カープＶＳファイターズの2戦目は静かな幕開け

雨で流れたファイターズとの初戦。
2戦目の昨日は、サヨナラ勝ちしたカープだった。

今日の3戦目は投手戦の雰囲気。
両ピッチャーとも、立ち上がりはまずまず。

今日は、どんなシナリオが待っているのか。

真っ赤に染まったマツダスタジアムはまだ静か。

後を絶たない虐待

子どもへの虐待が後を絶たない。

両親による虐待事件が報道されている。
部屋に閉じ込められ、食事も与えられず虐待死した。

「もうおねがいゆるして　ゆるしてください・・・」
ノートに残されていた、児童の悲痛な叫び。

5歳の女児の文面に、いたたまれなくなる。

カープは野間のサヨナラヒットで逆転勝ち

辛うじてサヨナラ勝ち。

9回裏まで3対2でリードされていたカープ。
今期絶好調の野間がランナー2、3塁で、センターへ決勝打。
なんとかサヨナラ勝ちした。

丸の怪我離脱でスタメン起用されていた野間外野手。
昨シーズンまではもっぱらピンチランナーでの起用だった。
ここまで打率は3.51と絶好調。
若い選手が化ける瞬間を見た。

スタジアム観戦していた友人は大喜びだ。

今日も苦戦中のカープ

パリーグの打力の前に連敗中のカープ。

恵みの雨かと思えたが、今日も1回に3点取られ苦戦中。
積極的なパリーグの打撃にたじたじの投手陣だ。

交流戦2勝4敗と散々なカープ。

逃げずに攻めの投球で、勝て。

カープに恵みの雨となれ

雨雲が空を覆う。

梅雨入りしたマツダスタジアムは雨の中。
カープと日ハムの初戦は中止になった。

打っても投手が次々と炎上する非常事態。

交流戦2勝4敗とボロ負けのカープ。
恵みの雨となればいいのだが。

盗人猛々しいとはこんなこと

盗人猛々しいにも程がある。

財務省の職員20名を処分した森友事件。
まさに、前代未聞の財務省ぐるみの犯罪行為だった。
改ざんという違法行為を命じられた職員は自殺に追い込まれた。

そんな事態を引き起こしたのに、財務省トップは責任を取らない。
それどころか「組織ぐるみではない」と言い張り続ける麻生大臣だ。

もはや、こんな政治家につける薬は無い。
状況認識すらまったく出来ない無能ぶりを晒す。

こんな人物がトップに居座って、再発防止など出来るはずがない。

「麻生大臣に再発防止の先頭に立ってもらう」と繰り返す安倍首相。
秋の総裁選挙に勝つために、麻生派は切れないだけの打算。

森友事件の張本人は安倍夫妻なのに、面の皮の厚さは天下一品だ。

権力の魔力に取り憑かれた市長

権力の魔力が人を変える。

もう随分前、友人に頼まれ遠方の首長選挙を応援したことがある。
市役所を私物化した現職市長の悪事を市民が暴き、勝利した。

その友人が立て続けに連絡してきて、長々とぼやく。
「真面目な市長だったが、忠言に耳を傾けなくなった」という。
選挙で倒した前の市長がやっていた事と同じことが起きていると。

長く権力の座にいることが、人柄さえも変えたようだ。
首長などの多選が問題を引き起こすのは、権力の魔力のせい。

「取り巻きの忖度が市長をダメにしている」とも友人は付け加えた。

どこかで聞いたような話だった。

責任は官僚に背負わせて居座る麻生大臣

財務省の組織ぐるみの「森友文書改ざん」の調査結果が出た。

財務省が財務省を内部調査した結果だ。
調査とは名ばかり、言ってみれば泥棒が泥棒仲間を調べたようなもの。

案の定、予想通りの調査結果で、トカゲの尻尾きりだ。
もう辞めている佐川に、責任を背負わせた。

「何のために改ざんした」のか、肝心の動機は何も解明されていない。

あきれるのは、前代未聞の改ざん事件なのに、麻生大臣は居座る。

この前、文書改ざんで大阪地検特捜部が不起訴を決定したばかり。
特捜部まで、首相夫妻に忖度したのかと、不信は募る。

こんな茶番を納得する国民はいない。

若者の車離れは歪んだ社会の表れ

車好きの親友が、愛車を手放す。

オープンのスポーツカーでドライブを楽しんでいた。
プリウスを残して、スポーツカーは手放しようだ。

娘ら夫婦に譲ろうとしたが、興味を示さなかった。
息子は、すでに免許証を返納したという。
都会暮らしの息子さんには、車は不用なのだろう。

とはいえ、若い世代の車離れが垣間見えてくる。
20、30代の半数以上が「車はいらない」というデータがある。

車離れの背景には、若い世代の貧困の問題が漂う。
車への興味はありつつも、維持費で持てないという理由だ。

消費に旺盛なはずの若者の貧困が、経済をさらに疲弊させる。

労働者派遣法が出来て32年。
そして、法規制を次々と緩和しだして22年。
若者にお金が回らないという歪んだ社会になってしまった。

65歳以上の世代がこの国の富の半数以上を占める。

もっと、若者にお金がまわる社会に変えなきゃ、車にも乗れない。

セパ交流戦に大苦戦のカープは今日も負けた

今年のセパ交流戦、カープは弱い。

去年の交流戦はソフトバンクと同じ勝利数でトップだった。
だが、今年は初戦を落としてしまいリズムにのれない。

今日もリードしながら、逆転され７対５でロッテに敗れた。

これで、２勝４敗と散々だ。

まっ、それでも救いなのは、ヤクルト以外のセリーグが弱いこと。
交流戦を５勝１敗で波に乗るヤクルトは全勝のソフトバンクに次いで２位。
セリーグ最下位だったヤクルトの浮上で、団子レースになってきた。

カープは貯金を減らしながらも、首位でゲーム差は維持する珍現象だ。

チーム打率は１２球団トップの３割越えだが、防御率は6.79と最下位。
パリーグの打力と走りに圧倒されるカープだ。

作戦を立て直さないと、勝てない。

憎まれっ子になって世にはばかれ

がんサバイバーの友人。
再発したが、完治したと喜んでいた。
だが、また転移がみつかったと知らせてきた。

沈んだ声に辛さが滲む。

お姉さんが知人に紹介された治療を試すのに迷っているようだ。
聞けば、温熱療法の一種のようだが、まったく新しい。
「憂さ晴らしに行ってみればいい」と励ました。

電話の向こうで「憂さ晴らしかぁ、それいいね」と声が弾んだ。

電話を切ったのちすぐさまお姉さんに連絡したようだ。
「沈んでたのに治療に行くと明るくなった」姉から電話がきた。

「生きてやる」とする本人の意思に勝る良薬は無い。

憎まれっ子になって、世にはばかればいい。

うどん好きの親友が一押しの吉田うどん

ネットで注文してた「讃岐うどん」が届いた。

私的には、讃岐うどんが一番美味しいと思っている。
ただ、うどん好きの親友は「もっと硬くないと」と辛口。

仕事先でうどん情報を得ると、すぐさま食べに行く親友。
年間１００本くらいをこなす講演先での食べ歩きだ。

その友人が一押しなのが、山梨の「吉田うどん」。
７年くらい前、親友の甲府での研修に同行し食べに行った。

たしかに、硬かった。
これには、驚いた。
コシがあるという表現は違う。「硬い」のだ。

どんぶりの麺を箸でつまんで、横にしても垂れない。

親友は「旨い、美味い」と大絶賛で３杯をたいらげていた。
残念ながら、私は途中でリタイア。

それ以来、私と親友との「うどん論争」は、平行線のまま。

妻は本の虫だった

ペンが止まっていた友人から、下書きの原稿が送られてきた。

ファミリー4人のそれぞれが一人称で書いた物語。
驚いたのは、友人の妻が執筆した３章。
うまい、誘われて一気に読み込んでしまった。

聞けば、本の虫らしく、子どもの頃から読書大好き少女だったとか。

それなら、友人じゃなく、彼女メインの執筆ならもっとはかどったはず。
それを、友人に電話で話し、二人で大笑い。
妻さんに電話して、細かく段取りを伝えＯＫを貰った。

本出版の頂上まで、今、３合目といったところ。

でも、妻さんの登場で、一気にスピードアップする。

妻大好き夫の、出し惜しみに笑った。

そのしつこさを権力の監視にも発揮すれば

情報番組はもっぱら日大アメフト問題を流す。

ＴＶが作り上げた社会問題だ。

小さな権力には、しつこいほど徹底して強く出るメディア。

時の権力にこそ、そのしつこさを発揮すればいいのに。
情けないかな、大きな権力には、忖度が得意だ。

ジャーナリズムの堕落は、権力の腐敗を招く。

メディアが、権力の病巣を大きくする。

晴れ、肌布団を洗う

晴れた。

久々の青空。

気になっていた夏用の肌布団を洗う。