
ニシキソウが混じっている場所は見ることはないのだけれど
どこにでも広がりを見せるコニシキソウとアレチニシキソウは
時には同じ場所で広がっていたりする。
葉の斑紋だけ、目立つ腺体だけでは区別出来ないものも
普通に広がり始めているのだろう。
(2021.08.15 新明町・松江)
☆
野球場の外野の外、石垣の間に点々とぶら下がっている。
コニシキソウらしい姿。
(2021.08.24 明石公園)
☆
(2021.08.29 林)
☆
火事で二棟が焼け、取り壊されて更地になっている。
暫く放置されたままの空き地には雑多な草が広がる。
コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属 Chamaesyce maculata (=Euphorbia maculata = E. supina)
(2021.10.16 硯町)
☆
▲ 左の個体の葉には斑紋は無いけれど、杯状花序の付属体は白っぽく腺体も赤くは無いからコニシキソウ、
或いはアレチニシキソウとの交雑かも知れない。右のアレチニシキソウの腺体は赤い。▲
--------------------------------------------------------------
コニシキソウ ハイニシキソウ アレチニシキソウ オオニシキソウ
ニシキソウ(錦草・二色草) 去年のニシキソウ類
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます