こんにちは、
ドイツの古い建物(築100年超)と新しい建物(築数十年)の違いは外観ですぐに見分けが付くんです。
上の写真は、私の住むアパートの向かいに建ち並ぶアパートですが、向かって右の白い建物だけが新しくて、その左側の建物はすべて築100年を超える古い建物です。
もちろん、外装のデザインも違いますが、窓に注目してみてください・・・
窓の位置、数・・・
お分かりでしょうか?
白い建物は、地階から数えて屋根の下まで4つの窓がありますが、古いほうは3つですね。
そうなんです、古い建物はひと部屋の高さがより高いんですね。
新旧ちょうど4階建てで高さが同じになっているので、古い建物の部屋は3割強も高いんです。これは、「Altbauwohnung」の大きな魅力のひとつでもあるんです。
ヨーロッパを旅行された経験をお持ちの方は、歴史的な建物を訪れた時のことを思い出してみてください。建物の中は、ひんや~~りして、見上げるような空間だったのではないでしょうか?
ちなみに、私の部屋は最上階 -いわゆる屋根裏なので- 天井は高くなくて三角お屋根のおかげで台形です。まだ慣れてなくて頭をぶつけまくってますよ(笑
ではまた。