風の声

想いつくまま

金の亡者らしい逃亡劇

2020年01月07日 | 日記
まるで映画のような逃亡劇にあきれた。

保釈制度をまんまと悪用し海外逃亡したカルロスゴーン。その逃走費は22億円ともいわれ保釈金15億円も没収された。37億円もの巨額を投じての映画のような逃亡劇だったということだ。

逃走資金は日産から不正に手に入れた170億円を超える金。日々、真面目に汗して働く社員が稼ぎ出した金に他ならない。冷酷にリストラした多くの社員を犠牲にし手に入れた金でもある。

逃走先のレバノンの家も日産の金を流用して手に入れたもの。金の亡者だったカルロスゴーンの姿が浮かび上がってくる。

このままでは「金さえあれば何でもできる」という悪例を許してしまうことになる。

国際的な笑いものにならないよう日本政府の徹底した追及がいる。

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カジノ汚職の闇は深い

2020年01月07日 | 日記
カジノ汚職は広がりをみせている。

逮捕された秋元副大臣のほか自民党の国会議員ら5名にも疑惑。そのうち維新の下地議員は金を受け取ったことを認めた。

下地議員の会見内容は金を渡した容疑者の供述と一致している。

他の4名の自民党議員らは疑惑を否定し続けている。だが、政治家の汚職事件では金銭授受の否定はよくあるパターン。いまさら金を渡した側が罪が重くなるのに他の4名についてウソを供述する必要はない。

客観状況では汚職の構図は次第に明らかになってきた。

カジノと裏社会のエピソードは枚挙にいとまがない。うさん臭さは分かっていただけに案の定の汚職事件だ。
カジノ法のキーマンだった人物の逮捕でうさん臭さが証明された。

それでも安倍政権はトカゲの尻尾きりでカジノへひた走るという。政治家にはもっと盛り沢山の甘味があるのだろうと思えてくる。

氷山の一角にほかならないカジノ汚職、その闇は深い。






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