風の声

想いつくまま

記憶を調整したら「加計学園と3回会っていた」

2018年05月10日 | 日記
「調整した記憶」では、3回も「会っていた」のだそうだ。

これまで「会ってない」と国会答弁をしていた柳瀬元首相秘書官だった。
だが、今日の衆議院の参考人招致では、加計学園らと3回も会っていたと認めた。

愛媛県や今治市と会ったかは、なおも曖昧にし、ウソ答弁を認めなかった。

加計理事長に会ったのは、安倍首相の別荘でバーベキューをしたとき。
獣医学部の新設もその時知り、それで、首相官邸で加計学園で会ったのだという。

今日の参考人招致へむけて「調整した記憶」では、ということだ。

それほど曖昧な記憶力なのに、安倍総理に不利なことだけは明確に覚えている。
安倍総理に不利なことは「記憶を調整して」、きっちり否定した。

ここまで用意周到に「記憶を調整して」上手すぎるウソをつかれれば、滑稽になった。

まっ、そもそも、安倍首相が「加計だと知らなかった」ことを信じる国民などいない。




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