めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

軽トラシェル問題発生?

2015-06-21 16:06:41 | キャンパー製作
6月18日神奈川県へ配達を兼ねて釣り道具 カヤック積んで出発 夕方無事 届けて 戻りつつ カヤックフィシング場所を探して 車中泊 翌日 丸1日釣りをして 深夜出発 帰る途中 雨は降っていたが 地元近くになり くもりになり更に夜が明けたら風もなく波もなさそうな感じ 自宅へは戻らず ホームの海へ直行 さすがに深夜ドライブで疲れていたが 眠たくなったら 快適に横になれるしね!と 4時間程度 釣り三昧 で自宅に戻ったのは午後2時に自宅に戻った 話はここからで 夜から雨 それも 天候が荒れるとの予想 なので万が一を考えて濡れては困る釣り道具やキャンプ道具を自宅に入れて 残りのどうでもいいような道具類は荷台に積んだまま 夜を迎えた 深夜から早朝 激しい雨で 片付けておいてよかったな~と のんびりしていた で雨も上がり くもりから薄日が差し出した21日午前9時 残りの道具を片付け様とバックドアを開けたら? 

あれ?床に水溜り?しかも天井からポタポタとしずくが・・・?

スキマにも結構な水に濡れた形跡が・・?
遠征3日間 箱根あたりでは豪雨に見回れたしほとんどが天候が悪く 雨が多かったがシェルの中がほとんど濡れることも無く 快適に横になって寝れたのに・・・・?
原因を外観から調べました

屋根の防水対策は結構 考えてしたのですが まず透明波トタン 次に3Cm厚のウレタン発泡スチロールつなぎ目は透明幅広テープで固定 その下(室内側)にはダンプラ 一応3重構造にしたのだが・・・夜間 豪雨になった時点で平地に駐車 たぶん激しい雨量で 波板の山の部分を越えて水が常時 たまったのかとそのため波板の繋ぎ部分2山を越えて水が下のスチロールまで達した感じである また 側面部 波板の端とスチロールの端とダンプラの端の仕上げが悪く 大量の水が流れたので たぶん 伝って内部に浸水したかと 更に基本天井に骨組みはなく 田大量の雨で中央部に水の重さで下にへこんで更に水がたまりやすくなり 波板の山を越えてその下 またその下と最後に室内に水漏れ と思われた 走行しているときには豪雨でも大丈夫だったのは 風圧で貯まることなく流れたのがいい結果につながったのかと まさか駐車中にこんな状態になるとは 改善点は見つかったので とりあえず シートをかぶせて 倉庫へ移動しようかと!
まだ完成途中のため シーリング材やモールなど防水対策はしていない 理由があって 一応完成形になったら 一度 完全に分解して 塗装や接着やリーリングやコーキングなど強度対策 防水対策をしつつ 組み立てようと考えているためだ 大きなものであるので やり直しなどできるだけ避けたいためでもある とりあえず 屋根の中央に2Cm程度 高く骨組みをして傾斜を付ける 側面の端は この字型のカバーか防水テープを巻きつけるトタンのつなぎ目はシーリング材をたっぷりと あと スキマもシーリング材をたっぷり盛りたいと思います で 今回の遠征で ゆっくりと横になれるのは判ったのですが やっぱり荷物についてはきちんとラックなど造作が必要と感じました 箱に入れてなどですと いちいち 片付けや整理など手間が掛かり なおかつ 空間を有効利用できていないと感じました 竿やパドルなど長尺物も天井に専用ラックを作らないと 大事な竿の破損など心配でした 日々 改善していくことも 自作の楽しみでもあるので 完成にはまだまだ時間が掛かりそうです とりあえず 簡易防水対策をしてまた遠征旅行したいものです
まだ天候は悪く 夕立になっても良いように 天井にシートをかぶせました また荷台後部 下のみ開いて乾燥 換気しています

完成60%のシェルでカヤック積んで遠征テスト!

2015-06-21 09:25:11 | キャンパー製作
後部扉の左右に付けるダンパーがぎりぎり間に合った17日夕方 突貫工事で付けてみました

画像では扉が上部に跳ね上げ出来て保持していますが 実は大問題ありでしたアルミの雨戸は軽量でシンプルな作りで当然 雨戸なので雨も防ぎますが・・・・いかんせん 強度がないです と言うか へにゃへにゃです 車用のリアダンパーなのでこれも問題ありました 車の後部ドアの開閉は 実に軽く スムーズに開け閉め出来ますが それに使われているリアダンパーの伸縮は 片手では押し込むことが出来ないくらい固く 両手で全体体重を掛けてやっと縮むほど 頑固な物でした ですので華奢な雨戸のドアにつけて開閉したら やった~出来たと思って2~3回開け締めしたら 頑固な固さのダンパーのおかげで 上部 3箇所 蝶番で固定している内 左蝶番がボロッとはずれてその衝撃で雨戸が変形してしました 恐るべし リアダンパーです 雨戸の枠を鉄のアングル等でかなり補強しないと使えないことが発覚 出発まで時間もないため 仮の固定でとりあえず処理となりました

つっかえ棒 大作戦です やっぱりアナログがいいね 簡単で!
自作で作るきっかけになった カヤックを積んで・・・・! これが一番重要なことです おそるおそる 屋根に載せてみました!

当初の計算通り 載せることが出来ました カヤックは4m近くあり 重量はカタログ値では35Kgとなっていますが 実際にはもっと重たい感じです 屋根とカヤック底のスキマはぎりぎりですが 破損や変形することなく収まりました カヤックの固定はいつもと同じく12mmの荷物用のロープ3箇所留めです カヤックと荷台を同時に固定となります またシェルの内部には2箇所10mm穴が開けてあり その下の軽トラ荷台にも同じ所に10mm穴を開けて上から8mmボルト長さ10Cmを差し込んでズレを防止しています さてこれで片道300kmの距離 無事に 商品の配達とシェルの強度や浸水など テストしてみます 無事 任務完了できますように!

私のブログ ボンビーでもカヤックフィシング&放浪記  http://blog.goo.ne.jp/kaiyuu2014 にて実際に釣りに関しての釣行記があります そちらもご覧下さい 

シェル製作 ちょっと追い込み作業!

2015-06-21 08:54:09 | キャンパー製作
6月16日 激安製作のため 手持ちの材料や工具などで作るため スムーズには製作は出来ない また自宅から遠方の倉庫なので 距離や時間の制約もあり 作ろう!と思い立ってからのらりくらりの製作で嬉々として進んでいかない が18日に急遽 神奈川県に商品を配達する事が決まり 電動アシスト三輪車なる軽トラ半部を使う大きさでもあり 結構 高額で(ボンビーからするとね!)買ってもらったので 雨風に濡れない様に運ばないとならない 荷台にシートをかぶせて~とも思ったが まてよ 箱が使えれば 問題なく運べるよね!と思い立ち 1日掛けて 完成に少し 追い込みを掛けた 深夜3時に自宅を出て現地5時到着 で夕方6時までせっせと製作 気合が入ってます!

4方外壁を雨戸で作ったため断熱対策として1.5Cm厚の発泡スチロールを雨戸の裏のビートに切ってはめ込んでいきました 地道な作業ですが 出来上がりの見た目はバッチリです 天井は3Cm厚のウレタンストロール+塩ビの波板ですので スチロールに直径10Cmの穴を 明り取りとして4箇所 作りました 当初の計画ではキャンパーシェルだけに デザイン面でも 見栄えをよくするため 側面や背面にガラス窓を作りこもうとしましたが それですとガラス窓からの熱の進入(これが結構 問題)があり デザイン面よりも なるべく熱が逃げない 入り込まない性能の方に重点を置き 窓の作りつけは 今回のは断念しました(ていうか 面倒なのよ ガラス窓なんて~ 木枠を作ってレールを付けて スライドさせて~ あ~気が遠くなる作業~ テヘッ!) 小さい穴が4つですが 適度な明るさで 作って正解でした

手持ちであった 汚れてボロイ クッションフロアー材もありました これは家の床などで使われる防水ですし クッション性もあり  色んなデザインがありますが 買うと結構高いです 180Cm幅ですと1m=2200円程度でホームセンターで売られています 今回横幅が130CMあるので2m20Cmほど必要なので ボロくてださい柄ではありますが手持ちであったのが救いです 買うと5000円近い出費になりますので・・・ボンビーバンザイ! 

後部ハッチは画像の様に跳ね上げ式としました 雨戸なので すごく華奢で へなへなした感じのため 両手で開けたり閉めたりしないとなりません 両側に自動車の後部ハッチドアで使われる リアダンバーと言われる 開閉装置を付ける予定ですが 出発までに商品が届くかは微妙です

とりあえずの形が出来ました 心配なのはカヤックが積めるか まだ防水対策はしていないので 雨の進入(雨漏り)はどれくらい起きるかなど 心配な要素が満載ですがこれで遠征してみようかと思います