カープ勝利！明日は黒田が200勝へ

カープはタイガース3連戦の初戦をピッチャー野村で勝利した。
明日は黒田が200勝をかけての登板だ。

意識するなといっても野手陣の「勝たせたい」という思いが空回りしなければいいのだが。

明日の試合が楽しみになってきた。

イチローと黒田には共通するものが

イチロー選手、今日は2本の安打で2,996とした。
メジャー3,000本まで、あと4本。
ピンチヒッター起用の多いなか、今日はレギュラー出場。

大記録達成がますます楽しみになってきた。

日本では、優勝へ邁進するカープが今日から地元でタイガースとの三連戦。
明日は黒田が200勝をかけて登板する。
苦労人の黒田らしく、3度目の正直で地元ファンの前で達成してもらいたい。

頂上へのルートは違っても、そこに挑むイチローや黒田の驕りのない生き様には共通するものがある。

カット

車検を受けに友人の自動車会社へ行く。
予約の時間違いで午後の部に回されてしまった。

いつものところで散髪。
普段より短めにカットしてもらい、すっきり。

「鳥越さん頼む」のメール

晴れ、雲ひとつない青空。

気にしていた東京都知事選の中間情勢をマスコミが報じている。
「小池と鳥越が競り合い、追う増田」といった情勢みたいだ。

出遅れた鳥越の追い上げが、先を走る小池をとらえた前半戦なのだろう。

「小池を応援したら親族までも処分する」そんな自民党の無茶なやり方が反感を買っているようだ。
増田の応援に自民党の幹部が立てば立つほど票が減る、といった皮肉な現象になっている。

東京にいる娘と同級生や友人たちに、「鳥越さん頼む」のメールを入れた。
年賀状のやり取りをしている知り合いにも連絡をしておこう。

気象庁よりも早い、これプチ自慢

先ほど気象庁が梅雨明けを発表した。

私の季節を感じとる感覚の方が、気象庁よりも早かった。
毎年、梅雨明けの朝は、身体の感覚でわかる。

これ、プチ自慢。笑

梅雨が明けた

今朝は、空気が違う。

梅雨が明けたのだろう。
窓から入ってくる風が心地よい。

青空がひろがっている。

またしても市民が犠牲に

トルコのクーデターの犠牲者は265人、1,500人にのぼる負傷者、市民の犠牲も65人に。
すでに2,800人以上の軍人が拘束され、鎮圧したと政府は発表した。
エルドアン大統領に反発する将校らを中心にしたクーデターだったようだ。

1960年、1980年と軍による2度のクーデターが起きているトルコ。
憲法そのものが軍の影響の濃いいものらしいから、クーデターに対する日本の感覚とは異なる。

それにしてもキナ臭いクーデター事件、真相は未だわからない。

ありえないが、日本でもなどと考えたら、ゾッとする。

揺れるヨーロッパ、トルコではクーデター

フランスのテロ事件に心を痛めていたら、トルコで軍の一部によるクーデターが起きた。

戦車が市街地を走り抜け、戦闘機が上空を飛び交うシーンがTVから流れる。
260からの犠牲者には市民も含まれているようだ。
すでに700人近い軍人が拘束されているようだがクーデターの全容はわからない。

トルコはEUへの加盟を申請している国、EUへの衝撃も大きい。
地理的にもヨーロッパにも属するトルコ 、軍事クーデターが感覚的に信じられない。

予想に反したイギリスのEU離脱、相次ぐフランスのテロ事件、そしてトルコのクーデターと、
なんだか、ヨーロッパに暗雲が垂れ込むような危うい雰囲気は国際的な不安定要素にもなりかねない。

早く事態が収束され、全容が判明すればいいのだが。

フランスでまたテロ事件

また、フランスでテロ事件が起きた。
花火を見物していた人々を、トラックから発砲しながら、猛スピードでひき殺すという残虐な手口。
パリ同時テロから8ヶ月、今度は革命記念日の休日を狙っかのように、南仏のニースで発生。

犠牲者は84人と報じられている。

意表を突くかのように、爆発物ではなくトラックを凶器にしたテロ。
防ぐことの難しさを思わせるだけに衝撃も大きい。

無防備の罪なき市民を無差別に殺戮するテロ、絶対に許さない。

夏野菜を沢山もらった

原稿の校正が終了。
いい写真がなかったが、トリミングでなんとか耐え得るものになった。
あとは印刷に回して仕上がりを待つだけ。

打ち合わせ先で朝採りの夏野菜もらった。
ナスにピーマン、キュウリ、沢山だ。

さっそく、中華料理でいただく。

逆らったら親族も処分、にびっくり

都知事選がスタートした。

昨日の共同会見でのこと。
増田さんが岩手県知事の時に、飛行機はファーストクラスを使っていたことが記者から指摘された。
これに対して、ファーストクラスだとゆっくりできると、どこかで聞いたような言い訳をする増田さんだった。

舛添前知事と同じような臭いがして、鼻についてしまった。

びっくりしたのは、自民党の東京都連が党員に出している文書だ。
内容は、自民党が推薦した候補者以外を党員や親族などが応援したら処分する、というものだ。

親族までも処分の対象とする、って、なんだそれ。
いったい、いつの時代の感覚なんだろう。
どこかの独裁国家の処刑の話じゃあるまいし、信じられない。

自民党都連に逆らった小池さんイジメを狙った見せしめだろうけど、ひどすぎる。
歯向かうものや気に入らない者は、処分し、排除するというやり方は時代錯誤もいいところ。

今回の選挙は、自民党が応援した都知事がカネと政治で2代も続けて辞任するという異常な事態を受けての選挙だ。
だから、何よりも良識が問われているというのに、驚きを通り過ぎて呆れてしまう。

こんな、やり方の支援を受けて当選した知事が、本当に良識ある仕事ができるのだろうか。

苦労人の黒田投手らしい負けもいい

黒田投手の日米通算200勝がかかったカープVSジャイアンツ戦。

昨日の試合では16安打13得点と大当たりしたカープ打線が、今日は沈黙。
打線の援護なく打ちこまれた黒田が、0対6で負けてしまった。

それでも、9回裏の最後の一球まで、席を立たなかったカープファンだった。

200勝がかかった試合を黒田投手はまたも逃してしまった。

だが、これもまた苦労人の黒田らしい結果。

アメリカでも好投しながらも、何度も勝ち星に恵まれなかった黒田だった。
なのに、くさることなく直向きにまっすぐ、挑んできた黒田投手。

その男気ある生きざまこそが、ファンにはたまらないのだ。

鳥越さんの会見に勇気をもらった

鳥越俊太郎さんが都知事選への立候補を表明した。
気持ちのこもった会見だった。

ジャーナリズムの果たす役割が問われている昨今。
亡くなられた筑紫哲也さんや鳥越さんの、弱者の側に立った信念ある報道姿勢に共感を持っていたから、
出馬に驚きながらも、その熱い思いに聞き入ってしまった。

さも、実務型の知事が求められているようなマスコミの作った雰囲気がある。
だけど、本当にそうだろうか。

政治経験者の舛添さんや副知事をしてた実務型の猪瀬さんが次々と不祥事をおこして、
都民の信頼を失った直後の選挙だ。

だから今、問われているのは、政治家の実務力なんかじゃなくて、候補者の人間性だ。

どんな目線で、誰のために、何をしようとしているのか！
税金を、誰のために、何のために、使うかを政治判断するのが都知事の仕事だ。

都知事はプレーヤーではない。
実務はプレーヤーである職員が行うもの。
トップである都知事は、プレーヤーが都民のために一生懸命に働けるようにプロデュースし、
進むべき方向を示せばいい。

その時、大切なのが、トップリーダーとしての人間性、人としての資質だ。

鳥越さんはジャーナリストとして、常に弱者の視点や市民目線で政治を突き詰めてきた人。
その視点や力は、カネ問題で信頼を失った都政の立て直しに、とても大切なものになると思う。

自身の病気のことを問われたコメントにも、癌と闘う人々へのメッセージや、
福祉への視点がうかがえて、好感を持てた。

なんだか、勇気をもらっった鳥越さんの会見だった。

気がつくと、会見を見終え、躊躇なく、友人に電話して「鳥越さん支持」を話していた。

友人からのメール

何人かの友人からメールが届いてた。

参議院選挙の結果をそれぞれに憂う友人のメール。
「去年の安倍首相の戦争法の強行は、余りにも無茶な憲法違反だったのに・・・」
喉もと過ぎればみたいな、忘れやすい日本人の体質を嘆く友人たちだ。

友人の言い分は、「時の権力がやり過ぎたり、無茶をした時、それに対してお灸をすえるのが健全な選挙だし、
それがその国の国民の知性なのに機能してない」ということ。

確かにそうだ。
政治のバランスをほどよくとるのも選挙の役割ではある。
だから、友人らは選挙結果もさることながら、成熟していない日本の民主主義に危機を感じるのだという。

なるほど、考えさせられたメールだった。

ここまで偏った政治を望んでた？

ここまで偏った政治を国民が望んでいるとは思えないのに・・・
TVの速報を観ながら、ついそんなことを心配する選挙結果だった。

しっかりした野党がいないからの消極的な選択の結果なのだろうけど、
それにしても余りにもバランスの悪い、不健康な政治が今日から始まることに。

これからは、選んだ側の責任が問われる。