興味ないから閃かない

難題な書物について考えを問われている。
興味のないジャンルだけに煩わしい。
昨日はその関係者の会合があった。
遠方から駆けつけてきたメンバーもいた。

分かったような分からないような議論。
基本的な考えは一致しているようだ。
結論は出ることもなく終了した。
もっとも結論などないともいえる。

終えて気づいたのは一度も閃かなかったこと。
こんなのも珍しい。

興味がないというのはこんなもの。

ゲルマバスのポカポカ

ゲルマバスの入浴剤。
入浴後のポカポカが驚くほど続く。
ドラッグストアーで手に入れた。

熱中症になってから手足が冷えて仕方ない。
今年は特にひどくて困っている。

しばらく温泉巡りが出来そうにないから良いかも。

会見するも語らずの河井夫妻

雲隠れの夫婦が相次いで会見した。
広島地検に家宅捜査された河井前法相夫妻らだ。
しかし、真相については何も語らなかった。

「捜査に関しては話せない」とごまかしに終始した。
やっと、現れたと思ったら、今度は捜査を理由に逃げ。
それなら、すぐに会見すれば良かっただろうに。
人の噂も49日、雲隠れでごまかせるとなめていた。

会見ではっきりしたのは「議員は辞めない」ということ。
1票を投じた有権者からは「辞めるべき」と声が上がる。

「居直れば続けられる」安倍政権の精神は受け継がれる。

やっと河井前法相夫妻を家宅捜査

やっと、司直の手が入ったようだ。

河井前法相夫妻の事務所を広島地検が家宅捜査した。
大臣を辞めた後、ずっと雲隠れしたままの河井夫妻。
自民党行事をはじめ一切、公の場に姿を見せていない。

辞任直後は「会見で説明する」としていたがウソだった。

容疑は妻の参議院選挙で違法に金を渡していたことなど。
妻の選挙戦は金も含め河井前大臣が取り仕切っていた。

国会にも出ずに税金の給与は夫婦で取り続ける河井夫妻。
大臣任命責任や説明など自民党の指導責任も問われている。

県議に金を配った疑惑も出ていて政治とカネの闇は深い。

転勤先はぎすぎすして最悪

遠方へ転勤した友人。
新しい職場の状況を伝えてきた。
「最悪、ぎすぎすして険悪な雰囲気」だという。
仕事のできる中堅の女性社員が醸し出す雰囲気のようだ。

「正しい指摘なのだがそれが半端ない」と苦笑いする。
「そんなことでそこまで追い詰めるか」と半端ない指摘。
彼女が席を外すと他の社員からうっぷんの嵐だという。
「部屋にいるのがストレスこの上ない」とぼやく。

同僚からは超不人気な女性社員なのだがトップのお気に入り。
これが職場事情を一層厄介にしてしまっている。

友人のこれまでの職場は意見は交わすも和気あいあいだった。
ムードメーカーだった友人のキャラクターが作りだしていた。
それだけに新しい職場の雰囲気がいたたまれないのだろう。

根っからおもろい友人なだけに気の毒さが想像できる。
「状況つかむまで焦らず適当に流せば」と話したが気になる。

もっとダイナミックな野党に

小異を捨てて大同に。

野党の再編成への動きが続いている。
立憲と国民の党首会談は結論を出せなかったようだ。

安倍一強を作り出したのは野党弱小に他ならない。
あれほどの疑惑をもみ消せたのも弱小野党のおかげ。
切れが悪く面白みのない安倍長期政権の最大の功労者だ。

バラバラの野党勢力をまとめない限り小選挙区で勝てない。
そんな単純な方程式が分かっていながら行動を起こさない。
そんな野党の不甲斐なさに有権者のイライラが募る。

小異にこだわらずもっとダイナミックな行動をしろ。
しょうもないちっちゃなメンツなどどうでもいい。
与党も野党も小粒な政治家ばかりで、ほんとつまらない。

せめて国会に緊張感を取り戻すくらいの賢さをみせろ。

戦争行為の行きつく先

武力行使の招いたものは罪のない人々の犠牲だった。

イラン軍の司令官を殺害させたトランプ大統領。
高まった緊張は民間機の撃墜という惨事を招いた。
撃破され飛び散った残骸の映像が悲惨さを物語る。

戦争行為の行きつく先は罪のない市民の命の犠牲。
為政者たちは戦争行為の愚かさと罪深さを知れ。

奪われた「いのち」はもどらない。

何か面白いこと

年の暮れからのばしっぱなし髭。
指で触れてもチクチクしなくなった。

熱中させるようなやりたいが見当たらない。
かつて夢中だったことにも興味が薄れた。

何事にも興味津々の友人が羨ましい。

何か面白いことないか。

存在のありがたさをを想う

失ってからその大切さを知る。
友も人生もそんなことのようだ。

早く逝きすぎた友人。
何年ぶりに会っても説明いらずで話せた。

価値観を共有できる人に巡り合うことは滅多にない。
そんなかけがえのない1人だった。

時間が経つに連れ存在のありがたさを想う。

早すぎる

悲報が届いた。
また親友が逝ってしまった。

去年の暮、病院を見舞い笑顔で話したのに。
この春、役所を定年退職するはずだった。

「自由の身になってやりたいことをやる」と話していた。

あまりにも早すぎる。

選挙目当ての危険な戦争ショー

トランプ大統領の危険な賭けが繰り広げられる。

米に防衛軍司令官を殺害されたイランが報復を行った。
１０数発の弾道ミサイルでイラクの米基地を攻撃。

イランの報復に対してトランプ大統領は激しく警告していた。
イランも「米がさらなる挑発をすれば激しい報復をする」と応酬。
「いかなる国も攻撃の標的となる」とも警告している。

それだけに報復を受けた米がどう反応するかが注目される。

米国内では大統領弾劾の話題が一変してイラン問題になった。
まさに、ソレイマニ司令官の殺害は効果てきめんといった感じに。

強い大統領を演じて大統領選挙を有利に進めたいトランプ陣営。
トランプ陣営は戦争手法が今でも通用すると思っているようだ。

友人は「中国相手じゃ強敵すぎるし北朝鮮では物足りない」。
「トランプにとってちょうどいいのがイランだ」と話していた。
それにしても選挙目当ての火遊びが大火事になることもある。

選挙目当ての危険な戦争ショーはジョークにならない。

金の亡者らしい逃亡劇

まるで映画のような逃亡劇にあきれた。

保釈制度をまんまと悪用し海外逃亡したカルロスゴーン。その逃走費は22億円ともいわれ保釈金15億円も没収された。37億円もの巨額を投じての映画のような逃亡劇だったということだ。

逃走資金は日産から不正に手に入れた170億円を超える金。日々、真面目に汗して働く社員が稼ぎ出した金に他ならない。冷酷にリストラした多くの社員を犠牲にし手に入れた金でもある。

逃走先のレバノンの家も日産の金を流用して手に入れたもの。金の亡者だったカルロスゴーンの姿が浮かび上がってくる。

このままでは「金さえあれば何でもできる」という悪例を許してしまうことになる。

国際的な笑いものにならないよう日本政府の徹底した追及がいる。

カジノ汚職の闇は深い

カジノ汚職は広がりをみせている。

逮捕された秋元副大臣のほか自民党の国会議員ら5名にも疑惑。そのうち維新の下地議員は金を受け取ったことを認めた。

下地議員の会見内容は金を渡した容疑者の供述と一致している。

他の4名の自民党議員らは疑惑を否定し続けている。だが、政治家の汚職事件では金銭授受の否定はよくあるパターン。いまさら金を渡した側が罪が重くなるのに他の4名についてウソを供述する必要はない。

客観状況では汚職の構図は次第に明らかになってきた。

カジノと裏社会のエピソードは枚挙にいとまがない。うさん臭さは分かっていただけに案の定の汚職事件だ。
カジノ法のキーマンだった人物の逮捕でうさん臭さが証明された。

それでも安倍政権はトカゲの尻尾きりでカジノへひた走るという。政治家にはもっと盛り沢山の甘味があるのだろうと思えてくる。

氷山の一角にほかならないカジノ汚職、その闇は深い。

ぎりぎりセーフ

一昨年の年末ジャンボ宝くじ。
買ったままになっていた。

見れば今日が払い戻しの締め切り日だ。
300円をわざわざ貰いに行くのもと思いつつ。
買い物ついでに売り場に行ってみた。

どうせ300円と思っていたら1万円の当たり1枚。
10300円が戻ってきた。
ぎりぎりセーフといったところ。

同じ年末ジャンボでまだ換金されていないものがある。
1億円以上が当たっているのに未換金が6本もあるようだ。
1年間で150億円近い未換金が出ているらしい。

どうせ当たってないと置き去りの宝くじ、もしかしたら。

いつもの年越し

新しい年のスタート。

いつものように蕎麦をいただきながら年越し。
ラインにオメデトウが入ってくる。

どぶろくとワインの妙な組み合わせ。
初詣はどうしようかと思案中。

みんなに佳い年になりますように。