっと歩くのよ。途中で帰ってきた。暑いし）
何を頼もうか悩んで、このブログで何だかんだ「かなや丼」しか食べていない事に気がついた。
・・・ので、意地でも違うものを頼まなければいけないと、自分に言い聞かせた。

で。

とりあえず酒。
私の父は下戸なので、容赦なく飲む。
私の母は一升飲めるが普段飲まないので、気にせず飲む。

　　
↑向きがおかしいけれどｗ　私のは向きが正しい「かなや定食」
アジが美味しいー。美味しいー。なめろう食べたいー。
なめろう食べたいのに両親は食べないので、鈴木さんがいたらいいのに。
とここぞとばかりに夫が恋しくなる私。一緒に食べたかったなぁ。

関東平野に山は無い。

ある事はあるけれどテンションあがるような山はない。
関東住みの人は旅行していると感じる瞬間は、山を発見した時だと思うの。

そんな千葉県在住の私が行ったのは鋸山（のこぎりやま）
このブログにも書いているのよ。→ロープウェイでどんどこしょ
2005年の出来事なので８年前だね。鈴木さん（現在の夫。）と行ったんだ～。

8年も経てばいろいろ変わる。
まず、ロープウェイが立派になった。もう怖くないよ。

往復810円、払わなくても実は山頂付近まで車で登れる。
でも観光ならやっぱりロープウェイ使ったらいかがかとも思う。
なお、ロープウェイを降りて散々歩くことになるんだけど、そこに入るのに600円かかる。
なのでお財布事情に合わせて選ぶといいんじゃないかなー。１人ならともかく家族分、結構するしね。


さて。
普段は１００ｍも歩けば疲れた疲れた抱っこ抱っこの娘だが
何を思ったのか、妙に張り切って歩く歩く。
きちんと舗装された階段もあるが、ぐねぐねした階段も多く３歳には厳しいと思っていた。
しかし我が父（娘の祖父）が修造のように応援し、褒めちぎるので娘も調子に乗ったらしい。
私や我が母（娘の祖母）が汗だくだくで弱音を吐きたいのに、これじゃ吐けないわ。

　ガッツな娘（舗装された階段）

　8年前もここに行ったぜ！


で。
頑張って歩いて疲れたので、カキ氷を食べる。

娘はイチゴ、両親はあずき、私はチューハイｗ

どどんが、どん。パート２

花火見ようぜ！という事で痔の体に鞭打って自転車ごりごり漕いで花火を見に行った。
開始５分前に到着したが、「すぽっ」とよさそうな場所が空いていた。すとんと座る。
座った瞬間に「この席は・・・」と思ったが、どうにもならないからそのまま座る。

そして花火。
　

もっとハードに激しい花火だけど、写真を撮るために花火を見に行ったわけじゃないので
写真は少しだけ撮ってあとは娘と一緒に花火を堪能する。

娘　「うるさい。」　「終わり～。」

なんなんだ。楽しくないのか？
悲しいので途中だけど帰るか聞いたら、いるとの事。
今はやりのツンデレってやつですか？なんなんだ。



そして後半のナイアガラ。
写真だと単なる光だけど、光の１つ１つが☆の形に上から降り注ぐの。きれいだよ。
　
今年：左　　昨年：右

いやー。同じだね。ほぼ同じ位置だよね。
去年の反省は全く生かされることは無かったなー。
でもまぁ娘が喜んでいたし、私も楽しかったからいいのだ。