風の声

想いつくまま

離党させても責任は消えない

2020年06月17日 | 日記
こんな人物を法務大臣にしていた。

自宅から押収された2000万円リスト。
妻の選挙でカネを配ったメモだという。
首長、県議、市議の有力者がずらり。
カネは河井克行が手渡しで配っている。

ド派手で露骨な時代錯誤の選挙買収。
その資金源は自民党の1億5千万円か。

選挙戦中、安倍総理は応援に入った。
菅長官も熱心に広島入りして応援した。
総理官邸をあげての選挙戦だった。

なぜそこまで安倍総理は応援したのか。

安倍を批判した自民現職を落とすため。
安倍が恨みを晴らすための河井擁立だ。
地元の自民支持者はそう評していた。

河井案里は当選し自民現職は落選。
官邸の思惑どおりの選挙結果となった。
その論功行賞で河井は法務大臣になる。

ずっと安倍側近の一人だった河井克行。
官邸が強引に立候補させた妻の案里。
大金を渡した自民党の総裁は安倍総理。
法務大臣に任命したのも安倍総理・・

「安倍総理の責任は極めて重い・・」
「安倍の知らんぷりは許されない」
広島の自民支持者からも声が上がる。

離党させてもその責任は消えない。












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