リースの材料にするから、名前を変えたい…と言う人の多いヘクソカズラ。道端の植栽などに縦横に広がっていた花が果実をつけて念願?の琥珀色になると、必要部分だけを引き剥がしている。挙句に枯れた葉や、絡んでいた植栽の細い枝などは無残にもその場に捨てられている。銀杏集めと同じで、不要な部分はその場にゴミとして残されるのだ。 ▲ 絡んでいるのは、ムクゲの細い枝。▼ ヘクソカズラ(屁糞蔓) . . . 本文を読む
雑草類は今年の異常な天候にも狂わされることなく勝手な時に勝手気ままに咲いていた。だから今頃になって綿毛を飛ばしているのんびり屋もある。 トウワタ(唐綿) キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属 Asclepias curassavicaキバナトウワタ(黄花唐綿)Asclepias curassavica f. flaviflora(2024.12.01 林 . . . 本文を読む
土葬だった名残でてんでバラバラに墓石が並んでいる埋め墓の外れ。小高くなった砂山はかつては海からの風が砂を運び盛り上がって行ったようだ。だから最も高い場所には墓石は無く雑木やそこに巻き付いた草木が広がる荒涼とした風景。ヤマフジの蔓と一緒にエノキに絡まっていたアオツヅラフジ。何とも哀れな姿に見えるのは場所柄?だろう。 アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 Cocculus . . . 本文を読む
どこまでも続いている。近くにはエノコログサが色を無くして群れている。こちらは草丈もあるし空き地に延々と続いている。 ▲ 枯れ野の中に、時折黒い穂が混じっている。新しい次の春用の穂 ▼ シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱) イネ科スズメガヤ属 Eragrostis curvula(2024.12.27 南王子町)☆ ▲ シナダレスズメガヤ 花期 ▲------------------ . . . 本文を読む