10日ぶりの更新となりましたが…
画像は我が家の3階ベランダのペットボトル稲、穂が半分くらい黄色く色付いてきました。10月半ば頃が微量収穫予定です。
その後…24年産新米は今週半ばから後半にかけて、待望の新潟県上越市と佐渡市のコシヒカリが入ってきます。一部に等級2等米があるようですが、今年の食味はいかがなものか?
新米の新潟コシヒカリ全般は、昨年末に一度高めに価格改定されて以降は大きな変動がなかったため、今までの販売価格を維持しながら流通していくと思われます。
その他にも今月末には、富山県コシヒカリ、栃木県コシヒカリ、福島県中通コシヒカリ、長野県コシヒカリ、秋田県産あきたこまちが入荷予定、試食をしながらの少量ご提案販売を予定しています。
10月に入りますと、新潟魚沼コシヒカリ、福島県会津坂下地区のコシヒカリ・ひとめぼれ、宮城県ひとめぼれ、岩手県ひとめぼれが順次入荷して、新潟から東北の新米がほぼ出揃う状況です。
心配なのが高温障害、虫歯のような跡が残るカメムシ粒や白く濁ったように見える被害粒をできるだけ少なく抑えて、なるべく品質の良い原料を見極めてお客様に提供しなければなりません。
地元・群馬米の大半は今夏かなり暑かったため、2年前のあまり良くない品質に近いような状況だと聞いています。
ただ、見た目がいまひとつでも実際炊き上がってそこそこ食べられれば、お客様はとりあえずは満足してくださるでしょうし…
食味と価格のバランスを意識しながら、新米戦線を乗り切っていきますので皆さんどうぞよろしくお願い致します!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます