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おいしい炊飯の秘訣

2011年06月22日 | 仕事の記録

今回の画像は人気のあるタバコ・バージニアシリーズなのですが、現在バージニアデュオ、バージニアワン、バージニアノアールが欠品しています。他の銘柄も毎日欠品状況が変わるので仕入れには大変苦労しています。愛煙家の皆さん、欠品が生じている時は在庫のある銘柄での代替をご協力お願いします。

さて、最近の業界紙のコラムに「おいしい炊飯の秘訣」という記事があり、役立ちますので要約して紹介します。

①コメは低価格競争が激しいですが「おいしく食べたい」「味を極めたい」と考えている人は多く、同じコメでも炊飯器の違い、炊き方の違いでご飯の食味は大きく変わります。

他にも量に応じて洗米や浸水時間も工夫が必要です。良いお釜でも炊く量が問題で5合釜なら3合、3合釜なら2合は炊かないと、ふっくらおいしいご飯になりにくいです。

②ご飯をふっくら炊くには温度低めの水が有効です。やや冷たい水をゆっくりと浸透させるのが好ましいでしょう。夏にコメの食味が落ちるのは水温が高いことも影響します。炊飯の水温にも注意して、かなり気温が高い場合は氷を2~3個入れてゆっくり吸水するのも良いとされています。

③現在は精米機の性能が大幅に向上しているので、かつてのようにしっかり研ぐというより軽く洗米する程度で良くなりました。

洗米不要の無洗米も便利ですが、全く洗わないと水分の染み込みが悪くなることも多く、衛生面からも軽くすすいで吸水を促した方が良いでしょう。

最後に、コメの吸水浸透時間は最低30分間、その後2時間でコメの中心部まで水が浸透しますが、時間とともにオリゴ糖などのうまみ成分が形成されてくるので、水浸透はできるだけ長く取った方が良いです。

夜寝る前に洗米し、炊き上がりを翌朝食べることは、ごはんをとてもおいしく食べる条件が整っているわけなのです。皆さん参考にしてみて下さい、また情報発信致します


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