風の声

想いつくまま

検察庁法改正案に抗議する

2020年05月10日 | 日記
民主主義は非常時に壊される。

コロナ禍の最中にある今。
検察庁法改正が強行されている。
改悪は検事の定年を延長するもの。
どさくさに紛れた汚いやり方だ。

事の発端は黒川検事長の定年延長。
解釈でごまかし強行した安倍総理。
その解釈の帳尻合わせの法改正だ。

そこまで露骨にやるのは訳がある。
黒川を検察トップにするのが狙いだ。

時の総理も逮捕する権力を持つ検察。
疑惑を抱える政権の保身のため・・・
ほとんどの国民はそう思っている。

河井前法相夫妻の捜査も山場にある。
買収の資金は自民党本部の1億5千万。
安倍総理が擁立した候補者だけに、
政権を直撃する事態になりかねない。

検察を私物化したい背景の闇は深い。

非常時を利用した法改正に抗議する。



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