不倫スクープが賑わっている。
ベッキーのゲス不倫にイクメン不倫、師弟不倫とネタに事欠かない。
そして今度は乙武洋匡の不倫が賑わいに加わった。
乙武洋匡といえばベストセラーになった「五体不満足」の著者として有名。
国会議員への転身が取り沙汰されていたからか、速攻での謝罪のようだ。
しかも、夫の不倫の責任は私にもあるとして、妻まで謝罪するというもの。
不倫がどうこうはそれぞれの個人の勝手。
他人が口出しする余地はない。
だが、その一線を越える限り、そこにはきっちりした覚悟がいる。
身勝手を押し通して、名誉も仕事も得たいというのは虫がいいはなし。
ましてや政治家のような公人なら火遊びのツケは回ってくる。
巡り逢う順番が違っていたのなら、そこは覚悟しないと。
神妙そうなそぶりで言い訳するのは、どうもいただけない。