2025.03.25 画像追加 . . . 本文を読む
秋から冬を越してもまだまだ葉を落としている。強い樹だから落ち葉も膨大だし、間断なく落ちるから掃除も大変だ。それでも高校時代の記憶に残る校庭の巨木は今も語り草。どこにでも見られる…と思うけれど一つだけの記憶もある。 クスノキ(樟の木) クスノキ科ニッケイ属 Cinnamomum camphora(2025.03.26 玉津町)☆▲ クスノキの夏 ▲----------------- . . . 本文を読む
名前が分からないものや、名札が付けられていないものは撮りません。よくそう書かれているから、全部に名札…なんて無理ですよ、とお話する。撮りたいと思うものを撮って、それを整理すれば良いし撮りたくないものまで無理して撮ることもあるまい。ただ、名前が分からないから撮らない…と言うのには大きな理由があってブログ掲載するときに格好良くないから…と言う事らしい。何でも、 . . . 本文を読む
パソコンの不具合と不注意で2015-2021までの画像が一部を残して消えた。それ以降、画像には連番を振るようにしている。イヌノフグリは2021.01の画像に001と振って、最新では1025になっている。だから4年間で1000枚撮ったということだ。枚数を競うことでもあるまいと思うのだけれど、確かに気になる植物の画像は何枚撮っても気になる。花が咲いていない草の芽生え、ロゼット葉や、木の冬芽・葉痕などは . . . 本文を読む
最初は老朽化したがんセンターの仮病棟が造られその後に元の場所に新病棟が造られるとの噂だった。それも三年前に仮病棟建築の前段階で、埋蔵文化財発掘の為に南半分は立ち入り制限された。埋蔵文化財の発掘調査がどのように進んで、いつ終わったのかは知らない。三年が過ぎた今年9月になって、急遽一部に道路際まで関係者以外立ち入り禁止の建築用フェンスが張られ始めた。そろそろ重い腰が上がった…と思った矢先 . . . 本文を読む
今年は一度も須磨の秋薔薇を撮ることは無かった。11月のグリーンアドベンチャーが荒天予想で中止になったからだけれど以前と比べるまでもなく足を運ぶ機会が減っている。森林植物園など早春に足を運んで以来紅葉の季節もパスしている。元々、薔薇などの豪華絢爛な花を被写体にはしていなかったせいもあるだろう。確かに見栄えのする被写体だろうけれど自慢気にそれを撮ることの抵抗が大きかったのは、見せたい…の . . . 本文を読む
タカサゴユリ(高砂百合)とテッポウユリ(鉄砲百合)は見た目でも違いがわかる。鉄砲百合は花が咲くまでに何年もかかっていた。そこに一年程度で花が咲くタカサゴユリが、雑草然として登場した。それに目をつけて両者の交雑種が市場に出回ったから瞬く間にそれは巷に溢れて、次々とテッポウユリに似て早く咲く花…となかった。現実にはタカサゴユリとシンテッポウユリの交雑種も当然出来ている訳でDNA鑑定などを . . . 本文を読む