茨城県某市の23年産新米で、数十ベクレルだけ放射性物質が検出されたという報道がありました。
今後一部でしょうが風評被害が心配されますが、震災前でも自然界では普通にしていて、数十ベクレルという数値は出ていたそうです。
以前の記事にも書きましたが、今後流通してくる新米は「放射性物質検出されず」もしくは「基準値以下で〇〇ベクレル」というように、安心できるものに限定されるので過剰に心配せず、今まで通り普通に購入してもらえればと個人的に思っています。
それと、今回の茨城米で数十ベクレルと検出されたものは「玄米」であります。私たちの多くは白米を基本的に食しているわけで、玄米を精米すれば、ごく微量付着しているかもしれない放射性物質量はさらに半分以下になることを、どうかご理解下さい。
23年産米の作況指数は101と報じられ、一部被災地を除き全国的に平年並みの収穫量が見込まれています。その中で安心できるものをきちんと提供していけば、お客様は私たちを信頼してついてきてくれると信じていますので、皆さん改めてよろしくお願い致します
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます