Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

Opal/オパール、Schoppel/ショッペル、Regia/レギア、addiのお店「けいとや」店長が綴るドイツ発ブログ

「けいとや広場」とは?

「けいとや広場」は、2014年2月2日にリニューアル・オープンいたしました。新しいサイトのアドレスは「けいとやひろば」になります。
このブログは「けいとや」店長のブログとして継続しますのでよろしくお願いいたします。

ドイツの新旧アパートの部屋の違い

2015年04月19日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

ドイツの古い建物(築100年超)と新しい建物(築数十年)の違いは外観ですぐに見分けが付くんです。



上の写真は、私の住むアパートの向かいに建ち並ぶアパートですが、向かって右の白い建物だけが新しくて、その左側の建物はすべて築100年を超える古い建物です。

もちろん、外装のデザインも違いますが、窓に注目してみてください・・・





窓の位置、数・・・




お分かりでしょうか?

白い建物は、地階から数えて屋根の下まで4つの窓がありますが、古いほうは3つですね。


そうなんです、古い建物はひと部屋の高さがより高いんですね。

新旧ちょうど4階建てで高さが同じになっているので、古い建物の部屋は3割強も高いんです。これは、「Altbauwohnung」の大きな魅力のひとつでもあるんです。

ヨーロッパを旅行された経験をお持ちの方は、歴史的な建物を訪れた時のことを思い出してみてください。建物の中は、ひんや~~りして、見上げるような空間だったのではないでしょうか?

ちなみに、私の部屋は最上階 -いわゆる屋根裏なので- 天井は高くなくて三角お屋根のおかげで台形です。まだ慣れてなくて頭をぶつけまくってますよ(笑

ではまた。