ハナイバナの花色は基本的には青だろうと思っている。それでも場所によっては水色~白色の方が多いし花はほゞ一日で花弁の先が茶変し始めてしまう。 (2024.12.09 大久保町森田)☆ ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科ハナイバナ属 Bothriospermum tenellum(2024.12.24 太寺)☆ ▲ キュウリグサ ノハラムラサキ ▲---- . . . 本文を読む
早くもハナニラ。 ハナニラ(花韮) ヒガンバナ(←ユリ)科イフェイオン(ハナニラ)属 Ipheion uniflorum(Triteleia uniflora、Tristagma uniflorum、Brodiaea uniflora)(2024.02.28 田町)----------------------------------------------------- . . . 本文を読む
何枚撮っても同じ花。コゴメイヌノフグリもオオイヌノフグリも同じだ。もちろんイヌノフグリも同じだ。まだタチイヌノフグリやムシクサは咲いていない。 ▲ やはり開花から時間が経つと、花冠はめしべ部分を残しておしべと共に抜け落ちる。上は抜け落ちる寸前の花冠。▲ ▲ 抜け落ちた花冠は葉群れの中に隠れてしまっていることも多いけれど、時には途中に引っかかっている。▼ フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦 . . . 本文を読む
ありきたりの雑草だけれど、意外に名前はご存じない。当然だし雑草の名前など一つ一つ覚えてられないし覚えなくても人に教えることが無ければ困りはしない。だからだろうか、しゃがみこんでしか撮れないこの花を撮っていると時には『何かいますか?』と聞かれる。草はらが広がっている中に何とか咲いている程度だから歩いている目線からは花は見えない、かもしれない。『よくそんな小さな花が見つかりますねぇ~』「えぇ、捜してる . . . 本文を読む
小久保から鳥羽に抜ける住宅街に緑道が整備されて何年か経つ。周囲には幾つかのマンション群も出来た。田んぼが広がっていた時代の溜池も次々と無くなった。典型的なのが上が池だろうか。様変わりの様子は時折迷い込んだような古い民家群の中だけでは薄れている。道路も整備されたからどこに何が…などと記憶を辿っても無理だ。鳥羽浄水場の東にわずかに残っている田んぼの畔でオオイヌノフグリを毎年撮っている。 . . . 本文を読む
もう咲き始めている。カンザキハナナの横にはナズナ畑。農道と畑の間は一段低いから陽だまりが出来る。 (2024.02.07 北王子町)☆ ▲ オオツメクサの白い花も点々と咲き始めている。▼オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属 Veronica persica(2024.02.13 太寺)--------------------------------- . . . 本文を読む
一度広がってしまうと一面の雑草畑。幾つもの種類が勝手気ままに広がる場所になる。公園内にも幾つもの雑草畑。何本かの桜の幼木が植栽され始めたけれど、幼木の周囲にまでは手が回らない。 ▲ 花冠は基部で合着しているから、午後になるとめしべ・子房部分を残してくるりと円弧を描いて抜け落ちる。 ▼ フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ . . . 本文を読む
花よりも広がっている葉の方が目立つ。花が咲いていても葉の方が目立つ。近寄っても葉の毛だけが異様に目立つ。 ▲ ここでは毛が全くない子葉がやっと広がり始めているのだけれど、周りは毛むくじゃらの葉が広がり、花が咲き始めている。▼ ▲ 毛が全くない子葉の葉裏は紫が目立つ。双葉辺りからは毛深さが目立ち始める。▼ ▲ 葉の表裏だけではなく、葉柄も茎も全草毛に覆われている。▼ ▲ 花は合弁、開花から . . . 本文を読む
毎冬、一度は撮っている。葉に隠れているから撮りにくいなぁ~と思いながら撮っている。 カンアヤメ(寒菖蒲) アヤメ科アヤメ属 Iris unguicularis(2024.02.07 大道町)-------------------------------------------------------------カンアヤメ(寒菖蒲)2021 2023 . . . 本文を読む
野辺の雑草類に、『季節外れの…』の言葉は似合わない。ハナイバナは秋から冬の方がよく見かける。 ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科ハナイバナ属 Bothriospermum tenellum(2024.01.09 太寺)☆ ▲ キュウリグサ ノハラムラサキ ▲-------------------------------------------------- . . . 本文を読む