花が終わったのではない。花らしい姿を見せなくても果実は出来る。幾つかの雑草はそのようにして花を咲かせることなく種子を作っている。勿論、目につく姿の花も咲かせる。 ▲ ここでは「閉鎖花㊧」も「解放花㊨」も、ハコベに混じって咲いている。▼ ▲ ここでは「閉鎖花㊧」も「解放花㊨」も、ハコベに混じって咲いている。▲ ▲ 「閉鎖花」にもしっかり種子 ▼ ホトケノザ(仏の座) シソ科オドリコソウ . . . 本文を読む
道端のマメカミツレは街路樹の桝形の中。野辺のマメカミツレは公園の隅。ここでは昔の田んぼの中に広がっている。 マメカミツレ(豆加密列)キク科マメカミツレ属 Cotula australis(2025.03.20 林崎町)☆この葉に似ているからと、マメカミツレ。ハーブ愛好家?からは顰蹙を買っているらしい。カミツレと呼ぶことは稀、カモミール、カモマイルと呼ばれる。(2023. . . . 本文を読む
エノコログサも枯れ姿のまま残っている。この場所のカラスノゴマも枯れ姿のまま残っている。 カラスノゴマ(烏の胡麻) アオイ(←シナノキ、アオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsis crenata (=Corchoropsis tomentosa)(2025.03.18 明石公園)☆▲ 花の頃 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリン . . . 本文を読む
公園の石垣に辛うじて残っているメノマンネングサ。年々少なくなっている。 メノマンネングサ(雌の万年草)ベンケイソウ科マンネングサ属 Sedum uniflorum ssp. japonicum(=S.japonicum ssp. japonicum var. japonicum, S.japonicum)モリムラマンネングサ Sed . . . 本文を読む
タンキリマメ(痰切り豆) マメ科タンキリマメ属 Rhynchosia volubilis(2025.02.26 須磨離宮公園)☆ ▲ タンキリマメの花 タンキリマメの果実 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------タンキリマメ2024-5 タンキリマメの花202 . . . 本文を読む
深緑から黒くなって終わるヤブランとは違って最終盤の色はコバルトブルー。花の季節は白色。 ノシラン(熨斗蘭)キジカクシ(←ユリ)科ジャノヒゲ属 Ophiopogon jaburan(2025.02.20 明石西公園)☆ ▲ この種子の最終盤の鮮やかな青紫色は普通にはコバルトブルーと表現されている。▲色の三原色配分では R:0 G:104 B:183 . . . 本文を読む
メキシコマンネングサだけはわかる。それ以外はわからない。冬枯れの季節、「セダム類」は葉の部分が一様に赤く焼けている。 セダム・虹の玉 Sedum rubrotinctum 'red berry'斑が入るとオーロラ 斑の色は淡く緑色 'Aurora' 紅葉☆ セダム・コーラルカーペット Sedum Album 'Coral Carpet'☆ グラプトペタルム 秋麗 (2025.02.1 . . . 本文を読む