風の声

想いつくまま

安倍のインタビュー記事にムッときた

2022年01月06日 | 日記

「付ける薬がない」といのはこんな人物のことをいう。

その人物というのは安倍元総理のこと。この前、「台湾有事は日本の有事だ」と緊張を煽る発言で顰蹙を買ったばかりなのに、今度はコロナ対策の思い付きを無責任に喋った。

御用マスコミの読売のインタビューに答えた記事で、安倍はコロナを「季節性インフルエンザと同じ『5類』として扱う手はあります」と感染法の扱いをそうすべきだと発言した。

そもそも、アベノマスクなどで迷走し、パンデミックの最中に政権を投げ出しておきながら、今の岸田内閣に注文をつけること自体がふざけている。

それに、5類扱いにしたら、感染した人への医療費の公費負担は無くなる。「国民を見捨てろ」と言っているようなもの。無責任にもほどがある。

オミクロンの重症化のリスクは低いとの知見も出ているが、仮に重症化がデルタなどの3分の1だとしても、感染力が3倍以上なのだから、結果として重症者や死亡者の数は減らない。

「偉い」と「偉そう」を勘違いした喋りは「恥性」のなさ。恥ずかしい。

500億円からのアベノマスクで血税を無駄遣いした安倍。8,000万枚もの大量在庫を倉庫に隠していた。倉庫代は6億円、処分費に6,000万円もかかる。

せめて、インタビューはその謝罪からだろ。500億円も国民から騙し取った罪、普通の犯罪なら極刑もの。

新年早々、気分を悪くさせられた。





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